神のみぞ知るセカイ　第７話　作者のリン・ミンメイへの愛がマジ・パネェ！

もっとも向こうは二股主人公がリン・ミンメイを振って、そのショックで逃走なので、
ベクトルは全く違いますが。


あ、ちなみに私は断然、早瀬未沙派です(笑)

(↑誰も聞いてネーヨ！)




「君の光に惹かれて皆やって来た。僕が独り占め出来ないよ。」


「私、１人の為にずっと歌っても良かったんだよ。」


これ絶対、劇場版マクロスだぁぁぁあああ！！！


正確には、作者がこうして欲しかった展開だぁぁああ！！


なるほど、一条輝は「歌わない」と言うリン・ミンメイを殴るのではなく、

優しくこう言えば良かったんですね。非常に良く解りました(笑)

しかしこれは前に「ハヤテのごとく！」でも作者が少女革命ウテナのラストを改変した
週刊少年サンデー　12号　感想　ウテナが大好きなんだよ！by畑健二郎
で書いた事を思い出します。

過去に納得出来なかった展開の作品を、未来において自分の作品内でリスペクトするとは、
パクリとはまた違う、そのキャラへの作者の熱い思いが伝わって来る気がします。





「かのんは、自ら輝くスターになったんだ。」


そしてラストは神様の名言と共にキャラソンエンド！

そしてコンサートが終った会場で１人佇むかのんとか・・・、
どんだけ劇場版マクロス大好きなんですか(笑)

しかし間延びした印象になってしまい、かなり残念感が残るかと思った中川かのん編ですが、


ラストのコンサートは凄く良かったですね！（＾＾）


どうせ間延びしてるんだからと開き直った尺の使い方にむしろプロ意識すら感じました。
(ホントかよ！？)

とりあえず来年発売のアルバムは買いますわ(笑)

そして次回は作者書き下ろしのアニメオリジナル回！
アニメオリジナルと聞くと激しく不安なのですが、作者が関わってるなら安心感がありますね。



しかし今回、マクロスマクロスと連呼しましたが、ラストのコンサートはむしろクリーミィ・マミを思い出しました。今だからこそ、新たなアイドルアニメとか出ませんかねぇ？（＾＾；


個人的には、同サンデー誌上で連載されていた
「♂ティンクル×2♀アイドル☆スター」とか観たいなぁ。
もっとも今の時代じゃ話を改変しないとアレかも知れませんが・・・(笑)

トラコミュ 神のみぞ知るセカイ（アニメ）

←やる気が出るので面白かったら押して欲しいかも。

■神のみぞ知るセカイ　公式サイト