あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第10話　花火打ち上げ！

「好きだ・・・。俺は、めんまが！」


そして「あの日」と違い、小声ですがきちんと「好きだ。」とめんまに告げる仁太。
でも逃げちゃうのね（＾＾；。

それを止めるぽっぽですが、お前の「言ーえ。」コールは地味に怖かったぞ(汗)
しかし私はてっきりこの告白でめんまが消えるのか！？と見てて少し焦りましたよ。




「お嫁さんにしたいの好きでしょ。」


鳴子、知利子、ゆきあつの負け組み３人に対し、なんとバカップルな事か（＾＾；

そして成仏するなと告げた仁太でしたが、
めんまは仁太の母親から転生の事を聞いたいた事が判明しました。

しかし母親が最後に言いかけた言葉・・・。これは、

生きている人が

死者にいつまでもしがみ付いてると成仏出来ない。


ゆえに輪廻転生の輪にも入れないという事かな？
忘れられると事とは別にね。


そして翌日、遂に打ち上げ花火の日がやって来ました。




花火を打ち上げるという一つの目標の為に皆が作業しているのに、思っている事は全員バラバラなのが凄いですね。知利子が髪を切ったのは、失恋の意味でゆきあつとの決別を表しているとも見えるのですが、もともとショートカットだった知利子が髪を伸ばし始めたのは「ゆきあつに好かれる為に、めんまと同じ長髪にした」とも思うので、これはゆきあつとの決別ではなく彼女なりのめんまとの決別とも見えて来ます。

そして遂に打ち上げ場所に。花火よりも打ち上げ台が立派で少し驚きました。
あの打ち上げ台を組むだけで絶対10万は掛かりますよね（＾＾；

花火を止めたい仁太ですが、それが自分の独りよがりである事も理解しているので行動には移せない・・・というのが観てて解ると共に心苦しいですね。


そして点火！




てつきり空に大輪を咲かと思っていたので想像とは違った花火でしたが、
ＥＤ曲をＢＧＭに感動的な打ち上げの演出が成されました。


「いるのか？・・・なあ、まだいるのか！？」

しかしめんまは成仏せず！
まぁココは大方の皆さんの予想通りですし、私も「ですよね」としか言い様も無い訳ですが（＾＾；

めんまの願いは「仁太が死んだ母親とお別れする。」事の模様。
更に「消えなくて良かった。」という仁太の思いが、今のめんまに効いているのもポイントですね。


しかし当時、花火の計画は挫折し代案をめんまは思い付いたのでしょうが、

ヒントが川だと、灯籠流ししか思い付きませんね。


いよいよ次回は最終話。
全ての鍵を握っているのは「見ている事しか出来なかった」と言うぽっぽの模様ですが、
この物語をどう纏めるのか楽しみです。

恋愛に関しては、三者三様に「私の恋愛はこれからだ！」で終りかな(笑)

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