{
2011/06/25(土) }
■第12話 絆
Marvelアニメ計画第三弾のX-MENもいよいよ最終回。
巨神兵と化したタケオのパワーで地球がヤバイ!!
・・・のですが、最終話はアストラル世界での親子対話と久子の説得で終わり、
他のX-MEN達に活躍の場が残されていなかったのは残念です。




タケオを止める為、戦いを挑むX-MENですが、「全てを歪める」という、
言葉の意味は良く解らんが、とにかく凄い能力だ!を持つタケオに成す術無し!
ウルヴァリンの爪が空間歪曲で自身を貫くのは、まさに矛盾の如く面白いアイデア。
そしてタケオの攻撃から2人を守るべく久子が耐える!耐える!
久子のオーバーソウルはホント硬いですね。物理的に効くとしたらウルヴァリンの爪くらいかも。
そして遂にプロフェッサーXがタケオの心に精神ダイブ!
「それほどまでに私を憎んでいるのか!父である私を、」
そりゃまぁ、タケオから見たら母親と自分を捨てたように思えたかも知れませんし、その上、このミュータントパワーは父親の遺伝子てすからね。むしろ憎んでるとは思わなかった方が変ですよ。
Marvelアニメ計画第三弾のX-MENもいよいよ最終回。
巨神兵と化したタケオのパワーで地球がヤバイ!!
・・・のですが、最終話はアストラル世界での親子対話と久子の説得で終わり、
他のX-MEN達に活躍の場が残されていなかったのは残念です。




タケオを止める為、戦いを挑むX-MENですが、「全てを歪める」という、
言葉の意味は良く解らんが、とにかく凄い能力だ!を持つタケオに成す術無し!
ウルヴァリンの爪が空間歪曲で自身を貫くのは、まさに矛盾の如く面白いアイデア。
そしてタケオの攻撃から2人を守るべく久子が耐える!耐える!
久子のオーバーソウルはホント硬いですね。物理的に効くとしたらウルヴァリンの爪くらいかも。
そして遂にプロフェッサーXがタケオの心に精神ダイブ!
「それほどまでに私を憎んでいるのか!父である私を、」
そりゃまぁ、タケオから見たら母親と自分を捨てたように思えたかも知れませんし、その上、このミュータントパワーは父親の遺伝子てすからね。むしろ憎んでるとは思わなかった方が変ですよ。




一方、タケオの能力で地球がヤバイ為、
プロフェッサーXの呼びかけで世界中のミュータントが災害から人間を守る為に活躍!
ミュータントじゃないけどアイアンマンもキター!(^^)
先日、アイアンマンのBDも購入したので私のテンションは最大風速!(笑)
しかもアイアンマンのPVみたいな作画でカッコイイですね~。
この作画で動くアイアンマンも見たかったですね。
そしてプロフェッサーXがタケオと対話中にサイクロップスが強行案を宣言する!
「世界を守るには、殺らねばならない!」
ダイブ中のプロフェッサーXもろともタケオの抹殺を提案!
そしてその案に同意するウルヴァリン!
つまりお前らは、プロフェッサーXではタケオを説得も抑え込む事も出来ないと思ってたのか。
サイクロップス・・・ジーンの時とはえらい反応違うねん(^^;
そしてジーンの残像思念が登場したり、プロフェッサーXがマジになったりと、
すったもんだの末に久子覚醒!(笑)




「やっぱりハゲたオッサンより可愛い幼馴染だよね。常考。」
という訳で、久子が二次変質したのか不明ですが、
最後の最後でヒロインが手を差し伸べて活躍するという王道展開でタケオの暴走は収束!
プロフェッサーX的には、なんやねん!?な気分だったかも知れませ・・・んな事は無いか。
「女性の説得には応じるとは・・・さすがは私の息子だ・・。」
と思っていた事でしょう(笑)




そしてタケオが自ら崩壊して(自殺か?)地球の危機は救われたのでした。
最後にスコットがジーンのネックレスを久子に渡し、彼自身もジーンの死から完全に立ち直った事を見せてくれましたが、自分だったら正直ちょっと貰うのは嫌だなぁと思ったり(^^;。そして抱きついた久子に「えっ!?」っと一瞬驚きましたが、すぐに話題をエマに振ったのは面白かったですね。
■総評
作画はこれまでのマーベルシリーズの中でも頭一つ出ていたのは、流石はシリーズで一番人気のX-MENと唸らされる完成度ですが 物語としては「可も無く不可も無く」と、全編として淡々と終ってしまった感じなのが残念な印象でした。個人的にはアイアンマンのようにシリーズ中盤までは単発話で楽しませて欲しかったかな。
良かった点は、まずは何といっても作画ですね!。マッドハウスの本気を見たと唸らされます。それとストーリーではプロフェッサーXの子供の話など原作にもあるエピソードを幾重にも重ねている所も面白かったです。
悪かった点は、全体的に画面が暗く見難かった事。特にシリーズ前半でウルヴァリンが二次覚醒した蝙蝠女とブラックバードの上で戦ったシーンはダメでした。それとU-MENやインナーサークルの敵が全体的に薄っぺらく、戦う為に登場した敵キャラ以外の何者でもなかったのも残念。もう少し敵も魅力を掘り下げて欲しかったですね。
やはりジーンの死から立ち直るというテーマも全体的に暗くなった原因でしょう。暗い話も嫌いじゃないのですが、アニメ化に当たっていきなりここから始めんでもとも思ったり。日本が舞台という事もあって久子を登場させて全体的なバランスを取ろうとした所は良かったんですけどね。
個人的な評価としては
アイアンマン > X-MEN >>>>>>>>>>>>ウルヴァリン ですね。
ここに次回から始まるブレイドがどう入るのか期待と不安でイッパイです(笑)
それでは最後に恒例の一言締めで終わりにしたいと思います。

盛り過ぎなストームのオッパイは評価する!
だがスコット、テメーのドヤ顔EDだけは認めらんねぇ!
と言うか、これだけ活躍しといて久子の小ささはいったい・・・(^^;
トラコミュ X-MEN マッドハウス版アニメ |


■X-MEN公式サイト
この記事へのコメント
はじめまして。
レビュー(マーベルアニメ系)読ませていただきました。
とても面白いレビューでした。
X-MENとアイアンマンは素直に面白いと思います。
アイアンマンは個人的には中盤あたりからが本番かと。
X-MENは全体的に良かったかな。
ウルヴァリンは話も戦闘シーンも作画も変な感じでしたね。
第1話での剣道のシーンが何とも。
テンションも作画もアクションも酷かったですし…。
ブレイドは久しぶりの大塚さんが主役のアニメってことで一応期待しています。
アイアンマンとX-MENには是非、二期目を製作してもらいたいところです。
レビュー(マーベルアニメ系)読ませていただきました。
とても面白いレビューでした。
X-MENとアイアンマンは素直に面白いと思います。
アイアンマンは個人的には中盤あたりからが本番かと。
X-MENは全体的に良かったかな。
ウルヴァリンは話も戦闘シーンも作画も変な感じでしたね。
第1話での剣道のシーンが何とも。
テンションも作画もアクションも酷かったですし…。
ブレイドは久しぶりの大塚さんが主役のアニメってことで一応期待しています。
アイアンマンとX-MENには是非、二期目を製作してもらいたいところです。
スタスクさん始めまして。
レビューを評価して頂きありがとう御座います。
X-MENは難点も挙げましたが、原作らしさが一番あって面白かったですね。
今、発売されたファーストクラスを読んでいるのですが、
前半は一話完結で単発エピソードが何本かあれば良かったと思います。
アイアンマンは私は仮面ライダーな感じに観ていました(笑)
インセンが敵になる驚きの展開ですが、
バトルがどれも熱くて楽しめました。
レビューを評価して頂きありがとう御座います。
X-MENは難点も挙げましたが、原作らしさが一番あって面白かったですね。
今、発売されたファーストクラスを読んでいるのですが、
前半は一話完結で単発エピソードが何本かあれば良かったと思います。
アイアンマンは私は仮面ライダーな感じに観ていました(笑)
インセンが敵になる驚きの展開ですが、
バトルがどれも熱くて楽しめました。
2011/06/26(日) 19:35 | URL | 鷹村 #0MXaS1o.[ 編集]
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