魔法少女まどか☆マギカ 第12話 遂に完結!まどかのもたらす希望とは!?

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■第12話 わたしの、最高のともだち

連続放送で最終話を迎えた「魔法少女まどか☆マギカ」も遂に最終回。

シリーズ中盤辺りから、最終話でも魔法少女にならない事がハッピーエンドへの道かと思った事もありましたが、物語はまどか個人の幸せだけには留まらず、魔法少女達と多元宇宙、全ての救済を目指す大スペクタルへと収束し始めました。

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「全ての魔女を、産まれる前に消し去りたい。

全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で。」



まどかの願いは魔法少女が魔女化せず死ねる事に!

最初聞いた時は「え、それだけ?」とも思いましたが、ここからの救済シーンとさやかとの劇場シーンでようやく理解出来ました。もう考察は散々されているので省きますが、QBと魔法少女、双方にとってしぶしぶながらも納得出来るであろう折り合い的な願いと言えるでしょう。

そしてマミさんのお茶会へ。マミさんはまどかの中では最後まで頼れる先輩として心の支えになってくれたんでしょうね。そしと重要なのは、私も観ていた時には忘れてましたが、まどかは4話で魔法少女になる夢を放棄してマミさん宅にノートを置いて行くんですよね。それをココで返すとは・・・

覚えてたらもっと感動出来たのに!(><)


ただお茶会にさやかが居なかったのは違和感ありまくりでしたね。
後半の劇場シーンがあるからココにさやかが居るとクドくなるのは解りますが(笑)


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「あなた達の祈りを、絶望で終らせたりしない。

あなた達は誰も呪わない。因果は全て私が受け止める。」



そしてまどかは魔法少女の死神天使になった!


いやー、BGMが映像と共に壮大で、時空を超えて魔法少女達の濁ったソウルジェムを消し去っていくまどかの姿に圧倒されましたね。そして着グルミの魔法少女が激しく気になりました(笑)。

またこのシーンですら「さやか」が登場せず、更にこの後の劇場シーンまで彼女が持ち越しなのは、さやかは世界改変後の世界でマミさんの言う所の円環の理となった「まどか」に会ったという事なのでしょう。ですから杏子やマミさんも死ぬ間際にはさやか同様、まどかの存在を思い出せるのだと思います。


そして遂にワルプルギスの夜も消滅!

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「もう誰も恨まなくていいの。誰も呪わなくて良いんだよ。

そんな姿になる前に、あなたは私が受け止めてあげるから。」



まどかさん、最後に支配者のポーズ!


一応説明すると元ネタは化物語のキャラコメでEDのヒロインのポーズに「支配者のポーズ」と名前を付けた事ですが、良いシーンなのにこんな事を考えるなんて、なんて台無しな俺だ!(^^;

個人的にはワルプルギスの夜が消滅する瞬間、人間であった頃の姿も映ると良かったかな?



そしてまどかの壮大な願いは、等価交換で壮大な絶望を産む事に!

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「私だって、もう絶望する必要なんて、ない!!」

いや~、多分観てた人全員解ってました。・・・よね?(笑)


もう最初の願で「過去と未来」と言ってたので「自身にも予防線を張ったなー。」と思ってたので、むしろQBとほむらのやり取りを聞いていて「え?違うの。未来って言ってたじゃん!?」とツッコミ入れちゃいましたよ(笑)。

最後にまた盛り上げようとした意図は解りますが、それを理解せず「ほむら」に得意げに説明したQBは凄い株落としちゃいましたよね。何だかエントロピーの宇宙理論すらコイツの勘違いに思えて来ましたよ(^^;

そしてまどかは大人バージョンへ大変身!魔法少女から存在自体が概念という神的存在へ
彼女がランクアップした事を少女から大人に変わる変身で表現したのでしょう。

カッコ良すぎて鳥肌出た!


そしてお別れのとき・・・。

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「ほむらちゃん、ありがとう。

あなたは私の最高の友達だったんだね。」



過去のまどかと約束した「QBに騙されないよう救う。」というミッションも、まどか自身が全てを理解した上で契約し、魔女化もしないのだから完遂したといって良いでしょう。その上で多元宇宙の概念となった「まどか」がほむらの努力を全て理解し「最高の友達」とはもう最高のハッピーエンド!


俺の中で全ほむほむが泣いた!(ToT)


そして「まどか」は赤いリボンをプレゼント。なのはを思い出させる演出ですが、
ほむらには交換するものも無ければ渡す意味も無いであろう所が少し切ないですね。


これが同人誌なら、リボンと交換に、ほむらが穿いてるまどかのパンツを脱いで、
それをまどかの頭に被せてる所ですが。

・・・ほむほむの予感!(笑)


あの絵の作者は結局誰なんだろうか・・・。


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「行ってしまったわ。円環の理に導かれて。」

そしてさやかとの別れ。ここでQBの消滅など全部を無かった事にするのではなく、魔法少女達の願いを守る為にも大岡越前で言う所の「三方一両損」のような願いに落ち着いた経緯が語られました。

願いの最後の「この手で」は要らないのでは?、そうすれば「まどか」も新世界で魔法少女としてほむらと暮らせたのではないか?、とも思うのですが、孤独に戦う魔法少女も最後には、ちゃんと天使が迎えに来るというイメージを考えると、その部分も否定する気持ちには到底なれませんでした。

そして新たな概念によって再編された宇宙にほむら帰還。まどかの事を覚えているのは彼女の時間跳躍能力が消える際の最後の力とも、「まどかの力」とも考察出来ますが、覚えていてこんな嬉しい事は無いんですから野暮な詮索は無しにしましょう(^^)

そして何故か覚えているタツヤ・・・って、絵上手すぎだろー(笑)。
これは覚えているでも良いし、子供には見えないものが見えるでも良いしですね。でもこのシーン入れるなら10話で避難場所から出て行くとき、まどかとタツヤとのやり取りが欲しかったですね。「お姉ちゃん、ちょっと行って来るけど泣かないで待ってるんだよ・・・」みたいな。

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「それを覚えてる。決して忘れたりしない。」

ラストはほむらとQBによる、まどかがもたらした新世界の説明が成されて終了。魔女に変わって人の恨みを具現化した存在という魔獣が登場し、QBとは公平な共存関係に至ったみたいですね。

それでも集めた魔獣のコア?をばら撒いたりして意地悪しているほむらに萌えます(笑)

武器が弓に変わったのは、まどかが居ない世界なので「まどかとの出会いをやり直す」という時間跳躍の願いが変わったからでしょうが、それなら今の彼女が何を願いに魔法少女になったのかが知りたいですね。ただ映像だけ観ると既に契約した後の「さやかが逝った時点に思い出した」という感じですから、ほむらが昔は気弱な娘だった事から考えると昔の「まどか」みたいに「魔法少女になりたい。」みたいな願いかも。

最後に「まどか」の声が聞こえたのは、彼女ももう最後を迎えようとしているとも、
記憶を保持しているほむらの幻聴とか色々解釈出来そうです。


■総評

いやー、王道のような邪道のような壮大な物語に相応しい壮大なラストになりましたね。連続放送という事で11話で新たに判明した事情を元に「まどか」の願いを考察する余裕が無かったのは残念ですが「今の歴史を変えずに魔法少女を救済し、かつワルプルギスの夜も倒し、宇宙のエネルギー問題も考える」という欲張りな願いを1つにまとめると、この形以外には今の所考えられません。

第1話で劇団イヌカレーのアジアンゴシックな絵に驚きつつも、それほど王道を外さない物語になるかと思っていただけに衝撃の3話には驚かされました。そしてその後は心を構えて観ていただけに、その後の展開に驚きは少なかったりですが、それでも10話の内容は「予想の範囲内で予想外の直球を投げられる」という脚本と演出の素晴らしさで、ここに至ってBD全巻購入を決めました。

良かった点は、今のシャフトの集大成のように、作品全部に他のシャフト作品で見られる要素が抽出されつつも、それらが丁寧に組み合わさっていた所で、それらが一番らしく感じられたの話が物語のターニングポイントでもある「もう何も怖くない」の3話でした。また脚本の虚淵玄氏に関しては私は2009年のアニメ「Phantom」の原案で数話脚本を担当した事くらいしか知らないのですが、登場人物達が各々の立場で生き抜く為に苦しむ様は今作同様で、それを魔法少女ものに融合させたプロデューサーの英断にも恐れ入ります。そしてキャラクター原案のうめ先生は最早言うに及ばず。

悪かった点は、全体的にキャラの掘り下げが弱かった事でしょう。特に上條くんがさやかの事をどう思ってたのかは、ちゃんと本人の口で語らせるシーンが欲しかったです。でも詰めに詰め込んだ脚本だとは誰でも解るボリュームですから1クールではこれ以上入れようも無かったでしょう。悪いと言うより残念だったと言う事で。それとBDの2話で壁に叩きつけられてた時の、ふとましいマミさんだけは描き直して欲しかったかな(笑)。

原作が無いオリジナル作品なので、大勢の人が物語の考察で楽しみながら見れた面でもエンターテイメントとして素晴らしいアニメでした。そして様々な伏線をばら撒きつつも、知りたい事のほとんどを回収し切ったラストは見事の一言です。最後に新たな謎を残す所も視聴者に物語の余韻をいつまでも残しつつ、今後のシリーズ化も狙える良いラストかと。

シャフトの「このキャラで日常編をやりたい」はefの一挙上映会に参加した時にも聞きましたが(笑)、まどかは売れに売れたので現実すると良いですね。でも1クールも持つだろうか。個人的にはどうせパラレルなら昔の東映アニメ祭りみたいに、シャフトで手掛けたキャラ総登場のSDキャラ風OVAとか観たいかも。雨宮優子さん遂にブチ切れて魔女化!とかやったら腹抱えて死ねるかも。


それでは最後に恒例の一言締めにて終わりにさせて頂きます。

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夢中になれた。こんなに楽しく嬉しい時間をありがとう。


当ブログの感想記事を読んで頂きありがとう御座いました。


トラコミュ
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