魔法少女まどか☆マギカ　第５話　一つを極めるということは 他の全てを捨てること！

前回も書きましたが、化物語の「するがモンキー」編みたいに、上条君の手を直す事が表の願いであり、裏の願いで「彼の恩人となって付き合いたい。」という思いが全く無かったのかで今後の話しの展開が明るくも暗くもなり得ますから怖いですよね。

特に今回、彼が足まで完治しなかったのが「さやか」の裏の願いの反映だとするともっと怖い事になり兼ねません。つまり上条君が完治して退院すると「さやか」の手を離れてしまう可能性がある。だから足は直さなかったとかね・・・。

映画「ミザリィ」みたいだけどな！（＾＾；





「さやか」の変身バンクが簡素だった事はマミさん同様に少し残念ですね。
でもラストでマントをグルッと回して剣を周囲に出現させる流れはカッコ良かったです（＾＾）


「だから、美樹さやかの事は諦めて。」

そして魔法少女になってしまった以上、もう助ける事は出来ないと告げるほむら。
「たった一つの希望と引き換えに、全てを諦める。」は幽遊白書の戸愚呂のセリフのオマージュかな？

『一つを極めるということは 他の全てを捨てること！』


そして前回ラストに登場した杏子が本格参戦！




「あとは殺しちゃうしかないよね！」


杏子がこの地域を狙っている事をＱＢが「さやか」に告げなかったのは、
２人を衝突させて「まどか」に魔法少女の契約を迫るためだったのね（＾＾；

って、この時点でもう真っ黒だろＱＢ！∑(￣□￣ )




「それには及ばないわ。」


「まどか」が契約しようとする寸前、ほむらが颯爽登場！（＾＾）
もしかして能力はＤＩＯ様と同じく時間停止かな？左手の盾の紋様が意味深ですね。

今回、契約した時の願で能力が決まる事が解りましたが、以前あった「ほむら」は願いで未来から今の時間へ戻って来たという説から仮定すると、彼女の能力が時間操作系の魔法少女であるのも頷けます。


次回は杏子とほむらのガチバトルとなるのか、水を挿された感じで杏子が引くのか。
とりあえず見終わった後で、幸薄そうな「さやか」が今回を生き延びた事に安堵しました(汗)


いやコレ、ほんとに毎回ハラハラしながら見入っちゃうよ！


それと今更ながらに挿入歌も凄く良いよね。
「まどか」と「ほむら」がファミレスで話している時の歌とか（＾＾）

トラコミュ 魔法少女まどか☆マギカ

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