見た読んだアニメや漫画の感想をメインに掲載します。
■漫画 「はいからさんが通る」 を読んだ!

ふとした事から私が子供の頃に観たアニメ、「はいからさんが通る」を思い出した。そこで暇潰しに調べてみると、アニメは全42話なれど打ち切りになり未完結で終ったとの事。確かに子供心にもラストが変だった事を覚えています。

結構好きだったアニメ作品だけに、

こうなると本当のラストを自分の目で見てみたい!

という訳で、文庫版「はいからさんが通る」(全4巻)を購入し、一気に読んでしまいました。本当は一気に読むつもりは無かったのですが、どうしても続きが気になってしまい、結局徹夜して読破するハメに(^^;。いやまぁ多分、読み始めたら、こうなるんじゃないかとは思っていましたが(笑)


■文庫本第1巻!

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時は大正七年!

明治を過ぎてもなお男尊女卑が当たり前であった時代、男勝りで自由気ままな女学生の主人公「花村紅緒」は、華族である伊集院家の息子、伊集院忍が自分の許婚である事を知らされます。

自立した女性を目指す紅緒にとっては、まさに寝耳に水!
男手1人で自分を育ててくれた父親に、破談にするよう懇願しますが、

この時代はまだ女性から縁談を断る事は不可能!


しかも相手の伊集院忍は、この婚姻話が長年の祖母の夢だから、その夢を叶える為にも
「相手は誰でも絶対に結婚する。」というマザコンならぬグランドマザコン精神を暴露!(笑)


そして女学生を続けつつも結婚前の行儀見習いで、
早くも嫁ぎ先の伊集院家へ行く事になった紅緒ですが、そこで紅緒の取った手段とは・・・

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ならば伊集院家を滅茶苦茶にして、

向こうから破談して貰うよう仕向ける事だった!


[漫画 「はいからさんが通る」 を読んだ!]の続きを読む
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■第17話 友達の輪


レオパルドコロニー内で謎の発光現象で幕を閉じた前回でしたが、その原因は木星の強力な電磁波によるものでした。このままでは木星に落ちてしまい超重力で潰されてしまう!。

誰もが命の危機を感じたその時、どこからとも無く声が聞こえて来たのです!

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「あの~良い考えがあります!」

異星人とか、どんだけ━(゚Д゚;)━!?

桜の帽子の正体は異星人だった!。って、そんなの解るかー!(笑)
しかしこれ以上キャラと設定を増やして大丈夫なのかこのアニメ(^^;
生徒会も、スタッフは存在を持て余してしまっているように感じたりしますが。

ちなみに最初は、ミスタークロオビが喋り出したのかと思いました(笑)
ミスタークロオビも初登場時以外、まともに活躍させてもらってないし・・・(涙)

[宇宙をかける少女 第17話 まどか強ぇぇぇえええ!!!]の続きを読む
■第4話 想い出がいっぱい

先日、リストランテ・パラディーゾを観ていてふと思ったのですが、
アニメ、「ライドバック」のインタビューで高橋監督が言った言葉。

「アニメは動いてなんぼのもの」

高橋監督の真意は解りかねますが、
この言葉だけで判断すると1つだけ言える事があります。

貴方の作ったアニメより動いたら、

そのアニメは全て貴方のアニメより上。


まぁ単に揚げ足を取ってるだけですが、
ライドバックは動き以外の所も、もうちょっと楽しませて欲しかったです(^^;


話は変わりますが、今期の私のNo.1は今の所「グインサーガ」!
コナンやレッドソニアを彷彿とさせて超面白く毎週楽しみにしています!(^^)
あとキャラデザが「皇名月」と知った時にはビックリ!&我大歓喜でした。



さて今回のサブタイトル「想い出がいっぱい」ですが、私が学生の頃は合唱コンクールで何処かのクラスが必ず毎年歌っていた定番曲でした(^^)。後は「アンドロメダを西南に~」のフレーズで有名な「空駆ける天馬」とかも超定番。今の学生達だとどんな曲がチョイスされているのだろうか?。まさかアニソンって事は無いよね(笑)


そして本編ですが、嵐の秘密を共有する事になった一。
好きな女性と秘密を共有とは、テンプレ的な新密度アップの展開でしたが・・・

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「実は私、幽霊なの。

それに、時間を跳んで過去にも行けるのよ。」



言っちゃったよ!Σ(*`Д´*)ノノ

という訳で、一の気持ちは何のその。
フラグクラッシャーに定評のある嵐さんでした(笑)

そして潤は本気にしませんでしたが、謎の残留日本兵?が聞き耳を立てていました。
これは伏線なのか、単なるネタなのか判断付かない所がシャフトの恐ろしい所か(^^;

もしかしたら「塩下さい」の青年にも、物凄い伏線が隠されていたら驚きますけどね(笑)

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そして前回登場した大学生が再び登場!
嵐をヒロインに映画を撮影したいとは、ナンパの手段ではなく本気だったのか(笑)

そして撮ったフィルムがノイズだらけで撮影中止とは・・・

嵐さん・・・本当に幽霊だったのか?((((((:゚;Д;゚:;)ノノ

実はそう言ってるだけで、過去から来たタイムトラベラーだと思っているのですが、果てさて。
しかし「けいおん」の澪にしても、「To LOVEる」古手川 唯にしてもそうですが、

やはり黒髪長髪こそ原点にして最強!ですな(笑)

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そして後半は友人のドイツ人、カヤが登場!。嵐の「まぁ良いか。」の反応は笑った(^^)。

カヤはここ方舟で嵐と再会する約束をしていたものの、
嵐は今の自分のせいで過去の自分が知らなかったオチ(笑)

結局、カヤがどうして60年前の姿のままで来たのかは解らずじまいでしたが、
これからジョジョに明らかにされて行く事でしょう。と言うか、そうで無いと困る(苦笑)

最後のネタは「北斗の拳」ですね。
あれは最後の口癖を聞くまで解らないでしょ(^^;

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■第4話 束の間の休日

今回はサブタイ通り、第7小隊に任務は無く小休止。

とは言っても本当は義勇軍に頼りたくない正規軍のダモン将軍が、
義勇軍参加を拒否した事が理由ですが(^^;


という事で、意外と多い女性視聴者層を意識してか、
ウェルキンとファルディオのシャワーシーンから(^^)

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(超ラッキー! 後で100回思い返さなきゃ!)

とは、アリシアは思ってませんが、やはり悲鳴を上げて大テレするのがアニメ的なお約束(笑)
しかし基地内に響き渡るほどの大きな悲鳴にも拘らず、誰も来ないとは思わなかった(^^;

[戦場のヴァルキュリア 第4話 アリシアを妄想少女にしてみた。その1]の続きを読む
■第4話 君は僕に似ている


今回は原作7巻3話~4話の2話分から、バレンタインデーの物語。
2期に入り原作基準でお送りする「ハヤテのごとく!」ですが、今回は素直に楽しめました。


そう!、原作で面白い話を

原作基準でアニメ化したら面白かった訳です!


「お前は何を言ってるんだ?」という話ですが、作画クオリティは2期の方が勝っていると思うのと、コンテはかなり原作カットをトレースしているので、好きな話をそのままアニメ化してくれる分には大歓迎に思えます。欠点は原作で微妙に思える話すら、そっくりそのままアニメ化してしまう所でしょうね(笑)


さて今回は、バレンタインデーをテーマに、
ヒナハムファーストコンタクトと三千院家の2つの物語。

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バレンタインデーに当然の如く女子からチョコレートを貰うヒナギクですが、原作が掲載された時と違い今は逆チョコもポピュラーになりつつありますから、漫画世界ももう少し進むと全てが女子からのプレゼントとは限らなくなって行くのでしょうね。

そして花菱美希も当然のようにプレゼント。いわゆるひとつの百合なのです(笑)

[ハヤテのごとく!! 2期 第4話 ヒナハム、バレンタインデーの邂逅]の続きを読む
■第3話 パラディーゾ


歳の差カップル成立なるか!?

という事で注目中のリストランテ・パラディーゾ。他のアニメと一味違い少女が一人、
大人の恋愛世界へ踏み入っていく様に思わず見入ってしまう作品です(^^)

アバンはいきなり意表を突かれ、クラウディオに交際中の女性現る!
・・・かと思いきや、違うテーブルのカップルオチ。
クソー、猪爪さんに騙された!(笑)

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「男と女って、なんでこうややこしいのかしら。」

クラウディオが指輪を取らないのはお客様対策の他に、未だに別れたガブリエッラの事が忘れられないからだと疑い悩むニコレッタ。一方で、その当事者がクラウディオの事を「指輪を外すタイミングを逃してるだけ。」と、バッサリ一刀両断している対比が面白いですね。

そしてテオに恋人発覚!。って、勝手にトマトを食うな!(笑)

[リストランテ・パラディーゾ 第3話 天国のレストラン]の続きを読む
■第16話 わだかまる宇宙

ナミがネルヴァル側に付いた前回からクールダウンして、今回は状況推移回。
ヒロインズの知らぬ所で、サブキャラ達も頑張って生きていました。

そう言えば新OPで秋葉の乗るスターシルフの攻撃方法が明らかにされるとありましたが、
あの「科学忍法火の鳥」が、スターシルフ唯一の攻撃手段なのだろうか?(^^;

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カークウッドのスール学園では秋葉の学友、フリオとネネコが健在でした。
ちなみに2人の名前を公式サイトで調べて書いたのは秘密です(笑)。だれが覚えてるんだ?(^^;

そして先生が箱人間化して登場!

てっきりマトリックスのように箱人間は意識を妄想世界に捕らわれて、本当の自由は無いのかと思ってたのですが思ったよりも自由なんですね。箱に入っても普段通りとは、ヒキコモリなのかそうでないのかよく解らん奴だ(笑)。

一方、生徒会&エミリオ先生は脱出に成功!フリオとネネコもそうですが、第1話の時には宇宙学園物語になると思い、もっと皆さん活躍すると思っていたんですけどね。残り7話で大活躍の機会は残されているのか!?

御鏡晶はナビ人と判明。体を貫かれた時には少し焦りましたよ~(^^;
そして破壊されてしまった体の変わりに量産型メイドに乗る事になろうとは(笑)

[宇宙をかける少女 第16話 真の宇宙をかける少女はイモちゃん!]の続きを読む
■守ってあげたい

各キャラクターの出会いを描いた前回に続き、ようやく物語が始まり始めた今回。
こうして見ると、あの第1話は全ての謎が明らかにされ、尚且つ解決した後の後日談なのであろう。

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序盤は一の妄想小説からスタート。ウルトラマンとは時代錯誤な気もするが舞台はきっと昭和50年代くらいだろうから間違っては居ない。・・・などど思っていたのだが、嵐目当ての大学生が普通にメアドを聞いて来たので、ガチで平成の現代だった事が判明してビックリ(笑)

すると嵐の居た時代からあるという、この喫茶店「方舟」に何か大きな秘密でもあるのだろうか?

女性には秘密があると断言する上賀茂潤だが声だけ聞くと実は男装した女子に思えてならない。
特に自転車で一の後ろに乗った時の悲鳴はまさに女の子でしょう(^^)

今回は中盤まではそんな感じのお遊び回。
クレーンゲームの芝居がかった2人のやり取りは、そりゃギャラリーも出来てしまうでしょう(笑)


しかしラストは一転してシリアスパート。

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嵐に言われるがままにタイムリーフし昭和20年へ。
本当は空襲で死ぬはずだった子供の命を救ってしまったのだろうか?。
未来世界で幽霊となった嵐の目的は、そこで知り得た歴史を過去に戻って改ざんする事なのだろうか?

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「全然!・・・ぜんぜん!」

それでも好きな女性を守る正義の味方に憧れる一は、嵐に何も追求せず信じる事に。
この一の笑顔が終盤に歪む事がない事を今は祈りたいですね。

今回のサブタイトル、元ネタは置いといて意味は一の気持ちを指していたのだろうか?
実は嵐は一の事を知っていて、主人公の為に歴史改ざんをしようとしているとか無いかな(^^;



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2009年01月~03月に視聴したアニメを私の中で、

人に勧めたい!時間があれば好みは人それぞれ・・の、
3つにカテゴリー別けして簡易感想を書きたいと思います。



●人に勧めたい!

■ソウルイーター
衝撃の第1話から一年間、本当に毎回楽しませて頂きました。一風変わったバトルアニメですが、作画も崩れる事無く常に高クオリティで、流石はボンズと唸らずには居られません。個人的に好きなキャラはブラック☆スターと椿のコンビ。椿と兄である妖刀との戦いのエピソードがお気に入りです。DVDも欲しかったのですが、一巻3話で計18巻は金額よりも物理的に断念(笑)。将来BOXが発売される事を期待しています。

■宇宙をかける少女
これまでに無い宇宙ものと言う事だけで私的評価がかなり高いものの、主人公の秋葉にあまり感情移入出来ないのが残念。本編の方は四女のナミが敵に回ると言う想定内の展開ですが、ここからのサプライズ的な脚本に期待したい所。「宇宙をかける少女」の真の意味とは!?期待しています。

■獣の奏者 エリン
こうゆう作品を観ると思わずジブリと比較してしまいがちですが、こちらは4クールあるのかな?のんびりと楽しませてもらっていました。が・・・やはり衝撃だった7話でのお母さんの死。第1話から死ぬだろうとは思っていましたが、エリンを逃がすシーンで初めてOPテーマが流れた時には身震いしました。まさに「エリンの物語りはここから始まる!」という感じですね。これからどう物語が進むのか、見守って行きたいと思います。


●時間があれば

■とらドラ!
まずは完結してくれた事に最大限のお礼を言いたいです。この手の原作付きアニメはほとんどが男坂エンドですからね(笑)。日常を舞台にした非日常的恋愛物語で非常に楽しめました。難点を挙げればキャラクターの心理描写を視聴者の想像に委ねる部分がかなり多く解り難い事と、メインキャラクター以外をほとんどフォローしなかった事ですね。その分、竜児と大河に重点を置いてかかれた訳ですが、能登久光や木原麻耶の心理描写をもっとフォローして欲しかった(^^;。個人的には第16話の「踏み出す一歩」が最高でした(^^)

■アキカン!
ギャグとシリアスそして微エロ(笑)をミックスさせた作品で、1クール楽しませて頂きました。主人公に声優の福山さんを起用した事が成功の秘訣だったかと(^^)。個人的には「セ・リーグとパ・リーグ」には吹かざるを得まい。エンディングにしろその後にしろ同人の悪乗り感が高い作品でしたが、今時のギャグアニメとして苦笑しながら観るのが吉ですね。

■鉄のラインバレル
史上稀に見る「痛い主人公」としてスタートしたラインバレル。ですが最終的に加藤機関と手を組んでしまった事が残念。もう「敵は実は善人で、共通のラスボス登場!」はもう良いよ(苦笑)。矢島の死はショックでしたが、後半の復活劇とそれからの早瀬との葛藤が良かったです。個人的にはラブロマンスにも「とらドラ」みたいにもう少し踏み込んで欲しかった所ですね。最終的に絵美エンドなのでしょうが、その時フラレた理沙子と美海のその後とかを観たかったかも。ロボットはCGで見応え充分。私はロボット描くならCG派なのです(^^)

■絶対可憐チルドレン
一年間、感想記事を書きながら楽しませて頂きました。中学生編となる第2期を気長に待ちたいと思います。とりあえずハヤテじゃないけど、その時には製作スタッフは変えないでくれ(笑)

■ミチコとハッチン
1人の男を追いかける、元カノ「ミチコ」と男の娘「ハッチン」の物語。ブラジルを舞台に非常にオリジナリティー溢れる展開の物語で、毎回毎回予想外の展開を楽しませてもらいました。ただ「このアニメは制作費を回収出来るのか?」と思わず心配してしまいます(^^;。ラストでハッチンがバツイチ子持ちの母親になっていた展開は少しビックリ。ですがこの作品に登場する全ての強い女性の姿という感じが見れたのが良かったと思います。個人的に笑ったのがインチキ医者の話。あの狂った演出は凄かった(笑)

■CLANNAD AFTER STORY
「CLANNADはAFTERから」という言葉を見かけましたが、面白さで言えば1期の方が楽しめました。やはり女性キャラクターがたくさん登場する方が楽しめるという単純な理由ですが(^^;。 全編を通して最初に終った風子編が一番楽しめました。キャラクターでは杏と智代が甲乙付け難い同率1位。と言う事で両方俺の嫁!・・・ダメですか?(^^;ハハハ・・・。

■まりあ†ほりっく
かなこの変態妄想爆発と、祇堂鞠也&茉莉花のツッコミだ楽しかったギャグアニメ。OPもEDも斬新でした。ただ展開は常に一緒なので1クールが限界のアニメでしたね。個人的には桐さんが一番好きでベルリンさんの話とか面白かったです。

■みなみけ おかえり
前半から中盤にかけては面白かったのですが、ラスト2話が全く楽しめず個人的には後味の悪い・・・と言うか、記憶に残らず終ってしまいました。あのアゴが尖ったキャラデザインは前の1期、2期よりも原作絵に近いそうですが、個人的には微妙でしたね。OPとEDをABパートの途中に挟む事で実質4パート性にしたのは面白い試みでしたが、こちらも個人的には微妙でした。

■黒執事
女性向けアニメかと思いきや、かなりダークな雰囲気で楽しめました。圧巻だったマダムレッドの退場劇と、その後の天使を巻き込んだ大騒動。ここまで大きな話になるとは予想外で面白かったです。ラストもシエルを救済して終るような逃げではなく、悪魔と契約を交わした以上は迎えるべき当然のラスト。この辺りはコードギアスのルルーシュの死にも共通しますが、生かすご都合主義よりも断然良かったと思います。そして女性視聴者に悲鳴を上げさせたセックスシーンですが、あれは突然で驚きましたね(^^;。

■明日のよいち!
何も考えないで見て楽しめるアニメですね。萌えアニメ群雄割拠のこの昨今、多くのアニメが設定に凝ったりヒロインに凝った作りをしているのに、あえてテンプレ通りな真っ向勝負の萌えアニメでした。個人的には夏祭りのエピソードが一番面白かったですね。あと四女にボーイフレンド的な少年を出した所も物語にアクセントが効いて良かったです。普通に2期を期待したいアニメですね。

■黒神 The Animation
力を持った少女と主人公が契約するという展開はありふれ過ぎていてどうなる事かと思いましたが、ドッペルライナーシステムに元神霊。この2つのキーワードだけで上手く物語を進行させていますね。てっきりもっと恋愛色が強くなるのかと思いましたが、そんな感じでもない様子。バトルシーンはこの物語の見所で、非常によく動いてますね。大きく物語が盛り上がる展開はありませんが、根がしっかりしていて底の深い物語です。

■ドルアーガの塔~the Sword of URUK~
1期は面白かったのですが2期は私には合いませんでした(^^;。メインの敵が4色人工戦士になってしまったのと、敵も味方もハッキリせずグダグダと物語が進んでる印象が強かったですね。途中で作画が大きく崩れたのもバトルアニメとしては残念な所。映画化中止は当然の判断でしょう。ファティナやクーパ。メルトやウトゥなど、登場キャラクターには魅力が溢れていただけに、それを生かせなかったシリーズ構成と脚本が残念でした。

■しゅごキャラ!
一応、見続けています(笑)。とりあえず辺里唯世とカップル成立?で「おめでとう。」と思った矢先、イクトが邪魔したエピソードが面白かったですね(^^;。遂に三年目に突入した訳ですが、原作が完結しない限りアニメは完結は難しいのでしょうね。鍵と鍵穴の謎などもありますし。最終的に人気が落ちて男坂エンドだけは勘弁して欲しい所です。個人的に主人公の「日奈森あむ」がキャラクターとして非常に良く出来て居る所に感心します。これは桜蘭高校ホスト部の藤岡ハルヒにも言える事ですが、男性の作る「理想の女性キャラ臭」がしないのが良いのでしょう。これと逆の事がCLANNADの朋也とかにも言えそうですね(笑)

■鉄腕バーディーDECODE:02
いちらは1期と2期でガラッと変化した作品ですね。違い過ぎて比較にならない感じがしますが個人的に好きなのは1期かな(笑)。もう少しクラスメートにも活躍の機会を与えて欲しかったですね。でも2期でも中杉さんが登場したのは嬉しかったですね。ナタルとバーディの関係など2期は最初から暗い感じにスタートしたのが少々残念な所。そう言えばゴメスは2期に関係無かったんですね(^^;

■TALES OF THE ABYSS
ゲームからアニメ化への宿命なのか、所々で人の死に方の不自然さが気になりましたが全体的な物語は面白かったです。複雑な設定や人物関係、そして入り組んだ物語の展開はゲームのようにじっくりとシナリオを練らなければ出て来ないのでしょうね。最後は結局ルークとアッシュは1つになったって事かな。そうするとナタリアとティアは・・・(^^;

■天体戦士サンレッド
録画してましたが結局ニコニコ動画の配信で見ていました(笑)。最終回はシリアスに行くのかと期待していたら、別の意味でシリアスで泣けて来た(ToT)。とりかく毎回、まったりと楽しませて頂きましたね。監督は「瀬戸の花嫁」で大成功した岸監督。岸監督の次回作に期待しています。(←良い意味で)

■Candy Boy
バレンタインデーの5話、そして新学期の6話。そして次回で最終回?全8話と聞いていた気が・・・。ぜひ来年辺りに1クールアニメにして欲しい作品ですね。しかしバレンタインデーの回は凄かったですね(^^;。クイーンズブレイドも1話を見たら2話3話が普通に思えたりしますが、Candy Boyでああいうシーンを見ると、かえってドッキリしちゃいますね(笑)。そして遂に来た進路問題と姉妹喧嘩。2人がどんな答えを出すのか注目です。ちなみに私は4人の中では奏が好きだ(^^)


●好みは人それぞれ・・

■鋼殻のレギオス
決して悪くは無いのですが、面白さもなかなか見出せない作品です。じゃあなぜ見る?と質問されると、「つまらなくは無い」からで世界設定が面白いですよね。うーん、もしかしたら主人公のハッキリしない正確が嫌いなのかも(^^;。とりわけ好きなキャラが居る訳でもなく、でも世界設定とそれを生かしたシナリオが面白いという事かな。こんな感想でむしろ申し訳無いです。

■ライドバック
序盤の1~3話は凄く楽しめただけに、4話のテロリスト編に突入してから私の評価はガタ落ちしてしまいました。あのまま「F-エフ-」のようなレース物語+恋愛物語にでも発展してくれたら絶対ファンになっていたと思います。そして4話以降のテロリスト編ですが、やはり主人公の常軌を逸した性格が理解を超えていた事が最大のネックです。とりあえず4話は目を瞑るとしても、例えば最終話で主人公が自立型ライドバックに追われて公園で撃退するシーン。あれはすずりちゃんに新しい自分を見て貰うためだと思うのですが、実際の所、キーファや岡倉のしている事とは全く関係なく、結局主人公が努力した訳でもなく無関係に物語りは終結へ進みました。この展開も残念な所です。ですが1~3話は稀に見る良質アニメでした。それだけに4話以降の展開は本当に残念。例えば12話の公園での舞いが11話に来て、12話で琳が逃走を図るロマノフとライドバックで高速チェイスし、それをジャーナリストの恵みがヘリからレポート放送とかしたら最高に盛り上がったんですけどね。

■機動戦士ガンダムOO 2nd season
今更私ごときが語ることなど何も無いと思いますが、黒田洋介さんのトランザム作品。こうした作品の脚本はチームで作った方が良いと思います。しかしこれより酷評のガンダムシード2期って、いったいどんな作品なんだ(^^;。ちなみに私がこれ以前に見た最新のガンダムは「Vガンダム」をリアルタイム視聴です(爆)

■TYTANIA
原作が未完結なだけに過剰な期待はしていませんでしたが、過剰な期待をしなくて本当に良かったです。無茶苦茶なシナリオ展開は極力無視して、それなりにマッタリと楽しめましたから(^^;。正直、これをアニメ化するなら、版権が切れた昔の海外SFとかをアニメ化して欲しい所。例えばSFじゃありませんが「十五少年漂流記」を今風にアレンジしてアニメ化したら、かなりの腐女子ホイホイアニメになりそうな予感(笑)。


■とある魔術の禁書目録
説教アニメでしたね。実際は暴力で解決するよりも遥かに偉い事をしている筈なのに、説教の評判が悪いのは、やはり皆が心のどこかで暴力による解決を望んでいるからだろうか?。例えそれがあったとしても、それ以上に「説得で改心したら苦労はしない」と、多くの人が言葉での他者との解決を初めから諦めているからだろう。後半で一方通行が主人公の物語が入ったのが救い・・・と思ったら、研究者の女が語りだしちゃったよ!(笑)。ヒロイン毎にシナリオが変わる所はまるでギャルゲーの別ヒロインルートといった感じで、シリーズ通して纏まり無いのが残念。


■空を見上げる少女の瞳に映る世界
まさかの劇場版に吹いた。京アニだからと言って何でも評判が良い訳では無いのが証明されたのが良かったのか悪かったのか・・・って、前者な訳無いね(^^;。京都アニメーションで取締役を勤める木上益治さんが全話の脚本、絵コンテ、演出を担当。 きっと彼もまたトランザム状態だったのでしょう。



以上、2009年01月~03月に全話を視聴したアニメの一言感想でした。途中で視聴を中止したアニメは含まれていません。それでもこれだけ数があると書くのも大変で遅れてしまいました(^^;


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■第3話 第7小隊誕生

義勇軍入りし、いよいよ戦争物語へと進み始めた本編。
早速、登場人物達の配属が決まりました。

てっきりウェルキンはただの大学生かと思っていたのですが、高校では機構訓練、大学では生物学とは別に幹部候補教練過程を実習済みと、実はエリートだったんですね。そんな訳で新隊の隊長に抜擢される事に。

実戦経験は前回のエピソードで問題無いと言われても疑問ですが、
戦況はまだ余裕そうに見えて、実は結構切羽詰っているのかも知れませんね(^^;

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そして我らがヒロイン、アリシアはウェルキンの下士官に任命される事に。

「エエエェェェーーー!!!」

ですよね~(^^;。そうでなくては物語にならないし(笑)

[戦場のヴァルキュリア 第3話 ヴァーゼル橋奪還作戦]の続きを読む
■第3話 そして伝説にならない


今回は原作6巻の9~11話まで。
パロディを少なくした原作基準で進んでいますが、そろそろ慣れてきたのか
「その分、内容は圧縮されてサクサク進むのでこれはこれで良いか。」
と、思えて来ました(^^)

ちなみに放送スケジュールは一応、一期同様に4クールらしいのでずか、6月までのDVD予約数と関連書籍の売り上げ、その他諸々によっては2クール目で終了するかも知れないとか。でもそう言ってファンの購買欲を刺激しようという狙いかも知れませんが(^^;


さて、物語の方は「執事のメダル探索」の為、教会の地下ダンジョンを攻略する話。

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今回のサブタイトルは、長蛇の列が社会現象でお馴染みのドラクエⅢのパロディと言う事で、
ダンジョン攻略もドラクエ風4人パーティとなったのですが・・・。

雪路の「常時バーサク状態」が私のツボです(笑)

[ハヤテのごとく!! 2期 第3話 ワタルの年上キラースキルは化け物か!]の続きを読む
■第15話 魔女の騎行

今回より「宇宙をかける少女」のOP曲が「Miracle Fly」に変更!
前のOPは良くも悪しくも「またアリプロか!」と思わせる曲でしたが、この第2期OPは・・・

普通ですね。(キッパリ)

個人的にはサビでもうチョッと盛り上がる曲にして欲しかった所ですが、
もし今後は鬱展開一直線なら、静かなこちらの曲のほうが相応しいのかも知れませんね(汗)

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物語はテラアブダクションの原因、軌道エレベーターのパイドパイパーに潜入し宇宙へ戻る作戦を決行する事に。馬場つつじとベンケイも自ら奴隷宣言して一緒に宇宙へ連れて行って貰う事に・・・って、どう見ても裏切る気マンマンですなぁ(笑)

[宇宙をかける少女 第15話 QTアームズ『プリマヴェーラ』でナミ覚醒!]の続きを読む
■第2話 少女 A

最近のお約束通り、第2話に実質的第1話を持って来た「夏のあらし!」

これで第2話も原作未読視聴者おいてけぼりで1話のように話が進んだら、
革命的なシリーズ構成と言えるかも知れませんが・・・多分その革命は失敗するでしょう(^^;

今回のコンテはefの大沼監督が担当。私はアバンで解りました(笑)

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「あのウェイトレスさん。一目見た時、

俺のケツにグッと走るもんがあったんだよなぁ~。」


そりゃ股間の間違いだろ!∑( ̄□ ̄ )  (←失礼!)

物語は主人公、八坂一が夏休みに祖父の家に遊びに来て道に迷い、
たまたま来店した喫茶「方舟」で、ウェイトレスをしていた嵐山小夜子と出会う所からスタート。

[夏のあらし! 第2話 幽霊の正体見たり時かけ少女!(逆です)]の続きを読む
■第2話 指輪

今回は4月も2周目からも放送だったからか第1話に続き第2話と連続放送。
という事で、あの「困ります・・・」の次回予告の真偽もすぐに確認する事が出来ました(笑)

と、その前に実はこのアニメ、「ハヤテのごとく!1期」や「絶対可憐チルドレン」でお馴染みの
猪爪慎一さんがシリーズ構成および脚本を担当している事が判明し、少し驚きました(^^;


さて本編ですが、毎日のようにリストランテにまかない料理を食べに通うニコレッタは、
結局自分がオルガの娘である事を切り出すタイミングを失ってしまいました。

まぁここまで来ると自業自得な気がしますが(^^;

それと同時に、このままローマで暮らすなら仕事を探さないとと思い立ちますが、
今の自分が何をしたいのか?、答えを見つけられずに居ました。

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そんなある日、自分探しに街を歩いていると(笑)、ルチアーノと、その孫のフランチェスコと遭遇。
さらにジジも現れて昼食をニコレッタが作る事に。

「料理はお婆ちゃんに習ったの。」

フランチェスコの質問に「母親から」と答えられないニコレッタですが、
当人はそんな事、完全に吹っ切れてる模様ですね(^^)

とりあえずファザコンだけでなく、ショタコンにまで走らなくて安心しました(笑)

ニコレッタは気になるクラウディオの事を聞きますが、ルチアーノもジジも黙ったまま。
もしや恐妻家か、既に死に別れているのかと私は思いましたが、違っていてとりあえず安心。


そして雨の日、傘の無い2人にルチアーノが自分の傘を貸してくれて、
ニコレッタにとっては千載一遇チャンスが訪れたのでした。

ルチアーノじゃないですが、この場面だったら私も傘を貸すでしょうね(笑)

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「妻は・・・居ないのですよ。これにはチョッとした訳が」

(どうしよう・・・壁が・・・無くなってしまった。)

そしてクラウディオの結婚指輪は、お客様対策と判明!
彼はバツイチで、数年前に離婚したそうです。

ニコレッタはクラウディオが気にはなっていても不倫関係になるのが嫌だったので、
これで彼との恋愛に障害は無くなっと意識しまくりですが、私的には離婚理由が気になる所。
もっともそんな事をいちいち気にしてたら、バツイチの人との恋愛など出来ないでしょうね(^^;

このアニメ、各キャラクターの仕草や視線がイチイチ凝っていて凄く良いですね。
そうした所から、言葉でも心の声でもない登場人物達の心境が上手く伝わって着ます(^^)
[リストランテ・パラディーゾ 第2話 この親にして、この娘あり!!(笑)]の続きを読む
■第2話 コナユキソウの祈り

さて、今回も感想の前にこのアニメの主題歌「明日へのキズナ」を歌う
HIMEKAの記事を見つけたので紹介をば(笑)

アニメに魅了されて日本にやってきた!~アニソン歌手HIMEKA誕生物語~
(日経トレンディネット)

他の記事では紹介されていない事も書かれているので、必読です(^^)


さて前回、「ぼくらの7日間戦争」よろしく、倉庫で戦車をゲットしたアリシア達ですが、
その戦車、「エーデルワイス号(高貴な白)」に乗って、敵包囲網を突破する事にしました。

って、エーデルワイスなのに青とはこれ如何に?

まぁ純白色の戦車とか、目立ちまくりでしょうけどね(^^;
多分、「高貴な白=敵に汚されない」という意味を込めているのでしょう。

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「突っ込めー!!」


エーデルワイス号はその機動力を生かして包囲網の隙を付き脱出成功!
どうでも良いけどこの戦車、中がずいぶん広いような気がするなぁ(笑)
[戦場のヴァルキュリア 第2話 エーデルワイス号、初陣!]の続きを読む
■リストランテ・パラディーゾ

今期の視聴アニメが30本となり、少々焦り気味の管理人です(^^;
一応、その全てを見続ける予定ですが、最近は倍速視聴が普通になって来ました。

そして視聴アニメが増える反面、その余波で感想を書くアニメが減って行くジレンマ!
本当は「バスカッシュ!」とか、「戦国BASARA」を熱く語りたいんですけどね(笑)

そんな中、一番期待して無かったアニメ(失礼)が、凄く面白かったので、
今期の感想アニメ5本の最後はコレに決めました!

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舞台はイタリア、ローマの街の通りにあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」(熊の小さな家)。
そこのオーナーと再婚した母オルガに会う為、21歳になった娘のニコレッタが店を訪れます。


■第1話 ニコレッタ


という訳で、ローマに到着したニコレッタは早速、リストランテの場所を聞いて来店。
この店のオーナーと再婚した母、オルガに会う事が目的ですが、その真意とは・・・

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「オーナー・・・あんたの旦那にバラしによ!!

本当はアンタがバツイチで21になる娘が居るって事を。」


ニコレッタの目的はオーナーに自分がオルガの娘だと告白し、幼い自分を祖母に預けた母親に復讐する事でした。こりゃまた、なかなか一筋縄では行かない設定だなぁ・・・などと思いましたが、ニコレッタが幼い頃にオルガと別れた時の回想シーンを観ると・・・

「でもその人、バツイチ嫌なんだって・・・。

解って。ちゃんと会いに来るからね・・・チャオ♪」



「チャオ」じゃネーYO!(´皿`(○=(`◇´*)o

[リストランテ・パラディーゾ 第1話 オルガ、ムカつくけど勝ち組過ぎる!]の続きを読む
■第2話 マネーの虎


2期は原作基準+萌えアニメ宣言!

で、お送りするハヤテのごとく!!は今回、原作6巻4話から8話までの物語。
ただし西沢さんメインの執事実習の第7話をカットしたので、
実質前回同様に原作の4話分で脚本構成されています。

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「その名は執事、とらのあな!」

という事で、原作通り執事とらのあなに修行に行く事になったハヤテ。

クラウスは1期もそうでしたが、原作でもこの後どんどん執事長としての威厳が無くなって行くので、1期を見終わった後で時間が戻った2期のまだ威厳あるクラウスを見ると違和感がありますね(^^;

でもクラウスにグラサンを渡されて、オロオロしているマリアさんとサキさんは可愛かった(笑)


そして遂にシスター登場!

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「祈りなさい・・・エイメン!」


シエスタ!ゼロ魔のシエスタさんじゃないか!(^^)

どこかで聞いた声だと思ったら声優は堀江由衣さん。と言うか、OVA買ってんだからチェックしておくべきでしたか(^^;。いまウィキ見て知ったのですが、この人が「灼眼のシャナ」の初代シャナ役だったとはビックリ。どんなシャナだったのか聞いてみたいなぁ(笑)

[ハヤテのごとく!!  第2話 まさかの執事実習カット!西沢さんファン無念!]の続きを読む
■第14話 夜ひらく花

前回は、ほのかが獅子堂島に住む新キャラ、ブレインコロニー開発者であるフォンの首を絞めた所で終りましたが、当然そのまま絞め殺してしまう訳も無く、秋葉といつきに止められて彼から話を聞き出す事になりました。

だったら首を絞め殺そうとすんな!Σ(・ω・´ノ)

よくあるアニメ演出ですが、首を絞め殺そうとするほどの殺意を見せ付けられたのに、
その後、2人ともが何食わぬ顔で普通に会話していて笑ってしまいました(^^;

でもよくよく思い出せば、変装したいつきvsほのかの時も同じ感じだったので、
単にほのかはブチキレ易く、忘却癖があるだけなのかも知れません。


意外と迷惑な奴だな、ほのか!(笑)


そて、今回は宇宙へ帰る手段を探すと共に、いくつかの伏線を回収する情報整理回。
そして水面下では各キャラクターがそれぞれの新たな立ち位置を模索していました。

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なぜ縛った!?(笑)

フォンからテラアブダクションの真実を知る為にいつきは強行策を実行!
コードギアスといい、やっぱりこの会社はキャラを拘束するのが好きなのだろうか?(^^;

ほのかは元々、ネルヴァルと戦うために作られた生態兵器と判明。人型とは獅子堂財閥も結構手段を選ばず戦ってた訳ですね。これは道徳的な問題が今後出て来たりするのかも知れませんね。ネルヴァルに取り込まれたと説明されましたが、もしかしたらイグジステンズ達は、自分達を兵器として使う獅子堂財閥に反旗を翻し、そこをネルヴァルに漬け込まれたのかも知れません。

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とりあえず生徒会は、第1話視聴時には秋葉と生徒会長がラブラブになったりとか、
この物語において結構重要なポジションになると思っていたのに、

この体たらくは予想外!(笑)

今後少しは活躍してくれるでしょうが、でもサブメインにすらなれる日は無さそうな気がして来ます。
なんだか可哀想になって来ました。キャラも声優さんも(^^;

学園長は重傷ながらも脱出ポットに辿り着いた模様。普通に血が赤い。
ナミは完全にネルヴァル側の「宇宙をかける少女」になる模様。

そして今回、真のラスボスか!?ネルヴァルの創造主っぽいキャラが登場しました!

「行こう、カークウッドへ!」

髪の毛が金髪と言う事から強引に推測すると、ナミと遺伝的繋がりがありそうな予感。
これはもう、ほのか達イグジステンズだけでなく、秋葉を含め

獅子堂5姉妹も対ネルヴァル用の人体兵器の可能性大!ですね。

五女ですらテレパシーとかありましたし、それぞれがEX-QT使いなのでしょう。


すると秋葉は神楽の娘ではなく複製人間かも知れませんね。

[宇宙をかける少女 第14話 嵐の前の静けさという情報整理回]の続きを読む
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原作は未読ですがシャフト作品という事でチェックはしていた「夏のあらし!」第1話を観ました!

設定を詳しく呼んだのは先日の紹介文を書く為に初めて公式サイトを読んでみたのが最初。
結局理解したのは「タイムリーフものである」という一点だけでした(笑)

■第1話 プレイバックPart2

今後の話に「Part1があるのか?」と思わせるサブタイですが、まさか「ひだまりスケッチ」のようなシャッフル放送ではあるまいかと勘ぐったり。タイムリーフ物語でシャッフル放送されたら頭がおかしくなりそうだからそれはさすがに無いかな(^^;。



とりあえずシャフトと言えばOP&EDにも注目が集まる訳ですが、今回のOPは・・・

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「精○をかけて~」

言っちゃったよ━(゚Д゚;)━!?

まぁ当然本当は「生死」でしょうが(^^;、タイムリーフ物語なら大穴で「正史」かも(笑)
とりあえず聞いて真っ先に思った事は、「このOPをカラオケで歌いてぇ~!」という事(^^)


公式情報によると歌詞のABパートを入れ替えて、

全話で違うパターンの曲を流すとの事!


今後もどんな「勘違いエロワード」が飛び出すか注目です!(←そこかよ!)

OPの絵の方は、昔の映画ポスターをイメージしたシャフトのお家芸の一つですね(^^)

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そして本編ですが、主人公の八坂一がヒロインの嵐山小夜子に近付くイケメン野朗を撃退する為にイチゴ爆弾を作った事から始まるドタバタ劇。

第1話というよりもOVAとかにありそうな内容ですが、こうした番外編を見ながら各キャラクターの相関図を脳内で推理して行くのは結構好きなので、昨日見た「鋼の錬金術師」などのように、第1話が番外編から始まる物語は私は結構好きです(^^)

とりあえず合っているかどうか解りませんが、解った事は、

嵐山小夜子とカヤの2人は、過去の同じ時代から現代にやって来た時間跳躍能力者。
ただし現在はパートナーと手を繋がないと時間跳躍の能力が使えない。

他にもカヤの能力などありますが、重要そうなのは↑の部分かな?

パートナーと一緒じゃないと元の時代に帰れないなら、パートナーもその時代に永住する他無いので、過去の時代は捨てて現在で暮らしているのだろうか?。

もっとも今回のコメディ編を見る限りだと、2人とも現代の俗世に浸ってしまい
「もう過去へは帰りたくない!」というのが本音の可能性もありそうに思えるけど(笑)

とりあえずカヤはスイーツ好きらしい(^^)

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そのイチゴ、食べちゃらめぇぇぇえええ!!! (´ロ`lll)

という訳で、今回はタイムリーフを利用したドタバタ劇!\(^o^)/

前半の伏線を後半回収して行く過程を見ていると脚本の高山カツヒコさんが得意そうな感じ。
もともとタイムリーフ物語は、時間跳躍を利用した複製回収が最大の面白みですからね(^^)

まさかとは思うが今回の物語のどこかにだって、
今後の重要な伏線が隠れていないとは言い切れないから恐ろしい(^^;

とりあえず第1話は、エロOPと最後のイチゴに笑わせて貰いました(^^)

そして次回のサブタイは「少女A」
・・・ああなるほど。サブタイは昭和の名曲集だったのか(笑)

トラコミュ
夏のあらし!


夏のあらし! 公式サイト
テレビ東京・あにてれ 夏のあらし!
マイコミジャーナル 放送直前! TVアニメ『夏のあらし!』、メインキャスト陣からコメント到着
ガンガンウイング
ガンガンJOKER



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仮想ヨーロッパの第二次大戦が舞台なのかな?
とりあえず元がSEGAのゲームで、ミッションクリア型の戦場アクションと理解しました(^^)
全26話とは、かなりの人気作みたいですね。

実はこのアニメ、
昨日視聴した「ハヤテのごとく!!」と同じ理由で放送開始を心待ちにしていたのですが、

その理由は・・・

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OP曲「明日へのキズナ」を歌うのはHIMEKA!!

本当におめでとう御座います!o(*^o^*)o

詳しい彼女のプロフィールはHIMEKAのサイトを見て貰うとして、





彼女を知らなかった人は後は↑の動画を見ればOK!

ちなみに私が彼女の存在を知ったのは、
全日本アニソングランプリで優勝したカナダ人女性のカラオケメドレー(誤訳御免!)
の記事ででした(^^)。これがカラオチで普通のハンディカメラ音源とは確かに凄い。

そしてカラオケメドレーの動画を見て、彼女の歌うアニメOPが聞ける日を楽しみにしていた訳ですが、日本でアニソン歌手デビュー、本当におめでとう御座います!。OP曲「明日へのキズナ」も、早くフルで聞きたいので来月の発売が待ち遠しい限りですよ~(^^)

[戦場のヴァルキュリア 第1話 「明日へのキズナ」を歌うのはHIMEKA!!]の続きを読む
■ハヤテのごとく!!  2期、放送開始!

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絶対可憐チルドレンの原作者、椎名先生が
ハヤテに変わって絶チル始まってサーセン!!」と言ってから一年・・・(笑)


遂に待望の第2期が!




・・・・・・







[ハヤテのごとく!!  第1話 2期ヒロインはヒナギクでFA!(^^)]の続きを読む
■当ブログは『夏のあらし!』を応援しています!(^^)

4月に入りTVアニメも改変期を迎えました。私が今年の1~3月までに最後まで視聴していたアニメ本数を数えてみたら、自分でもどう考えても多いと思う26本・・・今更ながらによく観たと思います(^^;

そして先日、4月から視聴したいアニメを探して視聴スケジュールを組んだのですが、数えてみると28本・・・増えてどうする!(^^;。とりあえず感想記事を書くのは継続中の「宇宙をかける少女」の他に、4月からスタートする「ハヤテのごとく!!」 「戦場のヴァルキュリア」・・・


そして、今回ご紹介する新房監督×高山カツヒコの『夏のあらし!です(^^)

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[4月アニメは新房監督×高山カツヒコ氏の『夏のあらし!』が楽しみ!]の続きを読む