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{
2007/08/18(土) }
■第19幕 継承 ~我こそは~
前回、ロミオの村で再会したロミオ×ジュリエット。
互いの無事を確認し、ジュリエットは舞台の為に帰って行きました。
帰り際、キュリオがロミオの胸ぐらを掴むシーンがあったのですが、あれは
「こんな奴に俺のジュリエットが盗られたのか・・」という思いではなく、
キュリオがジュリエットへの思いをロミオに託すシーンなんですよね。
私的にはキュリオがロミオを殴って、
「ジュリエットを幸せにしなかったら俺が許さんぞ!」
とか言ってくれたらキュリオの株価が急上昇したのですが、
「ジュリエットに殴られそうだから止める。」のセリフは残念でした(笑)
そして劇の方は意外や意外、アントニオのロミオ役が意外に様になっていました。そして劇もクライマックスを迎えた時、ジュリエットはウィリアムの台本に無い赤い疾風として舞台に登場します。


「ネオ・ヴェローナに希望の疾風を!」
劇の中でありながら現実の出来事として観客を魅了するこのシーンは良いですね。
でもこのまま普通に劇が進んだらどんなラストだったのか、とても気になります。


旅立ちの前に過去の思い出にふけるキュリオとジュリエット。
キュリオの右目はジュリエットを守って傷ついたものでした。
なんだか急速にキュリオ×ジュリエットのフラグが立っている様に錯覚してしまいますが、
これは恋愛フラグというよりも死亡フラグに見えて仕方ない・・・。過去の回想とか。


復讐に燃えるキャピレット家の娘ではなく、革命を起こしネオ・ヴェローナを開放する赤い疾風としてモンタギューと戦う事を決意したジュリエット。
キャピレット家の私怨ではなく、
苦しむ人々の希望となって戦う事を選んだ所が非常に良いですね。
そして市民を味方に付け、
あっという間にネオ・ヴェローナの外壁まで辿り着きました。
もう少し市民が反乱を起こしてジュリエット達が入り易くなっている描写が欲しかったですね。戦闘シーンの絵コンテは全編通じて少し残念な作品です。いちばん良い戦闘っぽい絵コンテがオープニングのシーンというのはどうかと思います。


「ネオ・ヴェローナを治めるのは
大公ではない。市民だ!」
この時のジュリエットが赤い疾風として再びネオ・ヴェローナに降り立つシーンはカッコ良かったです。長いマントを羽ばたかせ、着地する演出は過剰かも知れませんが実にイイ。
しかしその時、一本の矢が赤い疾風の帽子を貫き、
その正体を明らかにします。


「赤い疾風は何度でも吹き渡る。
ネオヴェローナに自由の疾風を!」
今まで市民を救って来た赤い疾風と、キャピレット家の娘が1つになる素晴らしい演出ですね。キャピレット家が反乱を起こしても市民が付くかは難しいのではと思っていましたが、
こうして赤い疾風=キャピレットの娘である事を市民に知らしめる演出は良いです。
個人的にはジュリエットが自ら帽子を脱いでも良かったと思うのですが。
偶然正体が解ったという演出にする必要は無かったと思います。


今回は話が一気に進みすぎて、付いて行くのが大変でした(^^;
それにしてもこんな一大事にロミオは何をしているのだ!
次回予告ではロミオが居ましたから、一気に帰って来たのでしょうが、
何だかこれからはどんどんメインキャラクターが死にそうですね(^^;

←面白かったらポチッとお願いします。
■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
↑現在、第18幕を配信中です!
■音泉で金曜にネットラジオも配信中
前回、ロミオの村で再会したロミオ×ジュリエット。
互いの無事を確認し、ジュリエットは舞台の為に帰って行きました。
帰り際、キュリオがロミオの胸ぐらを掴むシーンがあったのですが、あれは
「こんな奴に俺のジュリエットが盗られたのか・・」という思いではなく、
キュリオがジュリエットへの思いをロミオに託すシーンなんですよね。
私的にはキュリオがロミオを殴って、
「ジュリエットを幸せにしなかったら俺が許さんぞ!」
とか言ってくれたらキュリオの株価が急上昇したのですが、
「ジュリエットに殴られそうだから止める。」のセリフは残念でした(笑)
そして劇の方は意外や意外、アントニオのロミオ役が意外に様になっていました。そして劇もクライマックスを迎えた時、ジュリエットはウィリアムの台本に無い赤い疾風として舞台に登場します。


「ネオ・ヴェローナに希望の疾風を!」
劇の中でありながら現実の出来事として観客を魅了するこのシーンは良いですね。
でもこのまま普通に劇が進んだらどんなラストだったのか、とても気になります。


旅立ちの前に過去の思い出にふけるキュリオとジュリエット。
キュリオの右目はジュリエットを守って傷ついたものでした。
なんだか急速にキュリオ×ジュリエットのフラグが立っている様に錯覚してしまいますが、
これは恋愛フラグというよりも死亡フラグに見えて仕方ない・・・。過去の回想とか。


復讐に燃えるキャピレット家の娘ではなく、革命を起こしネオ・ヴェローナを開放する赤い疾風としてモンタギューと戦う事を決意したジュリエット。
キャピレット家の私怨ではなく、
苦しむ人々の希望となって戦う事を選んだ所が非常に良いですね。
そして市民を味方に付け、
あっという間にネオ・ヴェローナの外壁まで辿り着きました。
もう少し市民が反乱を起こしてジュリエット達が入り易くなっている描写が欲しかったですね。戦闘シーンの絵コンテは全編通じて少し残念な作品です。いちばん良い戦闘っぽい絵コンテがオープニングのシーンというのはどうかと思います。


「ネオ・ヴェローナを治めるのは
大公ではない。市民だ!」
この時のジュリエットが赤い疾風として再びネオ・ヴェローナに降り立つシーンはカッコ良かったです。長いマントを羽ばたかせ、着地する演出は過剰かも知れませんが実にイイ。
しかしその時、一本の矢が赤い疾風の帽子を貫き、
その正体を明らかにします。


「赤い疾風は何度でも吹き渡る。
ネオヴェローナに自由の疾風を!」
今まで市民を救って来た赤い疾風と、キャピレット家の娘が1つになる素晴らしい演出ですね。キャピレット家が反乱を起こしても市民が付くかは難しいのではと思っていましたが、
こうして赤い疾風=キャピレットの娘である事を市民に知らしめる演出は良いです。
個人的にはジュリエットが自ら帽子を脱いでも良かったと思うのですが。
偶然正体が解ったという演出にする必要は無かったと思います。


今回は話が一気に進みすぎて、付いて行くのが大変でした(^^;
それにしてもこんな一大事にロミオは何をしているのだ!
次回予告ではロミオが居ましたから、一気に帰って来たのでしょうが、
何だかこれからはどんどんメインキャラクターが死にそうですね(^^;


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↑現在、第18幕を配信中です!
■音泉で金曜にネットラジオも配信中
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2007/08/11(土) }
■ロミオ×ジュリエット 18幕 志 ~それぞれの胸に~
冒頭、武器を集めるコンラット達を前にして、争いで解決する事に思い悩むジュリエット。
一族の仇を前にして、争い意外にどんな解決手段があるのか!
登場人物の秘密が次々と明らかにされ、いよいよクライマックスへ向け走り始めたロミオ×ジュリエット。


前回、モンタギューに殺されたタイタスの葬儀から始まりました。
モンタギューは世の中を突き動かすのは恐怖と憎しみと言っていますが、
こんな事を言う人は意外と愛と友情とかに恐怖を感じていそうな気がしますね(笑)
それにしても、今時のアニメでは珍しいくらいの悪のボスっぷりが良いですね。
一方、そのモンタギューの息子ロミオは廃村に到着し、そこで村を開拓する事を始めました。
今後の具体的な展望を望めない囚人達は、ここまでロミオに付いて来てようやくその事に気が付いたのか、ロミオに詰め寄ります。って、出発する前に気が付けよ!


しかしロミオは再び泉の番人と出会い、枯れた土地でも芽を出す種を貰っていました。
冷静になって考えると、これを貰ったのはついさっきの事で、たまたま手に入れられただけなのですが、その事は囚人達は知りません。ですから囚人達は、ロミオが以前からその種を持っていて、なんと計画的な頼もしい男だと思えた事でしょう。まさに計画通り!(笑)


一方、ジュリエットの方ではウィリアムが新たに執筆を開始したお芝居の稽古を始めました。
タイトルが何になるかは聞くまでも無いのですが(笑)、
どうやらおこの芝居を使って状況を打開するみたいですね。
芝居を通じて人心を動かすのは古典的ですが、実に良いです。


一方、キュリオとフランシスコは2人だけの男会議中(笑)
やはりフランシスコもまたジュリエットの事を思っていました。
初め、キュリオをフランシスコがけしかけた時には、まさかキュリオが最後の方で暴走するのかと焦りましたが、どうやらこの展開だと2人ともこのまま思いを忍ばせて終りそうで安心しました。
それにしてもフランシスコは花祭りの時など、
今までの行動から彼女が何人も居そうな感じだったので、
「俺たちは剣術しか教わって来なかった。」
の発言はビックリしました(^^;


そして街で囚人が廃村を開拓している事を知ったジュリエットは、
ロミオと再会すべく村へとやって来ました。
皆の思いを気にして「会いに行かない。」宣言をしたジュリエットを、
逆に皆が会いに行くことを進める場面が良かったですね。
「ありがとう。わたし行く。」
コンラットが居たら1人空気を読まず反対したでしょうが(汗)
そしてジュリエットを思い、
1人教会でアイリスの花に語りかけるロミオ。
「村を花でいっぱいにするんだ。
ジュリエットだったら・・どんな花が良い?」
誰も居ない教会での独り言。
返事など返ってくる筈も無かったのですが・・・


「そうね。好きな花はたくさん・・・
でも1つだけあげるなら・・薔薇の花を・・」
いやーもうね。素晴らしい演出です。
特にロミオの方が一回りも二回りも成長しているから
余計にこの再会シーンはグッと来ましたね。
それとこのシーンの音楽も静かに盛り上げていて実に良い。

再会した2人に祝福を!!!
今回はもうジュリエットがロミオの事を惚れ直したのでは無いでしょうか。
あの無計画で一緒に着いていく事が不安だった時とは違い、
仲間と共に成長したロミオが彼女に眩しく写った事かと思えますね。
でも逆に、ジュリエットは逃げてきてハーマイオニー嬢に刺されたくらいしかやってないんですけどね(^^;

←ハーマイオニー嬢が幸せになれますように・・・。
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冒頭、武器を集めるコンラット達を前にして、争いで解決する事に思い悩むジュリエット。
一族の仇を前にして、争い意外にどんな解決手段があるのか!
登場人物の秘密が次々と明らかにされ、いよいよクライマックスへ向け走り始めたロミオ×ジュリエット。


前回、モンタギューに殺されたタイタスの葬儀から始まりました。
モンタギューは世の中を突き動かすのは恐怖と憎しみと言っていますが、
こんな事を言う人は意外と愛と友情とかに恐怖を感じていそうな気がしますね(笑)
それにしても、今時のアニメでは珍しいくらいの悪のボスっぷりが良いですね。
一方、そのモンタギューの息子ロミオは廃村に到着し、そこで村を開拓する事を始めました。
今後の具体的な展望を望めない囚人達は、ここまでロミオに付いて来てようやくその事に気が付いたのか、ロミオに詰め寄ります。って、出発する前に気が付けよ!


しかしロミオは再び泉の番人と出会い、枯れた土地でも芽を出す種を貰っていました。
冷静になって考えると、これを貰ったのはついさっきの事で、たまたま手に入れられただけなのですが、その事は囚人達は知りません。ですから囚人達は、ロミオが以前からその種を持っていて、なんと計画的な頼もしい男だと思えた事でしょう。まさに計画通り!(笑)


一方、ジュリエットの方ではウィリアムが新たに執筆を開始したお芝居の稽古を始めました。
タイトルが何になるかは聞くまでも無いのですが(笑)、
どうやらおこの芝居を使って状況を打開するみたいですね。
芝居を通じて人心を動かすのは古典的ですが、実に良いです。


一方、キュリオとフランシスコは2人だけの男会議中(笑)
やはりフランシスコもまたジュリエットの事を思っていました。
初め、キュリオをフランシスコがけしかけた時には、まさかキュリオが最後の方で暴走するのかと焦りましたが、どうやらこの展開だと2人ともこのまま思いを忍ばせて終りそうで安心しました。
それにしてもフランシスコは花祭りの時など、
今までの行動から彼女が何人も居そうな感じだったので、
「俺たちは剣術しか教わって来なかった。」
の発言はビックリしました(^^;


そして街で囚人が廃村を開拓している事を知ったジュリエットは、
ロミオと再会すべく村へとやって来ました。
皆の思いを気にして「会いに行かない。」宣言をしたジュリエットを、
逆に皆が会いに行くことを進める場面が良かったですね。
「ありがとう。わたし行く。」
コンラットが居たら1人空気を読まず反対したでしょうが(汗)
そしてジュリエットを思い、
1人教会でアイリスの花に語りかけるロミオ。
「村を花でいっぱいにするんだ。
ジュリエットだったら・・どんな花が良い?」
誰も居ない教会での独り言。
返事など返ってくる筈も無かったのですが・・・


「そうね。好きな花はたくさん・・・
でも1つだけあげるなら・・薔薇の花を・・」
いやーもうね。素晴らしい演出です。
特にロミオの方が一回りも二回りも成長しているから
余計にこの再会シーンはグッと来ましたね。
それとこのシーンの音楽も静かに盛り上げていて実に良い。

再会した2人に祝福を!!!
今回はもうジュリエットがロミオの事を惚れ直したのでは無いでしょうか。
あの無計画で一緒に着いていく事が不安だった時とは違い、
仲間と共に成長したロミオが彼女に眩しく写った事かと思えますね。
でも逆に、ジュリエットは逃げてきてハーマイオニー嬢に刺されたくらいしかやってないんですけどね(^^;


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{
2007/08/08(水) }
■17幕 暴君 ~漆黒の因縁~
前回、ハーマーイオニー嬢との三角関係に1つの区切りが付き、いよいよ物語りも広げた風呂敷をたたみ始めた感じになって来ました。
ハーマイオニー嬢はぜひもう一度、ロミオにアタックし、ロミオに盛大にフラれるエピソードが欲しいですね(笑)。そして2人を祝福して新たな恋に生きて・・という所が彼女のハッヒーエンドと思っています。
フランシスコやティボルトとくっ付く無茶苦茶エンドだけはマジで勘弁して下さい(爆)

炭鉱事故から囚人を開放する宣言をしたロミオですが、当然のように鉱山へ戻るよう命令を受けます。
「造ってみないか、自分達の場所を。」
ロミオのしている事は決してそれで済まされるような事じゃ無いと思うのですが、どうもロミオのご乱心は大公モンタギューへは報告されていない感じです。
これはロミオの身を案じた誰かが報告しなかったのか、それともロミオを止めれなかった監督官が我が身可愛さにまだ報告していないのか・・・。
モンタギューが知ったら全員処刑ですよ。
ロミオも流石に殺されはしないとしても身分剥奪の上、追放されると思いますよ!(汗)
・・でもその方がジュリエットとの恋の障害は減るのですが(^^;


一方、別荘にコンラットとウィリアム、そしてエミリアが到着しました。
再びキャピレット家の剣を手にしたジュリエットは・・・
「この剣の重み。今度こそ確かに受け取ったわ。」
もはや「ホントかよ?」と思うのは私だけでしょうか?
具体的に今後をどうするのか、誰も語らないので
観ていても共感しにくく心に響いて来ないんですよね(苦笑)


一方、街に買い物に行ったアントニオは、コンラットの友人でキャピレット家の隠れ家を憲兵に通報した男を発見しました。
なんとこの裏切り男はティボルトの義理の父親でした。
えぇーーー!!!、その親子設定、必要なの!?


そして遂に明かされるティボルトの正体!
登場したときはジュリエットの兄かと思っていたのですが、ロミオの兄とはビックリした。


そしてさらにモンタギューの正体にも驚かされました!。
野心ではなく復讐・・世界を憎んでいるが為の暴君であり圧政とは。
それにしてもキャピレット家の貴族の息子とは・・・
モンタギューはジュリエットの父親の兄弟、つまり叔父さんに当たる可能性もありますね。
そうすると血縁で言えばロミオとは従兄弟同士と言う事に・・・。
セーフ!、従兄弟同士なら大丈夫!(笑)
超展開でロミオとジュリエットが腹違いの兄妹とかいうトンデモ設定だったら、
それこそ色んな意味でお祭りだったんですが・・惜しい!(笑)


モンタギューと同じく復讐に生きるティボルトと、ロミオを愛した事で復讐心が消えた・・・と言うか最初から無かったジュリエット。
いったいジュリエットはどんな選択をするのか、楽しみです。
個人的予想では復讐の決着を付ける寸前に、浮遊大陸崩壊事件が大きくなり、復讐するとかが全てうやむやのまま、モンタギューが勝手に死んだりして終りそうで怖いです。
物語の全てのフラグを回収した綺麗な決着を楽しみにしています。

←ハーマイオニー嬢が幸せになれますように・・・。
■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
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前回、ハーマーイオニー嬢との三角関係に1つの区切りが付き、いよいよ物語りも広げた風呂敷をたたみ始めた感じになって来ました。
ハーマイオニー嬢はぜひもう一度、ロミオにアタックし、ロミオに盛大にフラれるエピソードが欲しいですね(笑)。そして2人を祝福して新たな恋に生きて・・という所が彼女のハッヒーエンドと思っています。
フランシスコやティボルトとくっ付く無茶苦茶エンドだけはマジで勘弁して下さい(爆)

炭鉱事故から囚人を開放する宣言をしたロミオですが、当然のように鉱山へ戻るよう命令を受けます。
「造ってみないか、自分達の場所を。」
ロミオのしている事は決してそれで済まされるような事じゃ無いと思うのですが、どうもロミオのご乱心は大公モンタギューへは報告されていない感じです。
これはロミオの身を案じた誰かが報告しなかったのか、それともロミオを止めれなかった監督官が我が身可愛さにまだ報告していないのか・・・。
モンタギューが知ったら全員処刑ですよ。
ロミオも流石に殺されはしないとしても身分剥奪の上、追放されると思いますよ!(汗)
・・でもその方がジュリエットとの恋の障害は減るのですが(^^;


一方、別荘にコンラットとウィリアム、そしてエミリアが到着しました。
再びキャピレット家の剣を手にしたジュリエットは・・・
「この剣の重み。今度こそ確かに受け取ったわ。」
もはや「ホントかよ?」と思うのは私だけでしょうか?
具体的に今後をどうするのか、誰も語らないので
観ていても共感しにくく心に響いて来ないんですよね(苦笑)


一方、街に買い物に行ったアントニオは、コンラットの友人でキャピレット家の隠れ家を憲兵に通報した男を発見しました。
なんとこの裏切り男はティボルトの義理の父親でした。
えぇーーー!!!、その親子設定、必要なの!?


そして遂に明かされるティボルトの正体!
登場したときはジュリエットの兄かと思っていたのですが、ロミオの兄とはビックリした。


そしてさらにモンタギューの正体にも驚かされました!。
野心ではなく復讐・・世界を憎んでいるが為の暴君であり圧政とは。
それにしてもキャピレット家の貴族の息子とは・・・
モンタギューはジュリエットの父親の兄弟、つまり叔父さんに当たる可能性もありますね。
そうすると血縁で言えばロミオとは従兄弟同士と言う事に・・・。
セーフ!、従兄弟同士なら大丈夫!(笑)
超展開でロミオとジュリエットが腹違いの兄妹とかいうトンデモ設定だったら、
それこそ色んな意味でお祭りだったんですが・・惜しい!(笑)


モンタギューと同じく復讐に生きるティボルトと、ロミオを愛した事で復讐心が消えた・・・と言うか最初から無かったジュリエット。
いったいジュリエットはどんな選択をするのか、楽しみです。
個人的予想では復讐の決着を付ける寸前に、浮遊大陸崩壊事件が大きくなり、復讐するとかが全てうやむやのまま、モンタギューが勝手に死んだりして終りそうで怖いです。
物語の全てのフラグを回収した綺麗な決着を楽しみにしています。


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2007/08/01(水) }
■ひとり ~いとしくて~
炭鉱の事故でロミオが囚人達と打ち解け、
精神的に一回りも二回りも成長している頃のジュリエットの話。


遂にキュリオがジュリエットの事を好きだった事が
フランシスコによって視聴者に暴露されました。
まあ今まであれだけ素振りを見せていたので、多分・・とは思っていましたが、まさか話の中に組み込んでくるとは予想外でした。
私はどちらかと言うと、最後の最後まで言葉に出す事無く、
彼がジュリエットを守って死んだ後で(オイ)、
「やっぱりキュリオもジュリエットの事を愛してたんだろうね。」
と、想像させる演出にして欲しかったです。
しかし今現在、キュリオの密かな思いがジュリエットにバレた訳ではなく、昔から気が付いていたフランシスコがキュリオに言っただけなので、現時点で問題ありません。しかしこのタイミングでわざわざ入れて来たと言う事は、最後の方でキュリオがロミオを刺す展開も可能性として考えられます。
さて、今回の主役はジュリエットとハーマイオニー嬢です。


ロミオを巡る言わずと知れた恋敵の2人ですが・・・
って、勝敗は既に付いてますが(笑)
ハーマイオニー嬢は鉱山での落盤事故を聞き、ロミオが無事の知らせを聞いてなお、ジュリエットに負けじとロミオに会いに単身鉱山へと向かいました。
そして山賊に馬車を強奪されました。
この時私は彼女が身包み剥がされた上で奴隷として捕らえられるか、強姦されるかの二択であり、そこを通り掛ったティボルト辺りが助けるのだろうと思っていたのですが、驚いた事に山賊は馬車だけ奪って逃走しました。
これはチョッと驚きです。
せめて服をはいで宝石とか持ち物全て奪いましょうよ。
何もしないで置いていく方がむしろ不自然(^^;。
とまぁ、色々散々な目にあった末に、全ての悪い出来事はジュリエットのせいと言う単純明快な結論に達し、そしてジュリエットと再会を果たすのでした。


石をぶつけようとしたハーマイオニー嬢を取り押さえたキュリオが
「うわ、女って怖えーなー。」
という顔をしているのに不謹慎ながら笑ってしまいました。
そして気絶したハーマイオニー嬢を介抱するジュリエットですが・・・


遂にハーマイオニー嬢がジュリエットに直接刃を向けました!
個人的にはこのタイミングで刺してくれて、
どうもありがとうと言いたいです。
あくまでもハーマイオニー嬢の予想される最悪の展開は、ジュリエットを刺そうとし、それを庇ったロミオを刺してしまう事なのです。その場合、その傷が元でロミオが死んでしまう事もありえますし、死ななかったとしても、刺されながらロミオが何かカッコイイ事を言って、ハーマイオニー嬢が泣き崩れるとかの展開です。
なのでハーマイオニー嬢の幸せな最後を期待する私的には、ロミオの居ないこのタイミングに、ハーマイオニー嬢がジュリエットを刺す事し、2人の関係に1つの区切りを付けた事は非常に良い展開でした。


そしてハーマイオニー嬢から炭鉱事故でロミオが無事だとジュリエットは聞き出します。
事故の事を知って今までロミオの事をずっと心配していたジュリエットは緊張の糸が解けて泣き崩れるのですが、このシーンは実に見事でした。
私はずっとジュリエットが本当にロミオの事が好きなのか疑問に思っていたのですが、今回このシーンを見て、ようやく、どうやら彼女はロミオの事を好きみたいだと私の中で納得する事が出来ました。
一目惚れからいきなり「愛してます」の流れに付いて行けなかったんですよね(苦笑)

「あなたがもっと悪い女だったら良かったのに。」
ハーマイオニー嬢はロミオの事を諦めたわけでは無いでしょうが、少なくともジュリエットが悪女だと言う誤解は解け、ネオヴェローナに帰って行きました。
今回は作画がえらい事になっていて驚きました。前回の音泉ラジオで、DVDで作画を直せば良いや的な事は止めて、作画を頑張ろうと言っていたので2重に驚きでした。
ですが脚本は良かったですね。ジュリエットとハーマイオニー嬢の2人の関係を、2人だけで解決させた事は非常に見事と思います。おそらくもう一度、ハーマイオニー嬢はロミオを捕まえ様としてロミオにフラれると思うのですが、これならハーマイオニー嬢も、そこであきらめが付いて2人の幸せをを祝福する事が出来るのでは無いかと思います。
いやしかし、本当に今回の作画はビビッた。

←ハーマイオニー嬢が幸せになれますように・・・。
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炭鉱の事故でロミオが囚人達と打ち解け、
精神的に一回りも二回りも成長している頃のジュリエットの話。


遂にキュリオがジュリエットの事を好きだった事が
フランシスコによって視聴者に暴露されました。
まあ今まであれだけ素振りを見せていたので、多分・・とは思っていましたが、まさか話の中に組み込んでくるとは予想外でした。
私はどちらかと言うと、最後の最後まで言葉に出す事無く、
彼がジュリエットを守って死んだ後で(オイ)、
「やっぱりキュリオもジュリエットの事を愛してたんだろうね。」
と、想像させる演出にして欲しかったです。
しかし今現在、キュリオの密かな思いがジュリエットにバレた訳ではなく、昔から気が付いていたフランシスコがキュリオに言っただけなので、現時点で問題ありません。しかしこのタイミングでわざわざ入れて来たと言う事は、最後の方でキュリオがロミオを刺す展開も可能性として考えられます。
さて、今回の主役はジュリエットとハーマイオニー嬢です。


ロミオを巡る言わずと知れた恋敵の2人ですが・・・
って、勝敗は既に付いてますが(笑)
ハーマイオニー嬢は鉱山での落盤事故を聞き、ロミオが無事の知らせを聞いてなお、ジュリエットに負けじとロミオに会いに単身鉱山へと向かいました。
そして山賊に馬車を強奪されました。
この時私は彼女が身包み剥がされた上で奴隷として捕らえられるか、強姦されるかの二択であり、そこを通り掛ったティボルト辺りが助けるのだろうと思っていたのですが、驚いた事に山賊は馬車だけ奪って逃走しました。
これはチョッと驚きです。
せめて服をはいで宝石とか持ち物全て奪いましょうよ。
何もしないで置いていく方がむしろ不自然(^^;。
とまぁ、色々散々な目にあった末に、全ての悪い出来事はジュリエットのせいと言う単純明快な結論に達し、そしてジュリエットと再会を果たすのでした。


石をぶつけようとしたハーマイオニー嬢を取り押さえたキュリオが
「うわ、女って怖えーなー。」
という顔をしているのに不謹慎ながら笑ってしまいました。
そして気絶したハーマイオニー嬢を介抱するジュリエットですが・・・


遂にハーマイオニー嬢がジュリエットに直接刃を向けました!
個人的にはこのタイミングで刺してくれて、
どうもありがとうと言いたいです。
あくまでもハーマイオニー嬢の予想される最悪の展開は、ジュリエットを刺そうとし、それを庇ったロミオを刺してしまう事なのです。その場合、その傷が元でロミオが死んでしまう事もありえますし、死ななかったとしても、刺されながらロミオが何かカッコイイ事を言って、ハーマイオニー嬢が泣き崩れるとかの展開です。
なのでハーマイオニー嬢の幸せな最後を期待する私的には、ロミオの居ないこのタイミングに、ハーマイオニー嬢がジュリエットを刺す事し、2人の関係に1つの区切りを付けた事は非常に良い展開でした。


そしてハーマイオニー嬢から炭鉱事故でロミオが無事だとジュリエットは聞き出します。
事故の事を知って今までロミオの事をずっと心配していたジュリエットは緊張の糸が解けて泣き崩れるのですが、このシーンは実に見事でした。
私はずっとジュリエットが本当にロミオの事が好きなのか疑問に思っていたのですが、今回このシーンを見て、ようやく、どうやら彼女はロミオの事を好きみたいだと私の中で納得する事が出来ました。
一目惚れからいきなり「愛してます」の流れに付いて行けなかったんですよね(苦笑)

「あなたがもっと悪い女だったら良かったのに。」
ハーマイオニー嬢はロミオの事を諦めたわけでは無いでしょうが、少なくともジュリエットが悪女だと言う誤解は解け、ネオヴェローナに帰って行きました。
今回は作画がえらい事になっていて驚きました。前回の音泉ラジオで、DVDで作画を直せば良いや的な事は止めて、作画を頑張ろうと言っていたので2重に驚きでした。
ですが脚本は良かったですね。ジュリエットとハーマイオニー嬢の2人の関係を、2人だけで解決させた事は非常に見事と思います。おそらくもう一度、ハーマイオニー嬢はロミオを捕まえ様としてロミオにフラれると思うのですが、これならハーマイオニー嬢も、そこであきらめが付いて2人の幸せをを祝福する事が出来るのでは無いかと思います。
いやしかし、本当に今回の作画はビビッた。


■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
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{
2007/07/26(木) }
■第15幕 自我 ~進むべく道~
前回、炭鉱の監督という名目で
ネオ・ヴェローナから追放されてしまったロミオ。
採掘量を2倍にしない限り戻る事は許されません。
どこかでこれと同じような展開があったと首を捻って観ていたのですが、アルスラーン戦記でした。
国王の父親から兵力5万を集めるまで帰還するなと戦時の最中、たった一人追放されます。
オチを言うと、兵力の代わりに魔法の剣を手に入れて、それを見た国王は、その魔法の剣なら兵力5万に匹敵する。追放は解くから剣をよこせと言うのですが、主人公のアルスラーンはこの剣は私の物だからお前にはやらんと言います。それに対し国王は怒るのですが、その時国王の背後から近づく影に気が付いた者は誰一人いませんでした・・・
って、ここはロミジュリの感想文でした(^^;

今回の冒頭はハーマイオニー嬢から。
ロミオの帰還を祈って彼の部屋に薔薇を飾るって・・勝手に入って良いのか!?
良いんです。2人は婚約者同士なんですから。(←1人ツッコミです)
ところが部屋にはアイリスの花が一輪・・
ハーマイオニー嬢はその花を・・・
ジャンクにしちゃいました!
ヤバイヤバイヤバイ・・・これはアレですよ。
オーベルテューレの銀様みたく突然変異の前兆フラグですよ。
お願いですから、嫉妬に狂ったハーマイオニー嬢がジュリエットを刺そうとして、それを庇ったロミオを刺してしまう展開だけはやめて!
もしそうなったら私が泣いちゃいますよ!

一方ネオ・ヴェローナでフラグを立てつつある2人。
前にジュリエットがロミオに刺繍入りハンカチを手渡す時に、
「勘違いしないでよね。」と、突然ツンデレ口調になった時も驚いたのですが、
脚本の人は時々、物語に不必要と思える所にこだわってますよね(笑)

そして逃亡中のジュリエットは森の中の大樹を観てエスカラスの記憶を思い出し気絶し、それと同時にネオヴェローナを地震が襲います。
浮遊大陸崩壊フラグも着実に進行中です。


地震は遠くロミオの居る炭鉱も襲い大きな被害が出ます。
疲れきった人々の姿を見たロミオは、それでもなお働かせようとする監督官に対し、まずは人命救助を、そして彼らの解放を宣言します。
突然の展開に大ビックリ!
救助を率先して行うロミオは良いのですが、
開放はどうかと思います。

今回の事故で、率先して救助に当たったロミオを
炭鉱の囚人達も少しずつ認め始めました。
やはり彼らはロミオの個人戦力になってくれそうですね。
まさかそこまで見越してロミオが開放宣言した訳では無いでしょうが、
ロミオも少しずつたくましくなって行く様が見られましたし、
今後がいよいよ楽しみになって来ました。

←ハーマイオニー嬢が幸せになれますように・・・。
■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
↑現在、第14幕を配信中です!
■音泉で金曜にネットラジオも配信中
前回、炭鉱の監督という名目で
ネオ・ヴェローナから追放されてしまったロミオ。
採掘量を2倍にしない限り戻る事は許されません。
どこかでこれと同じような展開があったと首を捻って観ていたのですが、アルスラーン戦記でした。
国王の父親から兵力5万を集めるまで帰還するなと戦時の最中、たった一人追放されます。
オチを言うと、兵力の代わりに魔法の剣を手に入れて、それを見た国王は、その魔法の剣なら兵力5万に匹敵する。追放は解くから剣をよこせと言うのですが、主人公のアルスラーンはこの剣は私の物だからお前にはやらんと言います。それに対し国王は怒るのですが、その時国王の背後から近づく影に気が付いた者は誰一人いませんでした・・・
って、ここはロミジュリの感想文でした(^^;

今回の冒頭はハーマイオニー嬢から。
ロミオの帰還を祈って彼の部屋に薔薇を飾るって・・勝手に入って良いのか!?
良いんです。2人は婚約者同士なんですから。(←1人ツッコミです)
ところが部屋にはアイリスの花が一輪・・
ハーマイオニー嬢はその花を・・・
ジャンクにしちゃいました!
ヤバイヤバイヤバイ・・・これはアレですよ。
オーベルテューレの銀様みたく突然変異の前兆フラグですよ。
お願いですから、嫉妬に狂ったハーマイオニー嬢がジュリエットを刺そうとして、それを庇ったロミオを刺してしまう展開だけはやめて!
もしそうなったら私が泣いちゃいますよ!

一方ネオ・ヴェローナでフラグを立てつつある2人。
前にジュリエットがロミオに刺繍入りハンカチを手渡す時に、
「勘違いしないでよね。」と、突然ツンデレ口調になった時も驚いたのですが、
脚本の人は時々、物語に不必要と思える所にこだわってますよね(笑)

そして逃亡中のジュリエットは森の中の大樹を観てエスカラスの記憶を思い出し気絶し、それと同時にネオヴェローナを地震が襲います。
浮遊大陸崩壊フラグも着実に進行中です。


地震は遠くロミオの居る炭鉱も襲い大きな被害が出ます。
疲れきった人々の姿を見たロミオは、それでもなお働かせようとする監督官に対し、まずは人命救助を、そして彼らの解放を宣言します。
突然の展開に大ビックリ!
救助を率先して行うロミオは良いのですが、
開放はどうかと思います。

今回の事故で、率先して救助に当たったロミオを
炭鉱の囚人達も少しずつ認め始めました。
やはり彼らはロミオの個人戦力になってくれそうですね。
まさかそこまで見越してロミオが開放宣言した訳では無いでしょうが、
ロミオも少しずつたくましくなって行く様が見られましたし、
今後がいよいよ楽しみになって来ました。


■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
↑現在、第14幕を配信中です!
■音泉で金曜にネットラジオも配信中