新着エントリー記事
{
2008/04/03(木) }
■第13話 その 新しい始まりに・・・
長いようで短かったアニメ版ARIAシリーズも遂に今回でグランドフィナーレを迎えました。実はこの最終話を見る前に先週から少しずつ全編を観直したのですが、たくさんの楽しさと感動を貰った名作だと改めて感じました。
終ってしまうのは本当に寂しいですが、
最後に私も気合を入れて感想を書きたいと思います(^^)
前回のアリシアさんのの話とは「結婚」と「ゴンドラ協会の常務理事就任」に伴う引退でした。「結婚」の話はずいぶん前から原作のネタバレで知っていましたが、協会の常務理事就任は凄いですね。今までもちょくちょくゴンドラ協会の会合に行っていたというセリフがありましたが、アリアカンパニーの店長だからという理由だけでなく、今までも協会の仕事を手伝っていたのかも知れませんね。
そして物語は、
灯里が始めてアリアカンパニーの制服を着た時から始まりました。




「ちょっと嬉しいだけよ♪」
アリシアさんはグランマが退社して1人になってしまった時、
「自分が指導員として自信が持てるまで後輩は取らない」
と言っていましたが、後にずっと自信が持てずに1人でいるアリシアさんを晃さんとアテナ先輩が励ましたエピソードがありました。
「その時思ったの。
例え自信が無くても・・・グランマから貰った素敵を・・・
自分で貰った素敵を・・・誰かにいっぱいいっぱい伝えたいって・・・。」
そんな過去のエピソードを思い返すと、灯里を見つめる微笑みに、アリシアさんがどれだけこの日を待ち遠しく思っていたかがうかがえますね(^^)


「アリシアさん・・・
ちょっと、書類で解らない所があって、探してたんですよ。」
もうこのシーンは灯里の涙に私も貰い泣きしてしまいました(ToT)
「きっと大丈夫・・・」とずっと自分を騙すように言っていた灯里が、アリシアさんのいないアリアカンパニーで初めて自分の動揺と悲しみに気が付き、戻って来たアリシアさんがそれを見てしまう。


「みんな、アリシアさんに引退して欲しくないんですよ。
みんな・・・本当に・・・アリシアさんの事が大好きなんですから・・・。」
このシーンの灯里の一言一言に、アリシアさんに心配掛けまいと必死で寂しさや辛さといった思いを押し殺そうとする言葉と、それでも涙と一緒に止め様も無く溢れ出て来てしまう言葉が、灯里が心の中で板挟みになっている感じが凄くよく出ていましたね(ToT)


「全て私のわがまま。ほんとにごめんなさい。」
そして灯里が見せた初めての動揺に、彼女が壊れてしまわない様に走って抱き締めるアリシアさんですが、その言葉と温もりにアリシアさんの心に触れて安心した灯里が、心を落ち着け前を見て歩く事を決意した流れが凄く良かったです。
「だから・・・アリシアさんの事も笑顔でお見送りしなくっちゃ。」
泣き出した時には、観ているこちらまで悲しくなって貰い泣きしてしまいましたが、そこで立ち止まらず、皆の未来に出会うために笑顔で前に進む事を選ぶ姿が彼女らしく、それでこそ水無灯里ですね(^^)




「灯里ちゃんのアリアカンパニーはもう始まっているのね。」
「私の・・・アリアカンパニー・・・。」
ここで初めて郵便屋さんの名前発覚!(笑)、カフェのウエイトレスさんとか、灯里が名前を知らない友達が多い事は知っていましたが、屋形船の話で招待状を郵便屋さんにも送ったんですから知ってても良さそうなものなのに(笑)。そう言えば郵便屋さんのお手伝いをした時にも名前を知ってませんでしたね(^^;
これで登場人物が全て「あ」で始まる名前か苗字がコンプリートですね。OVAを見たときにウッディが綾小路宇土で愛称がウッディなのを知った時にはビックリしました(笑)
灯里は今は、グランマやアリシアさんなどアリアカンパニーの先輩達が築いてきたブランド名と、自身が築いて来た絆でお客を貰っている立場かも知れませんが、きっと近い未来に「予約は3ヶ月待ちです」とかいった忙しい未来が見えそうです。
特にカフェテリアの店長さんからも紹介があるという所が嬉しいポイントでした。あの店長さんは仕事はキッチリやってこそ、のびのびと休んでいる雰囲気に思えるので、そうゆう人からも紹介があるのは実力を認められている様で嬉しくなります。
とは言っても、時計塔の管理人さん紹介同様、2人ともアリシアさんと仲が良い人ですから、今はまだそのアリシアさんの弟子というポジションかも知れませんが・・・(^^;。
そして遂に訪れたアリシアさんの引退セレモニー。
ゴンドラ協会の常務理事に栄転という事もあって、ゴンドラ協会が仕切ってくれるとの説明がありましたが、ここまで派手だったとは想像しませんでした。
これは凄いですね。さすがアリシアさん(^^)










「アリシアさん!・・・
本当に!・・・本当に!・・・お疲れ様でした!!!」
ここで挿入歌として「横顔」が流れるだけでも反則的なのに、アリシアさんが灯里にオールを渡すシーンは、まさに感極まり!でした。
そして同時に「このアニメは本当にこれで終わりなんだな・・・」という寂しさも溢れかえって、私の涙腺は大変な事になっていましたよ・・・(ToT)
それにしてもこの引退セレモニー、中央から右に姫屋、左にオレンジぷらねっとが並んでいる構成ですが、先頭が藍華とアリスだったりと、この引退セレモニーを取り仕切った水先案内協会の裏舞台が面白そうだと思いました。この形式が既に行われていたのかとか、そうだとして誰がどのポジションに付くだとか、きっと晃さんやアテナ先輩も企画会議に参加したのではないかと思いますが、皆でアリシアさんの栄転&寿引退をお祝いしようと行われたこのセレモニーの裏舞台が楽しそうで見てみたくなりました(^^)
そしてアリシアさんは引退し、
名実共に灯里のアリアカンパニーが始まろうとしていました。


「でも・・・大丈夫!
これから・・・今が始まるんだから!」
過去の思い出を胸に、これから訪れる未来に向かって歩き始めた灯里。1期第1話でも灯里が朝、シャッターを開けるシーンがありますが、この最終話とのリンクが凄く良いですね。そして置いてある写真がアリシアさんから灯里に入れ替わるなど、アリアカンパニーの次の時代がまさに今始まった事が感じられる演出でした(^^)
そして皆のその後へ。






変わらない友情と変わりゆく日常。
その後は・・・という皆のその後が見れるシーンは大好きな演出ですが、それと同時にそのシーンを見ると、改めて本当にこれで終わりなんだなと切なくなりました。
そしてこれを観ると、アリシアさんがゴンドラ協会の常務理事を引き受けたのはグランマの手伝いをしたいからだったのではないかと思えて来ます。と言うか私はグランマは完全に隠居生活をしているものとばかり思っていたのですが、これを見ると水先案内業界の名誉顧問とかの役職になっていそうで、グランマは今でも結構急がしそうですよね。
そこに水先案内業界から、常務理事就任の話を持ちかけられたらグランマ大好きっ子のアリシアさんなら「昔のようにグランマのお手伝いが出来る」と心動いてしまいますよ。そして今では灯里の事も同じくらいいとおしく思っている訳ですから、アリシアさんの内心は本当に板挟状態でずっと悩み続けていたと言うのも凄くよく解ります。
そしてグランマと一緒に笑顔で働くアリシアさん。時々、アリアカンパニーを覗きに来ては水の妖精のような素敵な微笑をくれるアリシアさん。
最後の灯里のその後の語りを聞いていたら胸がいっぱになりました(^^)
「幸せに包まれたたくさんの始まりの風、
アイちゃんの所まで、届くと良いなぁ。」
そして最後はいつもと同じようにアイちゃんへのメールで締める。でもよくよく考えるとこの「その後」の語りは全てアイちゃんへのメール文章という位置付けなのですが、そうすると「その後」の意味通り、アリシアさんの引退セレモニー後、灯里は長期にわたってアイちゃんとメールのやり取りをしていなかった事になるんですよね(^^;。1人になって忙しかったとのかも知れませんが、その割には暁とのんびりお茶を飲んでいますし。
もしかしたらアイちゃんの方で、メールが受け取れない環境になっていたのかも知れませんが、何となく引っ掛かってしまったので、蛇足と自覚しつつここに書いてしまいました。申し訳ありません。
そして新しい時代は始まり、さらに次の世代へ。




いやぁ、アイちゃん来ましたねー!
多くの人の予想通り・・・と言うよりは期待通りですかね(笑)
私は嬉しさ八分、寂しさ二分で、寂しさの理由はアイちゃんはマンホームに居てずっと灯里のメル友というポジションに居ても良かったのではないかと思えたからです。それでもやっぱり嬉しさの方が圧倒的に勝っているわけで、「その後」の後にさらに未来のアリアカンパニーを見せてくれたこの終わりは感動的でした(^^)
そして何より灯里があんな美女になっていたのに驚きましたし(笑)、
その内面もたくましく成長したなぁと思えて安心しました(^^)
アリシアさんが灯里に教えてくれたように、
今度は灯里がアイちゃんにネオ・ベネツィアの素敵を教えて行って下さい。


「ちょっと、嬉しいだけだよ。」
そしてアバンのアリシアさんのセリフに戻りました(^^)
■総評
これほど終って欲しくないと思える作品も珍しい。私の中ではまさにそんな作品でした。基本1話完結のの物語ですが、一期から二期三期と観て行くと、灯里の成長とその瞳を通して見たネオ・ベネツィアという架空未来都市に生きる人々が織り成す一代叙事詩のように思えます。
また脚本がどれも素晴らしく、原作者の方の凄さにただ唖然とする他ありません。感動するストーリーを作る場合、最も簡単なのは敵やライバルを作り、それに打ち勝つ事を目指すか、あるいは大切な人や動物を不幸にしたり、極端に言えば殺してしまう事で、その反動を利用して感動的に盛り上げる手法が良く見られるのですが、この作品の場合、敵を倒す事は無く、不幸な話は若干ありますが、ほとんどの場合はただ自然に感動させてくれるんですよね。
これが本当に凄いなーといつも思っていました。
そしてその根本はどこにあるのかと考えてみたのですが、
ここまで見て来てようやく私なりに理解できました。
それはきっと・・・
恥ずかしいセリフなんですよね・・・(^^;
このアニメの様々な恥ずかしいセリフが、
いつも私達に自然な感動をプレゼントしてくれているんだと思います。
それでは最後に
胸いっぱいの思い出をありがとう!(^^)
未消化の原作話などが今後もOVAなどで展開される事を願いつつ、
ARIA The ORIGINATIONの感想を終りたいと思います。

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
本当は火曜日に感想を書く時間は充分確保していたのですが、胸いっぱいで感極まってしまい途中で思考が止まってしまいました。で昨日こそはと思ったのですが、やっぱり途中で胸いっぱいになってしまい指が止まってしまって・・・3日がかりでようやく書ききれました(^^;。もし更新をチェックされていた方が居たら、遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした。
長いようで短かったアニメ版ARIAシリーズも遂に今回でグランドフィナーレを迎えました。実はこの最終話を見る前に先週から少しずつ全編を観直したのですが、たくさんの楽しさと感動を貰った名作だと改めて感じました。
終ってしまうのは本当に寂しいですが、
最後に私も気合を入れて感想を書きたいと思います(^^)
前回のアリシアさんのの話とは「結婚」と「ゴンドラ協会の常務理事就任」に伴う引退でした。「結婚」の話はずいぶん前から原作のネタバレで知っていましたが、協会の常務理事就任は凄いですね。今までもちょくちょくゴンドラ協会の会合に行っていたというセリフがありましたが、アリアカンパニーの店長だからという理由だけでなく、今までも協会の仕事を手伝っていたのかも知れませんね。
そして物語は、
灯里が始めてアリアカンパニーの制服を着た時から始まりました。




「ちょっと嬉しいだけよ♪」
アリシアさんはグランマが退社して1人になってしまった時、
「自分が指導員として自信が持てるまで後輩は取らない」
と言っていましたが、後にずっと自信が持てずに1人でいるアリシアさんを晃さんとアテナ先輩が励ましたエピソードがありました。
「その時思ったの。
例え自信が無くても・・・グランマから貰った素敵を・・・
自分で貰った素敵を・・・誰かにいっぱいいっぱい伝えたいって・・・。」
そんな過去のエピソードを思い返すと、灯里を見つめる微笑みに、アリシアさんがどれだけこの日を待ち遠しく思っていたかがうかがえますね(^^)


「アリシアさん・・・
ちょっと、書類で解らない所があって、探してたんですよ。」
もうこのシーンは灯里の涙に私も貰い泣きしてしまいました(ToT)
「きっと大丈夫・・・」とずっと自分を騙すように言っていた灯里が、アリシアさんのいないアリアカンパニーで初めて自分の動揺と悲しみに気が付き、戻って来たアリシアさんがそれを見てしまう。


「みんな、アリシアさんに引退して欲しくないんですよ。
みんな・・・本当に・・・アリシアさんの事が大好きなんですから・・・。」
このシーンの灯里の一言一言に、アリシアさんに心配掛けまいと必死で寂しさや辛さといった思いを押し殺そうとする言葉と、それでも涙と一緒に止め様も無く溢れ出て来てしまう言葉が、灯里が心の中で板挟みになっている感じが凄くよく出ていましたね(ToT)


「全て私のわがまま。ほんとにごめんなさい。」
そして灯里が見せた初めての動揺に、彼女が壊れてしまわない様に走って抱き締めるアリシアさんですが、その言葉と温もりにアリシアさんの心に触れて安心した灯里が、心を落ち着け前を見て歩く事を決意した流れが凄く良かったです。
「だから・・・アリシアさんの事も笑顔でお見送りしなくっちゃ。」
泣き出した時には、観ているこちらまで悲しくなって貰い泣きしてしまいましたが、そこで立ち止まらず、皆の未来に出会うために笑顔で前に進む事を選ぶ姿が彼女らしく、それでこそ水無灯里ですね(^^)




「灯里ちゃんのアリアカンパニーはもう始まっているのね。」
「私の・・・アリアカンパニー・・・。」
ここで初めて郵便屋さんの名前発覚!(笑)、カフェのウエイトレスさんとか、灯里が名前を知らない友達が多い事は知っていましたが、屋形船の話で招待状を郵便屋さんにも送ったんですから知ってても良さそうなものなのに(笑)。そう言えば郵便屋さんのお手伝いをした時にも名前を知ってませんでしたね(^^;
これで登場人物が全て「あ」で始まる名前か苗字がコンプリートですね。OVAを見たときにウッディが綾小路宇土で愛称がウッディなのを知った時にはビックリしました(笑)
灯里は今は、グランマやアリシアさんなどアリアカンパニーの先輩達が築いてきたブランド名と、自身が築いて来た絆でお客を貰っている立場かも知れませんが、きっと近い未来に「予約は3ヶ月待ちです」とかいった忙しい未来が見えそうです。
特にカフェテリアの店長さんからも紹介があるという所が嬉しいポイントでした。あの店長さんは仕事はキッチリやってこそ、のびのびと休んでいる雰囲気に思えるので、そうゆう人からも紹介があるのは実力を認められている様で嬉しくなります。
とは言っても、時計塔の管理人さん紹介同様、2人ともアリシアさんと仲が良い人ですから、今はまだそのアリシアさんの弟子というポジションかも知れませんが・・・(^^;。
そして遂に訪れたアリシアさんの引退セレモニー。
ゴンドラ協会の常務理事に栄転という事もあって、ゴンドラ協会が仕切ってくれるとの説明がありましたが、ここまで派手だったとは想像しませんでした。
これは凄いですね。さすがアリシアさん(^^)










「アリシアさん!・・・
本当に!・・・本当に!・・・お疲れ様でした!!!」
ここで挿入歌として「横顔」が流れるだけでも反則的なのに、アリシアさんが灯里にオールを渡すシーンは、まさに感極まり!でした。
そして同時に「このアニメは本当にこれで終わりなんだな・・・」という寂しさも溢れかえって、私の涙腺は大変な事になっていましたよ・・・(ToT)
それにしてもこの引退セレモニー、中央から右に姫屋、左にオレンジぷらねっとが並んでいる構成ですが、先頭が藍華とアリスだったりと、この引退セレモニーを取り仕切った水先案内協会の裏舞台が面白そうだと思いました。この形式が既に行われていたのかとか、そうだとして誰がどのポジションに付くだとか、きっと晃さんやアテナ先輩も企画会議に参加したのではないかと思いますが、皆でアリシアさんの栄転&寿引退をお祝いしようと行われたこのセレモニーの裏舞台が楽しそうで見てみたくなりました(^^)
そしてアリシアさんは引退し、
名実共に灯里のアリアカンパニーが始まろうとしていました。


「でも・・・大丈夫!
これから・・・今が始まるんだから!」
過去の思い出を胸に、これから訪れる未来に向かって歩き始めた灯里。1期第1話でも灯里が朝、シャッターを開けるシーンがありますが、この最終話とのリンクが凄く良いですね。そして置いてある写真がアリシアさんから灯里に入れ替わるなど、アリアカンパニーの次の時代がまさに今始まった事が感じられる演出でした(^^)
そして皆のその後へ。






変わらない友情と変わりゆく日常。
その後は・・・という皆のその後が見れるシーンは大好きな演出ですが、それと同時にそのシーンを見ると、改めて本当にこれで終わりなんだなと切なくなりました。
そしてこれを観ると、アリシアさんがゴンドラ協会の常務理事を引き受けたのはグランマの手伝いをしたいからだったのではないかと思えて来ます。と言うか私はグランマは完全に隠居生活をしているものとばかり思っていたのですが、これを見ると水先案内業界の名誉顧問とかの役職になっていそうで、グランマは今でも結構急がしそうですよね。
そこに水先案内業界から、常務理事就任の話を持ちかけられたらグランマ大好きっ子のアリシアさんなら「昔のようにグランマのお手伝いが出来る」と心動いてしまいますよ。そして今では灯里の事も同じくらいいとおしく思っている訳ですから、アリシアさんの内心は本当に板挟状態でずっと悩み続けていたと言うのも凄くよく解ります。
そしてグランマと一緒に笑顔で働くアリシアさん。時々、アリアカンパニーを覗きに来ては水の妖精のような素敵な微笑をくれるアリシアさん。
最後の灯里のその後の語りを聞いていたら胸がいっぱになりました(^^)
「幸せに包まれたたくさんの始まりの風、
アイちゃんの所まで、届くと良いなぁ。」
そして最後はいつもと同じようにアイちゃんへのメールで締める。でもよくよく考えるとこの「その後」の語りは全てアイちゃんへのメール文章という位置付けなのですが、そうすると「その後」の意味通り、アリシアさんの引退セレモニー後、灯里は長期にわたってアイちゃんとメールのやり取りをしていなかった事になるんですよね(^^;。1人になって忙しかったとのかも知れませんが、その割には暁とのんびりお茶を飲んでいますし。
もしかしたらアイちゃんの方で、メールが受け取れない環境になっていたのかも知れませんが、何となく引っ掛かってしまったので、蛇足と自覚しつつここに書いてしまいました。申し訳ありません。
そして新しい時代は始まり、さらに次の世代へ。




いやぁ、アイちゃん来ましたねー!
多くの人の予想通り・・・と言うよりは期待通りですかね(笑)
私は嬉しさ八分、寂しさ二分で、寂しさの理由はアイちゃんはマンホームに居てずっと灯里のメル友というポジションに居ても良かったのではないかと思えたからです。それでもやっぱり嬉しさの方が圧倒的に勝っているわけで、「その後」の後にさらに未来のアリアカンパニーを見せてくれたこの終わりは感動的でした(^^)
そして何より灯里があんな美女になっていたのに驚きましたし(笑)、
その内面もたくましく成長したなぁと思えて安心しました(^^)
アリシアさんが灯里に教えてくれたように、
今度は灯里がアイちゃんにネオ・ベネツィアの素敵を教えて行って下さい。


「ちょっと、嬉しいだけだよ。」
そしてアバンのアリシアさんのセリフに戻りました(^^)
■総評
これほど終って欲しくないと思える作品も珍しい。私の中ではまさにそんな作品でした。基本1話完結のの物語ですが、一期から二期三期と観て行くと、灯里の成長とその瞳を通して見たネオ・ベネツィアという架空未来都市に生きる人々が織り成す一代叙事詩のように思えます。
また脚本がどれも素晴らしく、原作者の方の凄さにただ唖然とする他ありません。感動するストーリーを作る場合、最も簡単なのは敵やライバルを作り、それに打ち勝つ事を目指すか、あるいは大切な人や動物を不幸にしたり、極端に言えば殺してしまう事で、その反動を利用して感動的に盛り上げる手法が良く見られるのですが、この作品の場合、敵を倒す事は無く、不幸な話は若干ありますが、ほとんどの場合はただ自然に感動させてくれるんですよね。
これが本当に凄いなーといつも思っていました。
そしてその根本はどこにあるのかと考えてみたのですが、
ここまで見て来てようやく私なりに理解できました。
それはきっと・・・
恥ずかしいセリフなんですよね・・・(^^;
このアニメの様々な恥ずかしいセリフが、
いつも私達に自然な感動をプレゼントしてくれているんだと思います。
それでは最後に
胸いっぱいの思い出をありがとう!(^^)
未消化の原作話などが今後もOVAなどで展開される事を願いつつ、
ARIA The ORIGINATIONの感想を終りたいと思います。
トラコミュ ARIA The TRACKBACK |
トラコミュ ARIA The ORIGINATION |


■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
本当は火曜日に感想を書く時間は充分確保していたのですが、胸いっぱいで感極まってしまい途中で思考が止まってしまいました。で昨日こそはと思ったのですが、やっぱり途中で胸いっぱいになってしまい指が止まってしまって・・・3日がかりでようやく書ききれました(^^;。もし更新をチェックされていた方が居たら、遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした。
スポンサーサイト
{
2008/03/25(火) }
■第12話 その 蒼い海と風の中で・・・
アリス、藍華と来て、今回はいよいよ灯里のプリマ昇格試験の話。
でもその前に、オープニングで藍華のプリマ昇格をやってくれました!


いゃー、もう今日は冒頭から泣いた!(*ノ∀`*)
2人の涙にこっちまで涙腺緩んで貰い泣きしてしまいました(^^)
晃さんも以前、アリシアさんに「泣く」と言われ「泣かない!」と言っていましたが、やっぱり泣いちゃいましたね。そんな晃さんを見たかった訳ですが(笑)
この2人のエピソードは挫折と成長という人間味溢れる物語ばかりで、師弟関係の絆という部分では最も掘り下げられています。それだけに大切に育てた弟子の卒業に目を潤ませ、しかし泣き顔は見せまいと背を向ける晃さんが凄く良いですね(^^)
とにもかくにも・・・
藍華!プリマ昇格おめでとう!!!
いやーもう、我が家は今晩、赤飯炊かなくちゃダメじゃないか(笑)
そしていよいよ灯里のプリマ昇格試験の時が・・・


「灯里ちゃん。明日、プリマの昇格試験を行います。」
って、明日ですか!∑( ̄□ ̄ )
このタイミングで昇格試験を決めたという事は、始めから藍華のプリマ昇格に合わせて灯里の昇格試験を行おうと決めていたのかも知れませんね。明日というのも始めはビックリしましたが、灯里の事を認めているからこその決定でしょう(^^)




しかし次の日は雨だった・・・。
ネオ・ヴェネチアの天気はサラマンダーが管理していると思ったのですが、まさか夜まで練習している灯里を見た暁が、灯里が午前中は休めるように天気を雨にしたわけじゃあるまいな(^^;どちらにしても、寝不足であろう灯里には丁度良い恵み雨になったみたいです(^^)。
机にうつ伏せで寝ていた灯里ですが、実はこの寝方、仮眠であるなら健康上良いという研究結果があり、実際の幼稚園でこの寝方を園児に推奨している国があります。まぁでも私なら、普通に横になって寝たいですけどね(笑)
そして午後は快晴! 灯里の昇格試験が始まる!












オールキャストが灯里の昇格試験を応援していて、気分はまさに最終回!
暁とウッディの応援は恥ずかし過ぎでしたが、
トラゲットで出会った3人娘が登場したのは嬉しかったですね(^^)
でも灯里は余所見していて大丈夫か?と少し心配しましたが(^^;
そして最終試験らしい狭い水路に突入。
OPで藍華もプリマ昇給試験で通っていましたね。




これまでの練習の積み重ねが灯里の力と自信に繋がり見事に突破!
出口はシングル昇格試験のゴールのような風車の見える場所でした。
この出口、直前がY字路で左に曲がって出て来たのですが、もしかしたら試験失格の場合は右に曲がる様に言われるんじゃ無いかと思います。
別に根拠がある訳ではなく単なる私の妄想ですが、元々試験専用の立ち入り禁止区域ですし、プリマ昇格試験に合格の場合は左に曲がるように言われ、そして初めてこの景色を見る事が出来るんじゃないかと思うんです(^^)
そして灯里は自らの目指すプリマのゴールへ。
もうこの辺りからハンカチ用意して泣く準備はOKでした。


「アリシアさん着きました。あれが・・・あれが私のゴールです。
私がないたいのは、グランマのような、アリシアさんのような、
アリアカンパニーそのもののようなプリマです。」
いゃーもう灯里さしくて良いセリフですね~。
最後の「アリアカンパニーそのもののような」というこの言葉に、自然とネオ・ヴェネチアの人々を癒しで包み込んでしまうような灯里らしさが全て出ていていました(^^)


そしてアリシアさんから通り名が与えられ、右手袋を外されました。
「ありがとう。私のアクアマリン。」
「アクア・・・マリン。」
「遥かなる・・・蒼。」


「プリマ昇格おめでとう。灯里ちゃん。」
灯里!プリマ昇格おめでとう!!!
いやーもう、でっかい大感動でした・゚・(゚`Д´゚)・゚・
今回はアバンで藍華が灯里を残してプリマになってしまった事、そして支店長となり会う事が出来なくなる事に心を痛めているシーンを見ていて、もしかして今回は1人取り残された灯里が鬱になる話になるのかと冒頭はハラハラしてしまいましたよ(^^;
いゃー本当に良かった。そしておめでとう!


「ありがとう御座います! アリシアさん。」
それにしても走馬灯という訳ではありませんが、1期、2期、OVA、そして今期と合わせ、52話目にして念願のプリマ昇格!。
今現実でもちょうど3月の終わりで、これから入学式や新学年、新社会人としてスタートした人もたくさん居る訳ですが、このアニメの放送時期を初めから狙ったのか、それとも偶然なのかは解りませんが、
よくぞこのタイミングでアニメ化した!と思います(^^)
そしていよいよ次回は最終話ですが・・・


「灯里ちゃん。貴方に大切なお話があります。」
何やらアリシアさんからシリアスな話が来る様子・・・。
あのぉ・・・アリシアさん、何だか怖いんですけど(^^;
いよいよ来週は本当に最終回なんですね(ToT)
今期最後を飾るに相応しいアニメ。
そのラストを楽しみに待っています。

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
アリス、藍華と来て、今回はいよいよ灯里のプリマ昇格試験の話。
でもその前に、オープニングで藍華のプリマ昇格をやってくれました!


いゃー、もう今日は冒頭から泣いた!(*ノ∀`*)
2人の涙にこっちまで涙腺緩んで貰い泣きしてしまいました(^^)
晃さんも以前、アリシアさんに「泣く」と言われ「泣かない!」と言っていましたが、やっぱり泣いちゃいましたね。そんな晃さんを見たかった訳ですが(笑)
この2人のエピソードは挫折と成長という人間味溢れる物語ばかりで、師弟関係の絆という部分では最も掘り下げられています。それだけに大切に育てた弟子の卒業に目を潤ませ、しかし泣き顔は見せまいと背を向ける晃さんが凄く良いですね(^^)
とにもかくにも・・・
藍華!プリマ昇格おめでとう!!!
いやーもう、我が家は今晩、赤飯炊かなくちゃダメじゃないか(笑)
そしていよいよ灯里のプリマ昇格試験の時が・・・


「灯里ちゃん。明日、プリマの昇格試験を行います。」
って、明日ですか!∑( ̄□ ̄ )
このタイミングで昇格試験を決めたという事は、始めから藍華のプリマ昇格に合わせて灯里の昇格試験を行おうと決めていたのかも知れませんね。明日というのも始めはビックリしましたが、灯里の事を認めているからこその決定でしょう(^^)




しかし次の日は雨だった・・・。
ネオ・ヴェネチアの天気はサラマンダーが管理していると思ったのですが、まさか夜まで練習している灯里を見た暁が、灯里が午前中は休めるように天気を雨にしたわけじゃあるまいな(^^;どちらにしても、寝不足であろう灯里には丁度良い恵み雨になったみたいです(^^)。
机にうつ伏せで寝ていた灯里ですが、実はこの寝方、仮眠であるなら健康上良いという研究結果があり、実際の幼稚園でこの寝方を園児に推奨している国があります。まぁでも私なら、普通に横になって寝たいですけどね(笑)
そして午後は快晴! 灯里の昇格試験が始まる!












オールキャストが灯里の昇格試験を応援していて、気分はまさに最終回!
暁とウッディの応援は恥ずかし過ぎでしたが、
トラゲットで出会った3人娘が登場したのは嬉しかったですね(^^)
でも灯里は余所見していて大丈夫か?と少し心配しましたが(^^;
そして最終試験らしい狭い水路に突入。
OPで藍華もプリマ昇給試験で通っていましたね。




これまでの練習の積み重ねが灯里の力と自信に繋がり見事に突破!
出口はシングル昇格試験のゴールのような風車の見える場所でした。
この出口、直前がY字路で左に曲がって出て来たのですが、もしかしたら試験失格の場合は右に曲がる様に言われるんじゃ無いかと思います。
別に根拠がある訳ではなく単なる私の妄想ですが、元々試験専用の立ち入り禁止区域ですし、プリマ昇格試験に合格の場合は左に曲がるように言われ、そして初めてこの景色を見る事が出来るんじゃないかと思うんです(^^)
そして灯里は自らの目指すプリマのゴールへ。
もうこの辺りからハンカチ用意して泣く準備はOKでした。


「アリシアさん着きました。あれが・・・あれが私のゴールです。
私がないたいのは、グランマのような、アリシアさんのような、
アリアカンパニーそのもののようなプリマです。」
いゃーもう灯里さしくて良いセリフですね~。
最後の「アリアカンパニーそのもののような」というこの言葉に、自然とネオ・ヴェネチアの人々を癒しで包み込んでしまうような灯里らしさが全て出ていていました(^^)


そしてアリシアさんから通り名が与えられ、右手袋を外されました。
「ありがとう。私のアクアマリン。」
「アクア・・・マリン。」
「遥かなる・・・蒼。」


「プリマ昇格おめでとう。灯里ちゃん。」
灯里!プリマ昇格おめでとう!!!
いやーもう、でっかい大感動でした・゚・(゚`Д´゚)・゚・
今回はアバンで藍華が灯里を残してプリマになってしまった事、そして支店長となり会う事が出来なくなる事に心を痛めているシーンを見ていて、もしかして今回は1人取り残された灯里が鬱になる話になるのかと冒頭はハラハラしてしまいましたよ(^^;
いゃー本当に良かった。そしておめでとう!


「ありがとう御座います! アリシアさん。」
それにしても走馬灯という訳ではありませんが、1期、2期、OVA、そして今期と合わせ、52話目にして念願のプリマ昇格!。
今現実でもちょうど3月の終わりで、これから入学式や新学年、新社会人としてスタートした人もたくさん居る訳ですが、このアニメの放送時期を初めから狙ったのか、それとも偶然なのかは解りませんが、
よくぞこのタイミングでアニメ化した!と思います(^^)
そしていよいよ次回は最終話ですが・・・


「灯里ちゃん。貴方に大切なお話があります。」
何やらアリシアさんからシリアスな話が来る様子・・・。
あのぉ・・・アリシアさん、何だか怖いんですけど(^^;
いよいよ来週は本当に最終回なんですね(ToT)
今期最後を飾るに相応しいアニメ。
そのラストを楽しみに待っています。
トラコミュ ARIA The TRACKBACK |
トラコミュ ARIA The ORIGINATION |


■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
{
2008/03/18(火) }
■第11話 その 変わりゆく日々に・・・
今回は姫屋の晃さんと藍華、
そしてオレンジぷらねっとのアテナ先輩とアリスの物語。


藍華がプリマになった時の通り名を考えていた晃さんですが、問題はそれよりもプリマ試験の時期した。
ライバル会社の社員でもあるアリスが前例の無い飛び級プリマ昇格を果たし、老舗の姫屋、次期当主でもある藍華のプリマ昇格が話題になる中、藍華のプレッシャーを和らげる為にも早めのプリマ昇格が必要かも知れませんが、今、プリマ昇格をさせれば藍華の実力ではなくオレンジぷらねっとに対抗する為にプリマに昇格させたように見る人も居るかも知れませから、それが藍華を傷つけるかも知れないですから難しいですね。
しかし藍華は晃さんが思っているような弱い女の子では無かった!
「いつもよう早く走る事が出来るあの感覚。
これはウンディーネとしてさらに飛躍出来るチャンスですよ!」
プレッシャーを跳ね除けて前を目指す藍華。
空元気かも知れませんが、それも元気のうち!
という感じが藍華らしくて凄く良いですね(^^)


「落ちたら承知しないぞ。未来の女王陛下。」
「・・・・・・・・・・・・・はい!」
アリスのプリマ飛び級昇格の時もそうでしたが、今回も晃さんがいかに藍華を大切に育てて来たか、そして晃さんと藍華の絆の深さが見れた良いエピソードでしたね(^^)
これで藍華のプリマ昇格のエピソードが終わりなのかな?。
出来たら晃さんが藍華の手袋を外すシーンを見たかったです(^^;
Bパートはプリマ昇格後のアリスの話。毎日を仕事に追われ忙しい日々の中で灯里や藍華と会う事が出来なくなり、アリスは1人寂しさに打ちのめされていました。


「だいたい理由が無い・・・・。キッカケが・・・何も無い・・・。」
仕事が終ったのは21:00。会いに行くような時間でもないし、そもそも会う理由が無い。社会人になったらそんな時期もありますし仕方ないと言えばそうですが、それでもアリスは16歳でしょうから可哀想に思えますね。
また、灯里や藍華にしても、話題の飛び級少女で大忙しだと思われるアリスには、逆に迷惑かと気を使って連絡し難いかも知れませんし。
まぁそれでもメールくらいしても良さそうな気もしますけどね(^^;
と言うか、この星の労働基準法はどうなってんだ!(爆)
そして今日も仕事が終ったアリスが部屋に戻ってくるとサプライズ!
灯里と藍華が遊びに来ていました。


今回、所々でアテナ先輩のカットが入っているんですが、これは100%、アテナ先輩が元気の無いアリスを心配し、2人に事情を話して遊びに来てもらったのでしょうね。
何も語らぬその優しさと微笑みが、さすがはアテナ先輩です(^^)
「この仲間なら・・・でっかい大丈夫。」
そして元気を取り戻したアリス(^^)。
「会いに行くのに理由やキッカケなんか無くても良い」という3人の友情の話でしたが、やっぱりアテナ先輩は偉大だなぁと思えるエピソードでした(^^)
いよいよ次回は灯里のプリマ昇格話みたいですね。
でっかい楽しみです(^^)

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
今回は姫屋の晃さんと藍華、
そしてオレンジぷらねっとのアテナ先輩とアリスの物語。


藍華がプリマになった時の通り名を考えていた晃さんですが、問題はそれよりもプリマ試験の時期した。
ライバル会社の社員でもあるアリスが前例の無い飛び級プリマ昇格を果たし、老舗の姫屋、次期当主でもある藍華のプリマ昇格が話題になる中、藍華のプレッシャーを和らげる為にも早めのプリマ昇格が必要かも知れませんが、今、プリマ昇格をさせれば藍華の実力ではなくオレンジぷらねっとに対抗する為にプリマに昇格させたように見る人も居るかも知れませから、それが藍華を傷つけるかも知れないですから難しいですね。
しかし藍華は晃さんが思っているような弱い女の子では無かった!
「いつもよう早く走る事が出来るあの感覚。
これはウンディーネとしてさらに飛躍出来るチャンスですよ!」
プレッシャーを跳ね除けて前を目指す藍華。
空元気かも知れませんが、それも元気のうち!
という感じが藍華らしくて凄く良いですね(^^)


「落ちたら承知しないぞ。未来の女王陛下。」
「・・・・・・・・・・・・・はい!」
アリスのプリマ飛び級昇格の時もそうでしたが、今回も晃さんがいかに藍華を大切に育てて来たか、そして晃さんと藍華の絆の深さが見れた良いエピソードでしたね(^^)
これで藍華のプリマ昇格のエピソードが終わりなのかな?。
出来たら晃さんが藍華の手袋を外すシーンを見たかったです(^^;
Bパートはプリマ昇格後のアリスの話。毎日を仕事に追われ忙しい日々の中で灯里や藍華と会う事が出来なくなり、アリスは1人寂しさに打ちのめされていました。


「だいたい理由が無い・・・・。キッカケが・・・何も無い・・・。」
仕事が終ったのは21:00。会いに行くような時間でもないし、そもそも会う理由が無い。社会人になったらそんな時期もありますし仕方ないと言えばそうですが、それでもアリスは16歳でしょうから可哀想に思えますね。
また、灯里や藍華にしても、話題の飛び級少女で大忙しだと思われるアリスには、逆に迷惑かと気を使って連絡し難いかも知れませんし。
まぁそれでもメールくらいしても良さそうな気もしますけどね(^^;
と言うか、この星の労働基準法はどうなってんだ!(爆)
そして今日も仕事が終ったアリスが部屋に戻ってくるとサプライズ!
灯里と藍華が遊びに来ていました。


今回、所々でアテナ先輩のカットが入っているんですが、これは100%、アテナ先輩が元気の無いアリスを心配し、2人に事情を話して遊びに来てもらったのでしょうね。
何も語らぬその優しさと微笑みが、さすがはアテナ先輩です(^^)
「この仲間なら・・・でっかい大丈夫。」
そして元気を取り戻したアリス(^^)。
「会いに行くのに理由やキッカケなんか無くても良い」という3人の友情の話でしたが、やっぱりアテナ先輩は偉大だなぁと思えるエピソードでした(^^)
いよいよ次回は灯里のプリマ昇格話みたいですね。
でっかい楽しみです(^^)
トラコミュ ARIA The TRACKBACK |
トラコミュ ARIA The ORIGINATION |


■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
{
2008/03/11(火) }
■第10話 その お月見の夜のときめきは・・・
アリスが飛び級でプリマ昇格を果たした前回でしたが、
今回はOPからアリスの初仕事でスタートしました(^^)




プリマ初仕事で緊張しながらも頑張るアリス!
観ている私もアリスの初仕事を応援モードでした(笑)
アリスは操船技術が抜きん出ていますから、
カメラマンの方の撮影を手伝うにはうってつけですね(^^)
緊張しっぱなしのアリスでしたが何とか初日の仕事は無事終了。
彼女に足りないのは経験だけですから頑張れアリス!
いやー、もう一度改めて、
アリス、おめでとうヽ(≧∀≦)ノ
そして今回のメイン。初仕事に緊張しっぱなしで落ち込むアリスの為に、
灯里が「お月見」を提案しました。
このさり気無い優しさはさすが灯里(^^)、と思う反面、普通なら今夜はアテナ先輩と今日の反省会&明日の仕事のプラン立て、ゴンドラの整備とか、やる事は結構多いのでは?と、思ってしまいました(^^;
もっともオレンジプラネットは大きな会社ですから、
観光コースやゴンドラ整備などは専門の社員が居るのかも知れませんね。




そしてお月見になかなか来ないアル君を迎えに行った藍華ですが、
アル君と古井戸に落ちてしまいました。
なんてベタな展開(^^;・・・だがそれが良い!!
アル君と藍華のラブロマンスは今までも数回ありましたが、基本的に藍華視点なので藍華がアル君を好きな事は明白ですが、アル君が藍華をどう思っているのか?、そもそも藍華の恋心に気が付いているのかさえ不明でした。
一応、アル君も匂わせる態度はあったんですけどね(^^;
しかし今回のアル君は一味違っていました!




「アクアだって、月の影響を受けているんですよ」
いやー、アル君は基本、いつも出来る奴ですが、今回も凄いですね!
これはもう告白でしょ(^^)
そして何より、この作者凄いよ!
アル君の星知識の設定をそのまま生かし、月との引力の話を恋愛に例えるアイデアは凄く良いです!、アル君の暗い所が怖いという話から、2人が近付く流れも自然ですし、良い演出してますね~(^^)


そしてここでまさかの空腹オチが来るとは・・・OTL
まぁお約束ですし、このアニメらしいですけどね(^^;
だがしかし、ナイスボーイなアル君のターンはまだ終っていなかった!!


「引かれ(惹かれ)合う力の成せる技です。」
「・・・恥ずかしいセリフ・・・禁止。」
いやー、もう今回は大満足な話でした(*^o^*)
藍華とアル君の恋の行方はずっと気になっていたのですが、もう決着せずに終ってしまうものかと思っていたので、今回で互いが相思相愛である事を互いに確認出来、2人の恋物語に一応の決着が見れて安心しました(^^)
後、気になるのは今期は1話にしか登場していない昇級試験勉強中のサラマンダーの人ですね。一応、前期で灯里と良い雰囲気になる話がありはしたのですが・・・このまま彼が登場せずに終ったら少し残念ですね。
残りあと3話。どんなラストが待っているのか楽しみです(^^)

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
アリスが飛び級でプリマ昇格を果たした前回でしたが、
今回はOPからアリスの初仕事でスタートしました(^^)




プリマ初仕事で緊張しながらも頑張るアリス!
観ている私もアリスの初仕事を応援モードでした(笑)
アリスは操船技術が抜きん出ていますから、
カメラマンの方の撮影を手伝うにはうってつけですね(^^)
緊張しっぱなしのアリスでしたが何とか初日の仕事は無事終了。
彼女に足りないのは経験だけですから頑張れアリス!
いやー、もう一度改めて、
アリス、おめでとうヽ(≧∀≦)ノ
そして今回のメイン。初仕事に緊張しっぱなしで落ち込むアリスの為に、
灯里が「お月見」を提案しました。
このさり気無い優しさはさすが灯里(^^)、と思う反面、普通なら今夜はアテナ先輩と今日の反省会&明日の仕事のプラン立て、ゴンドラの整備とか、やる事は結構多いのでは?と、思ってしまいました(^^;
もっともオレンジプラネットは大きな会社ですから、
観光コースやゴンドラ整備などは専門の社員が居るのかも知れませんね。




そしてお月見になかなか来ないアル君を迎えに行った藍華ですが、
アル君と古井戸に落ちてしまいました。
なんてベタな展開(^^;・・・だがそれが良い!!
アル君と藍華のラブロマンスは今までも数回ありましたが、基本的に藍華視点なので藍華がアル君を好きな事は明白ですが、アル君が藍華をどう思っているのか?、そもそも藍華の恋心に気が付いているのかさえ不明でした。
一応、アル君も匂わせる態度はあったんですけどね(^^;
しかし今回のアル君は一味違っていました!




「アクアだって、月の影響を受けているんですよ」
いやー、アル君は基本、いつも出来る奴ですが、今回も凄いですね!
これはもう告白でしょ(^^)
そして何より、この作者凄いよ!
アル君の星知識の設定をそのまま生かし、月との引力の話を恋愛に例えるアイデアは凄く良いです!、アル君の暗い所が怖いという話から、2人が近付く流れも自然ですし、良い演出してますね~(^^)


そしてここでまさかの空腹オチが来るとは・・・OTL
まぁお約束ですし、このアニメらしいですけどね(^^;
だがしかし、ナイスボーイなアル君のターンはまだ終っていなかった!!


「引かれ(惹かれ)合う力の成せる技です。」
「・・・恥ずかしいセリフ・・・禁止。」
いやー、もう今回は大満足な話でした(*^o^*)
藍華とアル君の恋の行方はずっと気になっていたのですが、もう決着せずに終ってしまうものかと思っていたので、今回で互いが相思相愛である事を互いに確認出来、2人の恋物語に一応の決着が見れて安心しました(^^)
後、気になるのは今期は1話にしか登場していない昇級試験勉強中のサラマンダーの人ですね。一応、前期で灯里と良い雰囲気になる話がありはしたのですが・・・このまま彼が登場せずに終ったら少し残念ですね。
残りあと3話。どんなラストが待っているのか楽しみです(^^)
トラコミュ ARIA The TRACKBACK |
トラコミュ ARIA The ORIGINATION |


■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
{
2008/03/04(火) }
■第9話 その オレンジの風につつまれて・・・
アリス、おめでとう!ヽ(≧∀≦)ノ
もう今回はこの一言に尽きますね(^^)






灯里のシングル昇格試験の話が先にありましたし、その時のコースと一緒なので昇格試験自体はネタバレ全開でしたが、やっぱり1期、2期と見続けていると感慨深いものがありますね(^^)
下級生にボタンをあげるシーンなども、初めて登場した時のアリスは閉鎖的性格で下級生からのサインのおねだりを無視していましたから、今回、自然に第二ボタンをあげるシーンなども凄くジーンと来ました。もしかしたらあの時と同じ下級生なのかも知れませんね(^^)
そして下校時の自分ルール。
「アテナ先輩がいる時は、時間が停止するんです。」
これも以前の話でありましたが、
アテナ先輩とアリスの信頼と絆を感じられる良いセリフです(^^)






そして左手袋を取り遂にシングル昇格かと思いきや、
続いて右手袋も取り一気にプリマ昇格のサプライズ!
「オレンジプリンセス。
今日からあなたはプリマウンディーネです。」
これは涙腺がヤラレました!(ToT)
風車をバックにした壮大な絵が凄く良かったです。
アリスを見守り続けて来たアテナ先輩と抱擁。
そして灯里、藍華に泣きながら走っていき抱き付くアリス。
もう私もその場に行って、
一緒に祝福したい気持ちでイッパイになりました(^^)
アリス、プリマ昇格おめでとう!ヽ(≧∀≦)ノ
本当に大変なのはこれからでしょうが、
今のアリスには、でっかい宝物がたくさんありますから、
自信を持ってプリマをして欲しいですね(^^)

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!
アリス、おめでとう!ヽ(≧∀≦)ノ
もう今回はこの一言に尽きますね(^^)






灯里のシングル昇格試験の話が先にありましたし、その時のコースと一緒なので昇格試験自体はネタバレ全開でしたが、やっぱり1期、2期と見続けていると感慨深いものがありますね(^^)
下級生にボタンをあげるシーンなども、初めて登場した時のアリスは閉鎖的性格で下級生からのサインのおねだりを無視していましたから、今回、自然に第二ボタンをあげるシーンなども凄くジーンと来ました。もしかしたらあの時と同じ下級生なのかも知れませんね(^^)
そして下校時の自分ルール。
「アテナ先輩がいる時は、時間が停止するんです。」
これも以前の話でありましたが、
アテナ先輩とアリスの信頼と絆を感じられる良いセリフです(^^)






そして左手袋を取り遂にシングル昇格かと思いきや、
続いて右手袋も取り一気にプリマ昇格のサプライズ!
「オレンジプリンセス。
今日からあなたはプリマウンディーネです。」
これは涙腺がヤラレました!(ToT)
風車をバックにした壮大な絵が凄く良かったです。
アリスを見守り続けて来たアテナ先輩と抱擁。
そして灯里、藍華に泣きながら走っていき抱き付くアリス。
もう私もその場に行って、
一緒に祝福したい気持ちでイッパイになりました(^^)
アリス、プリマ昇格おめでとう!ヽ(≧∀≦)ノ
本当に大変なのはこれからでしょうが、
今のアリスには、でっかい宝物がたくさんありますから、
自信を持ってプリマをして欲しいですね(^^)
トラコミュ ARIA The TRACKBACK |
トラコミュ ARIA The ORIGINATION |


■ARIA公式サイト
■コミックブレイドオンライン
■音泉で毎週木曜に配信中!