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{
2007/09/29(土) }
■第24幕 祈り ~きみのいる世界~
浮遊大陸ネオ・ヴェローナの崩壊を止める為、
エスカラスの守護者、オフィーリアに捕らわれたジュリエット。
原作のように2人は共に死ななければならないのか?
それとも2人が生き延びる新展開があり得るのか?
ロミオ×ジュリエット、いよいよ最終話です。


「ジュリエットー!!!」
世界を支える大樹エスカラスの中に取り込まれてしまったジュリエット。
ジュリエットの名を叫ぶロミオはオフィーリアが操る根に捕らわれてしまいました。
うぉロミオ、もう少し頑張ってくれると期待していたのですが・・・
それでもロミオの声でジュリエットは芽吹きを拒む事が出来たみたいです。


ジュリエットの迷いを断ち切る為にオフィーリアはロミオを殺そうとしますが、
ここでキュリオ、フランシスコ、ティボルトが追い付きました!。
ロミオを助けオフィーリアと戦います。
ロミオ、キュリオ、フランシスコ、ティボルトと、この物語の4大イケメンの夢の競演(笑)
それにしてもオフィーリアさん。ATフィールドの使用はさすがに反則でしょ・・(^^;


「ジュリエットー!!!」
キュリオ、フランシスコ、ティボルトの3人がオフィーリアと戦っている間に大樹の中に取り込まれたジュリエットを助けに来たロミオ。しかしキュリオ、フランシスコ、ティボルトの3人はオフィーリアにフルボッコにされてしまいました。
そして残るロミオをオフィーリアは止めようとするのですが、ここで何故かロミオを殺そうとせず、木の根で縛り上げ、引っ張り出す事をします。物語的にはここでロミオを殺す訳にはいかないので仕方ない展開ですが、敵が物語の展開上の問題で突如手加減をするのはどうしても興醒めしてしまいます。
が、なぜオフィーリアが手加減をしたのかを考えたてみたのですが、
もしかしたら大樹の中で血を流したくなかったのかも知れません。
そして・・・
「ロミオ・・・。」
死の口付けを受け、二度と目覚めないと言われたジュリエットの意識が目覚めました。
王道展開ですが、やはり王道は良いですね。そうこなくては!(^^)


大樹の呪縛から開放されたジュリエット。
「この世界で一番尊き存在。それはこの世界に生きる人達だ!」
最後までエスカラスの生き残りを第一に考えていたオフィーリアをロミオは倒しました。
最後に一番良い所を持って行きましたね。モンタギューをロミオが倒すのは色々問題が残りそうでしたが、相手が化け物であれば心置きなく倒せるというもの。最後の最後はファンタジーとなってしまいましたが、良いんじゃないですかね。
と、思っていたのですが・・・


ロミオとオフィーリアは刺し違えだったー!
「君のおかげで始めて感じた。誰かを好きになる喜び・・・。
幸せだよ、ジュリエット。君のいる世界で生きる事が出来て・・・。」
ここに来てロミオを殺しますか!、これは完全に予想外!
ロミオが死んでしまったら残されたジュリエットはどうなるんですか!?


「私はみんなを、
そしてロミオと出会えたこの世界を救いにここまで来たの。
私の体の中にあるエスカラスの種はまだ死んではいないわ。」
ジュリエットが種を芽吹かせたー!!!
確かに竜馬で脱出出来る人など一握りですから、人々を救う為には結局それしか方法が無いのは事実ですが、それじゃロミオがジュリエットを救おうとした事が全く無駄になるのでは!?
と、思っていたのですが、なんと浮遊大陸ネオ・ヴェローナは、ジュリエットが芽吹かせたエスカラスの翼に守られてゆっくりと海に着地しました。
これは良い解決策ですね!
これでもう誰かが犠牲となって浮遊大陸を支える必要は無くなった訳です。ロミオとジュリエットによって、今まで繰り返されていた生贄のような惨劇を断ち切る事が出来ました。
ただ1つ大地の腐敗が気になりますが、他に世界がある事を知った事で新世界に移住する事も出来ます。また天空の城ラピュタのセリフでも「土に根を生やし・・・」というセリフがありましたが、大地の栄養をエスカラスに頼っていた原因は浮遊大陸だった事だと思うので、ネオ・ヴェローナが大地に戻った事で腐敗も無くなるのではないかと思います。
そして数年後・・・


エンディングで数年後のネオ・ヴェローナが見れました。
ペンヴォーリオとコーディリアには子供も出来てました。
ティボルトはロミオが成し得なかったペトルーキオとの約束を果たしました。
そしてハーマイオニー嬢もいた!
そして最後はこの物語の語り手、ウィリアムの言葉で終ります。
「争い、憎しみ、悲しみ、痛み、
それらの全てを終わらせる事ができるもの、それは愛。
人を愛する喜び。その事をあなた達は教えてくれた。」

いやー遂に終りましたね。ロミオ×ジュリエット。見始めた当初はいつたいどんな物語になるのか想像も付きませんでしたが、最後はかなり綺麗に終ったと思います。16話だけ作画崩壊したのが惜しまれますが、DVDでの修正に期待しましょう。
とにかく最後にハーマイオニー嬢が登場してくれた事で私は大満足でした(笑)
そして当ブログのロミオ×ジュリエットの感想を読んで下さった皆様、ありがとう御座いました。

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■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
↑現在、最終話を配信中です!
■音泉で金曜にネットラジオも配信中
浮遊大陸ネオ・ヴェローナの崩壊を止める為、
エスカラスの守護者、オフィーリアに捕らわれたジュリエット。
原作のように2人は共に死ななければならないのか?
それとも2人が生き延びる新展開があり得るのか?
ロミオ×ジュリエット、いよいよ最終話です。


「ジュリエットー!!!」
世界を支える大樹エスカラスの中に取り込まれてしまったジュリエット。
ジュリエットの名を叫ぶロミオはオフィーリアが操る根に捕らわれてしまいました。
うぉロミオ、もう少し頑張ってくれると期待していたのですが・・・
それでもロミオの声でジュリエットは芽吹きを拒む事が出来たみたいです。


ジュリエットの迷いを断ち切る為にオフィーリアはロミオを殺そうとしますが、
ここでキュリオ、フランシスコ、ティボルトが追い付きました!。
ロミオを助けオフィーリアと戦います。
ロミオ、キュリオ、フランシスコ、ティボルトと、この物語の4大イケメンの夢の競演(笑)
それにしてもオフィーリアさん。ATフィールドの使用はさすがに反則でしょ・・(^^;


「ジュリエットー!!!」
キュリオ、フランシスコ、ティボルトの3人がオフィーリアと戦っている間に大樹の中に取り込まれたジュリエットを助けに来たロミオ。しかしキュリオ、フランシスコ、ティボルトの3人はオフィーリアにフルボッコにされてしまいました。
そして残るロミオをオフィーリアは止めようとするのですが、ここで何故かロミオを殺そうとせず、木の根で縛り上げ、引っ張り出す事をします。物語的にはここでロミオを殺す訳にはいかないので仕方ない展開ですが、敵が物語の展開上の問題で突如手加減をするのはどうしても興醒めしてしまいます。
が、なぜオフィーリアが手加減をしたのかを考えたてみたのですが、
もしかしたら大樹の中で血を流したくなかったのかも知れません。
そして・・・
「ロミオ・・・。」
死の口付けを受け、二度と目覚めないと言われたジュリエットの意識が目覚めました。
王道展開ですが、やはり王道は良いですね。そうこなくては!(^^)


大樹の呪縛から開放されたジュリエット。
「この世界で一番尊き存在。それはこの世界に生きる人達だ!」
最後までエスカラスの生き残りを第一に考えていたオフィーリアをロミオは倒しました。
最後に一番良い所を持って行きましたね。モンタギューをロミオが倒すのは色々問題が残りそうでしたが、相手が化け物であれば心置きなく倒せるというもの。最後の最後はファンタジーとなってしまいましたが、良いんじゃないですかね。
と、思っていたのですが・・・


ロミオとオフィーリアは刺し違えだったー!
「君のおかげで始めて感じた。誰かを好きになる喜び・・・。
幸せだよ、ジュリエット。君のいる世界で生きる事が出来て・・・。」
ここに来てロミオを殺しますか!、これは完全に予想外!
ロミオが死んでしまったら残されたジュリエットはどうなるんですか!?


「私はみんなを、
そしてロミオと出会えたこの世界を救いにここまで来たの。
私の体の中にあるエスカラスの種はまだ死んではいないわ。」
ジュリエットが種を芽吹かせたー!!!
確かに竜馬で脱出出来る人など一握りですから、人々を救う為には結局それしか方法が無いのは事実ですが、それじゃロミオがジュリエットを救おうとした事が全く無駄になるのでは!?
と、思っていたのですが、なんと浮遊大陸ネオ・ヴェローナは、ジュリエットが芽吹かせたエスカラスの翼に守られてゆっくりと海に着地しました。
これは良い解決策ですね!
これでもう誰かが犠牲となって浮遊大陸を支える必要は無くなった訳です。ロミオとジュリエットによって、今まで繰り返されていた生贄のような惨劇を断ち切る事が出来ました。
ただ1つ大地の腐敗が気になりますが、他に世界がある事を知った事で新世界に移住する事も出来ます。また天空の城ラピュタのセリフでも「土に根を生やし・・・」というセリフがありましたが、大地の栄養をエスカラスに頼っていた原因は浮遊大陸だった事だと思うので、ネオ・ヴェローナが大地に戻った事で腐敗も無くなるのではないかと思います。
そして数年後・・・


エンディングで数年後のネオ・ヴェローナが見れました。
ペンヴォーリオとコーディリアには子供も出来てました。
ティボルトはロミオが成し得なかったペトルーキオとの約束を果たしました。
そしてハーマイオニー嬢もいた!
そして最後はこの物語の語り手、ウィリアムの言葉で終ります。
「争い、憎しみ、悲しみ、痛み、
それらの全てを終わらせる事ができるもの、それは愛。
人を愛する喜び。その事をあなた達は教えてくれた。」

いやー遂に終りましたね。ロミオ×ジュリエット。見始めた当初はいつたいどんな物語になるのか想像も付きませんでしたが、最後はかなり綺麗に終ったと思います。16話だけ作画崩壊したのが惜しまれますが、DVDでの修正に期待しましょう。
とにかく最後にハーマイオニー嬢が登場してくれた事で私は大満足でした(笑)
そして当ブログのロミオ×ジュリエットの感想を読んで下さった皆様、ありがとう御座いました。


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2007/09/22(土) }
第23幕 芽吹き ~死の接吻~
宿敵モンタギューが倒れた事で、
敵討ちと復興を達成し物語に1つの終わりを迎えた前回。
残りは世界崩壊の危機のみです。


モンタギューの息子とし、キャピレット家に大公の座を渡したロミオは村へ帰る事にしますが、霊安室にてティボルトからジュリエットの秘密、すなわちエスカラスの人柱になる事を教えられます。
ティボルトにジュリエットが告げなければ、誰にも知られる事無くジュリエットは人柱になっていたかも知れません。だからと言ってロミオに告げれば止められるのは必至であり、ネオヴェローナに生きる全ての人のためにもそれは出来ない。
行かせて欲しい。行きたくない。
ロミオの兄であるティボルトに告げた真実からジュリエットの気持ちが解ります。
一方、それをアッサリとロミオに告げたティボルトですが、ジュリエットがティボルトをモンタギューに似てると言った事からも、彼もまた愛に飢え復讐を糧としていた男として、みすみすロミオとジュリエットの不幸な未来を見逃す事が出来なかったのでしょう。


そして互いの信念の為に剣を交えるロミオとジュリエット。
もう「なんでやねん!」とツッコミたくなるシーンですね(笑)
そう言えばオープニングを始めて見た時には、2人は互いの家の為に剣を交えて戦う事になり、そこへ同時に世界崩壊がストーリーに絡んでくると思っていたのですが、結局2人が戦う事が無かったのは、あのオープニングからは予想外でした。


体に宿した種の力で連れ去られるジュリエット!
そこへティボルトが登場!
「行け、お前の愛でジュリエットを救ってやれ!」
恥ずかしいセリフに盛大に吹いたぞー!!!
さすがはロミジュリ!、真面目にこんなセリフを言うとはシビレます!
いやーもうこの男からこんなセリフが飛び出すとはビックリしました(笑)
でも個人的にはジュリエットの事が好きだった
キュリオかフランシスコに言って欲しかったかも(笑)


そしてオフィーリアに捕らえられたジュリエット。
あんなに高い位置ではロミオにはどうしようもない感じですが、
どうするロミオ!?
次回、愛は世界を救うのは確定事項ですが、
2人の生死は未確定・・・いよいよ次回でラストです。
やはりモンタギューとの決着が付く前回が最大の見せ場だったと思えますね。
そもそも世界崩壊とモンタギュー打倒の話に接点が無く、全く関係ない2つのエピソードを単純に1つにしただけという印象になっています。個人的にはモンタギューがオフィーリアと一緒になってジュリエットを人柱にするような展開だと良かったと思うのですが、このまま盛り上がらずに終ってしまうのか?、次回に続く。

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宿敵モンタギューが倒れた事で、
敵討ちと復興を達成し物語に1つの終わりを迎えた前回。
残りは世界崩壊の危機のみです。


モンタギューの息子とし、キャピレット家に大公の座を渡したロミオは村へ帰る事にしますが、霊安室にてティボルトからジュリエットの秘密、すなわちエスカラスの人柱になる事を教えられます。
ティボルトにジュリエットが告げなければ、誰にも知られる事無くジュリエットは人柱になっていたかも知れません。だからと言ってロミオに告げれば止められるのは必至であり、ネオヴェローナに生きる全ての人のためにもそれは出来ない。
行かせて欲しい。行きたくない。
ロミオの兄であるティボルトに告げた真実からジュリエットの気持ちが解ります。
一方、それをアッサリとロミオに告げたティボルトですが、ジュリエットがティボルトをモンタギューに似てると言った事からも、彼もまた愛に飢え復讐を糧としていた男として、みすみすロミオとジュリエットの不幸な未来を見逃す事が出来なかったのでしょう。


そして互いの信念の為に剣を交えるロミオとジュリエット。
もう「なんでやねん!」とツッコミたくなるシーンですね(笑)
そう言えばオープニングを始めて見た時には、2人は互いの家の為に剣を交えて戦う事になり、そこへ同時に世界崩壊がストーリーに絡んでくると思っていたのですが、結局2人が戦う事が無かったのは、あのオープニングからは予想外でした。


体に宿した種の力で連れ去られるジュリエット!
そこへティボルトが登場!
「行け、お前の愛でジュリエットを救ってやれ!」
恥ずかしいセリフに盛大に吹いたぞー!!!
さすがはロミジュリ!、真面目にこんなセリフを言うとはシビレます!
いやーもうこの男からこんなセリフが飛び出すとはビックリしました(笑)
でも個人的にはジュリエットの事が好きだった
キュリオかフランシスコに言って欲しかったかも(笑)


そしてオフィーリアに捕らえられたジュリエット。
あんなに高い位置ではロミオにはどうしようもない感じですが、
どうするロミオ!?
次回、愛は世界を救うのは確定事項ですが、
2人の生死は未確定・・・いよいよ次回でラストです。
やはりモンタギューとの決着が付く前回が最大の見せ場だったと思えますね。
そもそも世界崩壊とモンタギュー打倒の話に接点が無く、全く関係ない2つのエピソードを単純に1つにしただけという印象になっています。個人的にはモンタギューがオフィーリアと一緒になってジュリエットを人柱にするような展開だと良かったと思うのですが、このまま盛り上がらずに終ってしまうのか?、次回に続く。


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2007/09/15(土) }
■第22幕 呪縛 ~荒ぶる激情~
冬が訪れ、いよいよモンタギューとの決戦前夜、
ジュリエットはティボルトと再会しました。
今回でモンタギューとの決着が付く訳ですが、もはやそんな事よりも
世界崩壊とロミジュリ2人の犠牲ENDになるかが気になる展開です。


ティボルトに世界崩壊と、エスカラスの種を芽吹かせる事で
それを回避する自己犠牲を伝えるジュリエット。
さすがのティボルトも「こりゃ俺の復讐うんぬん言ってらんねーぞ。」と思ったよう(笑)
ところでここで思い出しましたが、ティボルトはモンタギューの腹違いの兄であり、キャピレット家の血を引いているんてすよね。しかもモンタギューが1/2のキャピレットの血である事を考えると、母親がキャピレットなのでティボルトは3/4のキャピレットの血を引いている計算になります。
代々女性に・・と言ってましたが、真に必要なのがキャピレット家の血だけならば、
ジュリエットの代わりにティボルト犠牲ENDもありうるか!?
今回ティボルトに話したのが伏線のような気がして仕方ない(^^;


「これから城に戻り、父を討ちます。」
遂にこのセリフが出ましたか!
いやー長かったよ!。それにしてもロミオに少し死亡フラグを感じてしまう。モンタギューとロミオならモンタギューの方が強そうなので返り討ちに合いそうな気が・・・(^^;
実際ロミオもその可能性を考えていて前回ジュリエットに、
そして今回ポーシアに会いに行ったのかも知れません。


そして次の日、ネオ・ヴェローナ開放を唱えて進軍するジュリエットの前に、遂に近衛兵隊の膝も折れました。
「門を開けて下さい。新しいネオ・ヴェローナに続く道を共に!」
竜馬なら飛んで一気に謁見の間まで飛べる筈だと思いますが、
ここでは筋を通して正面から挑み、相手の膝を折らせた演出が良いですね。


一方、謁見の間では先に到着したティボルトがモンタギューと相対していました。
勝負は一瞬で着き、剣を抜かせる前にティボルトが勝利。本来なら躊躇わずに瞬殺するであろうティボルトですが、ジュリエットが助かる道が無いのかをモンタギューに問いました。
そこにジュリエットの秘密を知らないロミオも登場し
「大公は僕が倒すと」言い出したからややこしい事に(苦笑)。
と言うか、お前らが倒したら
ジュリエットの振り上げた手を降ろす場所が無くなるのでヤメレ!


そして3人で押し問答している間にジュリエットが到着(笑)。
ジュリエットは剣を捨てモンタギューに退位するよう言います。
しかしそんなジュリエットにモンタギューは剣を振り上げました。
ここでとっさに私が考えた事は
A・ロミオが庇って死亡。テイボルトがモンタギューを殺す。
B・ティボルトが庇って死亡。ロミオがモンタギューを殺す。
C・モンタギューがかっこよく自決
で、Cを期待してたのですが・・・


お前が居たか、マキューシオ!
後から思い返すと伏線も張られていて予想して当然の結末でしたが、気が付かなかった(^^;
街に放火したりと、このままでは自分の身が危ういマキューシオが大公を殺す事で手柄を取ったとする流れは確かに納得です。
よくよく考えると父親もモンタギューに殺されてるから敵討ちとも言えるし・・・
って、それはモンタギューの養子になった時点でやっぱ言えないか(^^;


「なぜ、なぜ皆、誰も私を愛さない・・・。」
「あなたは・・愛されたかったのですか?」
「ふっ、哀れみなど、いらぬ。
私はこの世の誰よりも・・恐れ・・られたい・・。」
これは良いですね~。このセリフ回しは大好きです!
先に弱音を吐いといて最後に虚勢を貫いて死す。
これぞ悪の道に生きる
ツンデレ男の生き様!!!
もう私の中では拍手喝さいのシーンでした。
あと2話あるロミオ×ジュリエットですが、このシーン以上のシーンがあるのでしょうか?


「この人は愛する事が怖かったのかも知れないわ。」
「愛する事が怖い?」
「あまりに強く愛したら、
失った時の悲しみに耐えられないから。」
いよいよ残すは世界崩壊シナリオのみ。ハッヒーエンドか。それとも2人死亡エンドか。
さすがにジュリエットのみ死亡エンドは無いと思いますが。
上に書いたティボルト犠牲エンドも正直言うと無いと思うので、
番人であるオフィーリアが若い2人に未来を託すと言って
エスカラスと融合する事でジュリエットが助かって終りそうだと予想してみます。
最後に「しかしもし再び惨劇が繰り返されるような事があれば、こんどこそ貴方の命が必要になる事を肝に銘じなさい。」とかオフィーリアが最後に言い残すと完璧です(笑)
残り2話。盛り上がって来ました!

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冬が訪れ、いよいよモンタギューとの決戦前夜、
ジュリエットはティボルトと再会しました。
今回でモンタギューとの決着が付く訳ですが、もはやそんな事よりも
世界崩壊とロミジュリ2人の犠牲ENDになるかが気になる展開です。


ティボルトに世界崩壊と、エスカラスの種を芽吹かせる事で
それを回避する自己犠牲を伝えるジュリエット。
さすがのティボルトも「こりゃ俺の復讐うんぬん言ってらんねーぞ。」と思ったよう(笑)
ところでここで思い出しましたが、ティボルトはモンタギューの腹違いの兄であり、キャピレット家の血を引いているんてすよね。しかもモンタギューが1/2のキャピレットの血である事を考えると、母親がキャピレットなのでティボルトは3/4のキャピレットの血を引いている計算になります。
代々女性に・・と言ってましたが、真に必要なのがキャピレット家の血だけならば、
ジュリエットの代わりにティボルト犠牲ENDもありうるか!?
今回ティボルトに話したのが伏線のような気がして仕方ない(^^;


「これから城に戻り、父を討ちます。」
遂にこのセリフが出ましたか!
いやー長かったよ!。それにしてもロミオに少し死亡フラグを感じてしまう。モンタギューとロミオならモンタギューの方が強そうなので返り討ちに合いそうな気が・・・(^^;
実際ロミオもその可能性を考えていて前回ジュリエットに、
そして今回ポーシアに会いに行ったのかも知れません。


そして次の日、ネオ・ヴェローナ開放を唱えて進軍するジュリエットの前に、遂に近衛兵隊の膝も折れました。
「門を開けて下さい。新しいネオ・ヴェローナに続く道を共に!」
竜馬なら飛んで一気に謁見の間まで飛べる筈だと思いますが、
ここでは筋を通して正面から挑み、相手の膝を折らせた演出が良いですね。


一方、謁見の間では先に到着したティボルトがモンタギューと相対していました。
勝負は一瞬で着き、剣を抜かせる前にティボルトが勝利。本来なら躊躇わずに瞬殺するであろうティボルトですが、ジュリエットが助かる道が無いのかをモンタギューに問いました。
そこにジュリエットの秘密を知らないロミオも登場し
「大公は僕が倒すと」言い出したからややこしい事に(苦笑)。
と言うか、お前らが倒したら
ジュリエットの振り上げた手を降ろす場所が無くなるのでヤメレ!


そして3人で押し問答している間にジュリエットが到着(笑)。
ジュリエットは剣を捨てモンタギューに退位するよう言います。
しかしそんなジュリエットにモンタギューは剣を振り上げました。
ここでとっさに私が考えた事は
A・ロミオが庇って死亡。テイボルトがモンタギューを殺す。
B・ティボルトが庇って死亡。ロミオがモンタギューを殺す。
C・モンタギューがかっこよく自決
で、Cを期待してたのですが・・・


お前が居たか、マキューシオ!
後から思い返すと伏線も張られていて予想して当然の結末でしたが、気が付かなかった(^^;
街に放火したりと、このままでは自分の身が危ういマキューシオが大公を殺す事で手柄を取ったとする流れは確かに納得です。
よくよく考えると父親もモンタギューに殺されてるから敵討ちとも言えるし・・・
って、それはモンタギューの養子になった時点でやっぱ言えないか(^^;


「なぜ、なぜ皆、誰も私を愛さない・・・。」
「あなたは・・愛されたかったのですか?」
「ふっ、哀れみなど、いらぬ。
私はこの世の誰よりも・・恐れ・・られたい・・。」
これは良いですね~。このセリフ回しは大好きです!
先に弱音を吐いといて最後に虚勢を貫いて死す。
これぞ悪の道に生きる
ツンデレ男の生き様!!!
もう私の中では拍手喝さいのシーンでした。
あと2話あるロミオ×ジュリエットですが、このシーン以上のシーンがあるのでしょうか?


「この人は愛する事が怖かったのかも知れないわ。」
「愛する事が怖い?」
「あまりに強く愛したら、
失った時の悲しみに耐えられないから。」
いよいよ残すは世界崩壊シナリオのみ。ハッヒーエンドか。それとも2人死亡エンドか。
さすがにジュリエットのみ死亡エンドは無いと思いますが。
上に書いたティボルト犠牲エンドも正直言うと無いと思うので、
番人であるオフィーリアが若い2人に未来を託すと言って
エスカラスと融合する事でジュリエットが助かって終りそうだと予想してみます。
最後に「しかしもし再び惨劇が繰り返されるような事があれば、こんどこそ貴方の命が必要になる事を肝に銘じなさい。」とかオフィーリアが最後に言い残すと完璧です(笑)
残り2話。盛り上がって来ました!


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2007/09/08(土) }
■第21幕 掟 ~女神の抱擁~
前回、オフィーリアと接触し、その身にエスカラスの種を宿している事が明らかになったジュリエット。しかしまだその時まで猶予があるらしく、オフィーリアは去って行きました。


一方、大公の命を受け、マキューシオが近衛兵を連れて街に火を放っていました。それを知り遂に大公と決別するロミオ!
「あなたは大公なんかじやない。
そして、もう父上でも無い・・。」
ようやく言ってくれましたか(^^;
そしてマキューシオを止めに行くロミオですが、・・・
その前にモンタギューを討っていけよ!
なぜそこでスルーして行く・・・。


マキューシオを止めたロミオはジュリエットと再会しました。
モンタギューの説得に失敗したロミオは
「これ以上、父の暴走を許す訳には行かない。」
と、父を討つ決意をジュリエットに伝えます・・・って、
お前、それならさっき父を討てよ!
一方、エスカラスの種を芽吹かせる為に人柱になる運命を知ってしまったジュリエットは、とうとう最後までロミオにその事を話す事が出来ませんでした。


一方、コーディリアからペンヴォーリオにプロポーズされた事を聞いたジュリエットは、善は急げと2人の結婚式を進めます。
既に自らが人柱となる運命を受け入れつつあるジュリエットが、
自分とロミオが結婚する未来が無いという事を知り、2人を祝福する姿に心打たれますね。
いやしかし、まさか本編中に
2人がゴールインするとは夢にも思わなかったです(笑)


そしてブーケをジュリエットに渡すコーディリアと、
それを渡されるジュリエットの姿が切ない!・゚・(⊃д`゚。)・゚・
「私の手・・・小さいから・・・
こんなに幸せ貰ったらこぼれちゃう・・。」
俺、号泣・゚・(⊃д`゚。)・゚・
「雪が溶けて街に花が咲き誇る頃には、
みんな幸せになっていると良いわね。」
ジュリエットの運命を知らないコーディリアのセリフが逆に悲しすぎる!


ロミオとジュリエット、それぞれが自らの運命を覚悟して、
いよいよ次回はモンタギューを討ちに城に乗り込む話です。
残り3話、最後はどうなるのかその選択肢を色々想像出来ますが、ハーマイオニー嬢の事も忘れないで下さいね(笑)

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前回、オフィーリアと接触し、その身にエスカラスの種を宿している事が明らかになったジュリエット。しかしまだその時まで猶予があるらしく、オフィーリアは去って行きました。


一方、大公の命を受け、マキューシオが近衛兵を連れて街に火を放っていました。それを知り遂に大公と決別するロミオ!
「あなたは大公なんかじやない。
そして、もう父上でも無い・・。」
ようやく言ってくれましたか(^^;
そしてマキューシオを止めに行くロミオですが、・・・
その前にモンタギューを討っていけよ!
なぜそこでスルーして行く・・・。


マキューシオを止めたロミオはジュリエットと再会しました。
モンタギューの説得に失敗したロミオは
「これ以上、父の暴走を許す訳には行かない。」
と、父を討つ決意をジュリエットに伝えます・・・って、
お前、それならさっき父を討てよ!
一方、エスカラスの種を芽吹かせる為に人柱になる運命を知ってしまったジュリエットは、とうとう最後までロミオにその事を話す事が出来ませんでした。


一方、コーディリアからペンヴォーリオにプロポーズされた事を聞いたジュリエットは、善は急げと2人の結婚式を進めます。
既に自らが人柱となる運命を受け入れつつあるジュリエットが、
自分とロミオが結婚する未来が無いという事を知り、2人を祝福する姿に心打たれますね。
いやしかし、まさか本編中に
2人がゴールインするとは夢にも思わなかったです(笑)


そしてブーケをジュリエットに渡すコーディリアと、
それを渡されるジュリエットの姿が切ない!・゚・(⊃д`゚。)・゚・
「私の手・・・小さいから・・・
こんなに幸せ貰ったらこぼれちゃう・・。」
俺、号泣・゚・(⊃д`゚。)・゚・
「雪が溶けて街に花が咲き誇る頃には、
みんな幸せになっていると良いわね。」
ジュリエットの運命を知らないコーディリアのセリフが逆に悲しすぎる!


ロミオとジュリエット、それぞれが自らの運命を覚悟して、
いよいよ次回はモンタギューを討ちに城に乗り込む話です。
残り3話、最後はどうなるのかその選択肢を色々想像出来ますが、ハーマイオニー嬢の事も忘れないで下さいね(笑)


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2007/09/01(土) }
■第20幕 使命 ~揺るぎなき一歩~
復讐ではなく開放の為、ネオヴェローナに舞い戻った
赤い疾風のジュリエット
このまま城へ突入して一気に終わりかと思いましたが、
貴族街を守る厚い防壁を盾に、貴族たちは篭城戦の構えのようです。


一方、ネオ・ヴェローナがキャピレットの反乱軍に占拠された事を知ったロミオはジョバンニに言われネオ・ヴェローナに帰還します。
さすがジョバンニ!どの世界でもこの名前の者は頼りになる奴(笑)
それにしても他の人達もネオ・ヴェローナに家族が居るのだから、全員で帰った方が良かったのでは。多分、竜馬がそんなに居ないんだとは思いますが。後から歩いてネオ・ヴェローナに戻って来てロミオを手伝ってくれると嬉しい展開です(^^)。


そして都市の入り口でロミオはジュリエットと再会しました。ジュリエットの無事に安心したロミオは父を説得すると言い、そんなロミオにジュリエットは道を開きます。
竜馬が居るのに王城まで飛んで行かず、
なぜ一旦入り口でロミオは降りたのか?
結果的にジュリエットには会えましたが、その為に竜馬から降りた訳でも無かったですし、
矢の届かない高さから行けば問題無い筈なので不思議に思えました。
個人的にはこのシーンでは、
「僕が降伏を説得しに行くから、それまで停戦して欲しい。
これ以上、無益な血は流したくない。」
と、停戦要求を言ってくれたら、ジュリエットと会う必要も出来るので良かったのですが(^^;


一方、ネオ・ヴェローナの議会は既に多数の貴族たちが寝返りをし、もはや抵抗する戦力も無い事態を受け、モンタギューご乱心!
「平民街を隅から隅まで焼き払ってしまえ。」
この時点でさえ誰もモンタギューに異論を唱えられない所が、情けない状況ですが、異論を唱える人たちは既に寝返ってこの場に居ないので、残され貴族達は何かしら負い目があって、モンタギューに着いて行くしか無い人かも知れません。


そして遂に親子対決!
見ているこちらは「もうロミオは親父を殺してこれ以上の犠牲は無くせよ!」
と思うのですが、ロミオの戦力がこの場に全く無いのが痛すぎる。
仮にロミオがこの場でモンタギューを殺してもマキューシオがロミオを捕らえるだけで
事態は全く好転しないでしょうし。
それにしてもモンタギューのエスカラス自慢が痛すぎる(^^;
「誰も知らないだろうけど世界は俺が守ってんだよ。スゲーだろ」
やはりキャピレット家かモンタギュー家の血縁者である必要があるのでしょうか?
もう少しエスカラスの詳しい設定が聞きたいですね。


そして遂にジュリエットの秘密が明らかに!
朽ち果てていくエスカラスの代わりとなる、新しい種をその身に宿していたとは。
人柱となって種を開花させれば世界崩壊は救われそうな感じです。
一時期は世界崩壊によって復讐がうやむやになって終りそうに思いましたが、どうやら全てに決着を付けて綺麗な最後を見れそうです。
ところでスクウェアがまだスクウェアエニックスとなる前に発売したPSのゲームに「双界儀」というのがあるのですが、それにも女性が人柱となって木になる最後があります。その話では、女性を愛する男性が共に人柱となって2人一緒で一本の木になる最後を迎えるのですが、この物語もそんな最後を迎え、ロミオがジュリエットと共に新たなエスカラスとなるのか?、それとも二人一緒に助かる道があるのか、楽しみです。
モンタギューが最後の最後に改心して、
「キャピレットの血を受け継ぐ者ならここにも居る。
その種をよこせ!」
とか言って、モンタギューが新たなエスカラスになって、2人とも助かる展開とか来ないかな。
でもやはり2人とも美しく死んでこそのロミオ×ジュリエットだと思う訳ですが(オイ

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復讐ではなく開放の為、ネオヴェローナに舞い戻った
赤い疾風のジュリエット
このまま城へ突入して一気に終わりかと思いましたが、
貴族街を守る厚い防壁を盾に、貴族たちは篭城戦の構えのようです。


一方、ネオ・ヴェローナがキャピレットの反乱軍に占拠された事を知ったロミオはジョバンニに言われネオ・ヴェローナに帰還します。
さすがジョバンニ!どの世界でもこの名前の者は頼りになる奴(笑)
それにしても他の人達もネオ・ヴェローナに家族が居るのだから、全員で帰った方が良かったのでは。多分、竜馬がそんなに居ないんだとは思いますが。後から歩いてネオ・ヴェローナに戻って来てロミオを手伝ってくれると嬉しい展開です(^^)。


そして都市の入り口でロミオはジュリエットと再会しました。ジュリエットの無事に安心したロミオは父を説得すると言い、そんなロミオにジュリエットは道を開きます。
竜馬が居るのに王城まで飛んで行かず、
なぜ一旦入り口でロミオは降りたのか?
結果的にジュリエットには会えましたが、その為に竜馬から降りた訳でも無かったですし、
矢の届かない高さから行けば問題無い筈なので不思議に思えました。
個人的にはこのシーンでは、
「僕が降伏を説得しに行くから、それまで停戦して欲しい。
これ以上、無益な血は流したくない。」
と、停戦要求を言ってくれたら、ジュリエットと会う必要も出来るので良かったのですが(^^;


一方、ネオ・ヴェローナの議会は既に多数の貴族たちが寝返りをし、もはや抵抗する戦力も無い事態を受け、モンタギューご乱心!
「平民街を隅から隅まで焼き払ってしまえ。」
この時点でさえ誰もモンタギューに異論を唱えられない所が、情けない状況ですが、異論を唱える人たちは既に寝返ってこの場に居ないので、残され貴族達は何かしら負い目があって、モンタギューに着いて行くしか無い人かも知れません。


そして遂に親子対決!
見ているこちらは「もうロミオは親父を殺してこれ以上の犠牲は無くせよ!」
と思うのですが、ロミオの戦力がこの場に全く無いのが痛すぎる。
仮にロミオがこの場でモンタギューを殺してもマキューシオがロミオを捕らえるだけで
事態は全く好転しないでしょうし。
それにしてもモンタギューのエスカラス自慢が痛すぎる(^^;
「誰も知らないだろうけど世界は俺が守ってんだよ。スゲーだろ」
やはりキャピレット家かモンタギュー家の血縁者である必要があるのでしょうか?
もう少しエスカラスの詳しい設定が聞きたいですね。


そして遂にジュリエットの秘密が明らかに!
朽ち果てていくエスカラスの代わりとなる、新しい種をその身に宿していたとは。
人柱となって種を開花させれば世界崩壊は救われそうな感じです。
一時期は世界崩壊によって復讐がうやむやになって終りそうに思いましたが、どうやら全てに決着を付けて綺麗な最後を見れそうです。
ところでスクウェアがまだスクウェアエニックスとなる前に発売したPSのゲームに「双界儀」というのがあるのですが、それにも女性が人柱となって木になる最後があります。その話では、女性を愛する男性が共に人柱となって2人一緒で一本の木になる最後を迎えるのですが、この物語もそんな最後を迎え、ロミオがジュリエットと共に新たなエスカラスとなるのか?、それとも二人一緒に助かる道があるのか、楽しみです。
モンタギューが最後の最後に改心して、
「キャピレットの血を受け継ぐ者ならここにも居る。
その種をよこせ!」
とか言って、モンタギューが新たなエスカラスになって、2人とも助かる展開とか来ないかな。
でもやはり2人とも美しく死んでこそのロミオ×ジュリエットだと思う訳ですが(オイ


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