{
2011/06/26(日) }
■第11話 あの夏に咲く花
「あの花」も遂に最終回。
苦労して打ち上げた花火は結局めんまの願いではありませんでしたが、
それによって大反省会が行われようとしていました。
ちなみに事の経緯を知らないめんまの家族は花火に満足して帰宅。
せっかく日記帳で筆談出切るのですが、友達よりも家族との別れが大切!とも思うかも知れませんが、子供時代って、えてして家族よりも友達や好きな人の方が大切だったりするのですよね。「ふざけてるわね」発言で、私は最終話で母親とのお別れEDもあるのかと思っていたのですが、日記には花火の事について書いてあった訳ですから、打ち上げを母親が観た事でその変わりになるのでしょう。




めんまが成仏出来なかったのは、自分達が自分の為にめんまを成仏させようと考えていた事が原因だと吐き出す超平和バスターズの面々達。ここで「ぽっぽ」が、めんまが川で溺れ死ぬのを見る事しか出来ず、逃げ出す為に海外を回っていた事が明かされました。
その行動力があの時にあれば!
・・・とは言っても、レスキュー隊員でも溺れてる人を一人で救うのは非常に危険ですから、状況も詳しくは解りませんでしたし、見ている事しか出来なかった子供の「ぽっぽ」を責める事など誰にも出来ないでしょう。・・・彼自身を除いて・・・ですよね。
一方で、知利子の恋心を鳴子が暴露!
そらに知利子自らの口によって、彼女が嫉妬していたのはめんまでは無く鳴子だと判明しました。
思えば知利子は最初から鳴子に敵意剥き出しでオイオイ(^^;と当初は思っていたのですがしたが、
それは「ゆきあつに近付かないで!」という意味だったのかも知れませんね。
そして全てを吐き出した超平和バスターズは鳴子の付け睫毛効果でMPを回復(笑)
再び一致団結し、めんまの願いを叶える誓いを立てるのでした。
「あの花」も遂に最終回。
苦労して打ち上げた花火は結局めんまの願いではありませんでしたが、
それによって大反省会が行われようとしていました。
ちなみに事の経緯を知らないめんまの家族は花火に満足して帰宅。
せっかく日記帳で筆談出切るのですが、友達よりも家族との別れが大切!とも思うかも知れませんが、子供時代って、えてして家族よりも友達や好きな人の方が大切だったりするのですよね。「ふざけてるわね」発言で、私は最終話で母親とのお別れEDもあるのかと思っていたのですが、日記には花火の事について書いてあった訳ですから、打ち上げを母親が観た事でその変わりになるのでしょう。




めんまが成仏出来なかったのは、自分達が自分の為にめんまを成仏させようと考えていた事が原因だと吐き出す超平和バスターズの面々達。ここで「ぽっぽ」が、めんまが川で溺れ死ぬのを見る事しか出来ず、逃げ出す為に海外を回っていた事が明かされました。
その行動力があの時にあれば!
・・・とは言っても、レスキュー隊員でも溺れてる人を一人で救うのは非常に危険ですから、状況も詳しくは解りませんでしたし、見ている事しか出来なかった子供の「ぽっぽ」を責める事など誰にも出来ないでしょう。・・・彼自身を除いて・・・ですよね。
一方で、知利子の恋心を鳴子が暴露!
そらに知利子自らの口によって、彼女が嫉妬していたのはめんまでは無く鳴子だと判明しました。
思えば知利子は最初から鳴子に敵意剥き出しでオイオイ(^^;と当初は思っていたのですがしたが、
それは「ゆきあつに近付かないで!」という意味だったのかも知れませんね。
そして全てを吐き出した超平和バスターズは鳴子の付け睫毛効果でMPを回復(笑)
再び一致団結し、めんまの願いを叶える誓いを立てるのでした。
ところがどっこい・・・
めんまは独力で自らのお願いを思い出す事に成功!




「めんま約束する!じんたん絶対、泣かす!」
以前「皆でなければ叶えられない願い。」と言ってましたが、これなら一人でも良くないか?(^^;
そして前々回より消え始めが始まっためんま。これ何か切っ掛けがあったかと見返したりしたのですが、結局なぜ消え始めたのかよく解らなかったんですよね(^^;。8話で泣いてた仁太を見たから・・・というのではその後の仁太の行動から考えると日数が離れ過ぎてる気がしますし。
動けなくなった「めんま」を背負って秘密基地へ行く仁太!
しかし秘密基地に着いた頃には仁太にも見えなくなってしまっているとは・・・。
そして皆が探しに行っている間に日記に手紙を書き始めるめんま・・・。
もうこの時点で完全に消えてしまうのかと思ってジーンと来ましたよ~・゚・(⊃д`゚。)・゚・




手紙発見はED曲と相乗効果で、
目蓋が熱くなりましたよ!チクショー(ToT)
そしてまだ消えずに皆を見守るめんま。
かくれんぼの演出はドラマと言うよりも舞台のような演出で実は初見はポカーンでしたが、
見返したらもっと感情移入して観れて、評価が良くなりました(笑)




そして最後に皆や仁太の涙を見て消えていくめんま・・・。
自身も涙し、これで輪廻転生の輪に入り成仏出来たのでしょう。
輪廻転生があるのかどうかは、
こんな素敵な幽霊がいる世界なのです。疑うだけ野暮ってものでしょうね(^^)
■総評
いやー、今期のアニメの中でも作画、ストーリー共に頭一つ飛び出て面白かった作品でした。次回が待ち遠しかったのはコレとタイバニくらいでしたね。シュタインゲートもようやく盛り上がって来ましたが(笑)。アニメオリジナルでこれだけ毎週楽しませて貰い、最後まで観て良かったと思えるアニメでした。
良かった点は、まずは何と言ってもタイトルでしょう。このタイトルの持つ引きは以前書いた「乃木坂春香の秘密」と同じように、「あの花とは何の花?」と好奇心をくすぐらされました。そこであの第1話ですからね。掴みは完璧だったと思います。物語は誰もが持っているであろう過去の後悔と積年の思い。登場人物達もやや演技臭いものの、私達と等身大の姿にはハラハラしたり応援したりと、非常に心打つ部分が多かったと思います。でもゆきあつはアレでしたが(笑)。
また毎週の引きも素晴らしく、常にドラマチックな終り方になっている構成は、連続したストーリーものとして完璧にコチラの心を掴まされました。そして最後にED曲。これは誰かが長年使おうと思っていたのでしょうね。このチョイスには感動せざるを得ません。
悪かった点は、まずはめんまとの筆談を遅らせた事。一応仁太が独占したかったのでは?とフォローされていますが、第1話からゆきあつとは衝突していた訳ですし、仁太が筆談について考えるも、ゆきあつの反応を思い出して筆談はしない事にした演出があって良かったと思います。まためんまとの母親の問題は、皆は慌てて退散した以降会ってないので、花火のシーンも表面的には「めんまのお母さん一応来てくれたんだ・・・。」以外には思う所も無いのではと思います。これからも知利子や鳴子は「めんまのお母さんは怖かったよね・・・。」のままでは無いかと。せめて車から出てきて挨拶くらいしてくれたら良かったのですが、話的にはめんま消えてない!?の方が重要でしたしねぇ。(^^;
ラストのかくれんぼは少し過剰でしたが、ED曲で上手くフォローされていて良かったと思います。ただどうせならかくれんぼ自体にも何か昔の苦い思い出があったら良かったですね。そうすれば最後のかくれんぼを昔のかくれんぼの失敗と対比させながら、不自然さを払拭しつつ更に盛り上ける事が出来たのではないかと思います。
とにかく全11話、その全てで楽しませて頂きました。
またこうした作品に出会える事を楽しみにさせて頂きたいと思います。
それでは最後に恒例の一言締めをば。

OP通りに、めんまがあの花だったとは・・・、
海のリハクの目を持ってしても・・・。
いやー、毎週予想を覆してくれるという点においても楽しいアニメでした(^^)
願わくば、鳴子と知利子の恋がどうなったのか特典でフォローされていたら嬉しいですね。

←やる気が出るので面白かったら押して欲しいかも。
■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。アニメ公式サイト
■あの花、webラジオ
めんまは独力で自らのお願いを思い出す事に成功!




「めんま約束する!じんたん絶対、泣かす!」
以前「皆でなければ叶えられない願い。」と言ってましたが、これなら一人でも良くないか?(^^;
そして前々回より消え始めが始まっためんま。これ何か切っ掛けがあったかと見返したりしたのですが、結局なぜ消え始めたのかよく解らなかったんですよね(^^;。8話で泣いてた仁太を見たから・・・というのではその後の仁太の行動から考えると日数が離れ過ぎてる気がしますし。
動けなくなった「めんま」を背負って秘密基地へ行く仁太!
しかし秘密基地に着いた頃には仁太にも見えなくなってしまっているとは・・・。
そして皆が探しに行っている間に日記に手紙を書き始めるめんま・・・。
もうこの時点で完全に消えてしまうのかと思ってジーンと来ましたよ~・゚・(⊃д`゚。)・゚・




手紙発見はED曲と相乗効果で、
目蓋が熱くなりましたよ!チクショー(ToT)
そしてまだ消えずに皆を見守るめんま。
かくれんぼの演出はドラマと言うよりも舞台のような演出で実は初見はポカーンでしたが、
見返したらもっと感情移入して観れて、評価が良くなりました(笑)




そして最後に皆や仁太の涙を見て消えていくめんま・・・。
自身も涙し、これで輪廻転生の輪に入り成仏出来たのでしょう。
輪廻転生があるのかどうかは、
こんな素敵な幽霊がいる世界なのです。疑うだけ野暮ってものでしょうね(^^)
■総評
いやー、今期のアニメの中でも作画、ストーリー共に頭一つ飛び出て面白かった作品でした。次回が待ち遠しかったのはコレとタイバニくらいでしたね。シュタインゲートもようやく盛り上がって来ましたが(笑)。アニメオリジナルでこれだけ毎週楽しませて貰い、最後まで観て良かったと思えるアニメでした。
良かった点は、まずは何と言ってもタイトルでしょう。このタイトルの持つ引きは以前書いた「乃木坂春香の秘密」と同じように、「あの花とは何の花?」と好奇心をくすぐらされました。そこであの第1話ですからね。掴みは完璧だったと思います。物語は誰もが持っているであろう過去の後悔と積年の思い。登場人物達もやや演技臭いものの、私達と等身大の姿にはハラハラしたり応援したりと、非常に心打つ部分が多かったと思います。でもゆきあつはアレでしたが(笑)。
また毎週の引きも素晴らしく、常にドラマチックな終り方になっている構成は、連続したストーリーものとして完璧にコチラの心を掴まされました。そして最後にED曲。これは誰かが長年使おうと思っていたのでしょうね。このチョイスには感動せざるを得ません。
悪かった点は、まずはめんまとの筆談を遅らせた事。一応仁太が独占したかったのでは?とフォローされていますが、第1話からゆきあつとは衝突していた訳ですし、仁太が筆談について考えるも、ゆきあつの反応を思い出して筆談はしない事にした演出があって良かったと思います。まためんまとの母親の問題は、皆は慌てて退散した以降会ってないので、花火のシーンも表面的には「めんまのお母さん一応来てくれたんだ・・・。」以外には思う所も無いのではと思います。これからも知利子や鳴子は「めんまのお母さんは怖かったよね・・・。」のままでは無いかと。せめて車から出てきて挨拶くらいしてくれたら良かったのですが、話的にはめんま消えてない!?の方が重要でしたしねぇ。(^^;
ラストのかくれんぼは少し過剰でしたが、ED曲で上手くフォローされていて良かったと思います。ただどうせならかくれんぼ自体にも何か昔の苦い思い出があったら良かったですね。そうすれば最後のかくれんぼを昔のかくれんぼの失敗と対比させながら、不自然さを払拭しつつ更に盛り上ける事が出来たのではないかと思います。
とにかく全11話、その全てで楽しませて頂きました。
またこうした作品に出会える事を楽しみにさせて頂きたいと思います。
それでは最後に恒例の一言締めをば。

OP通りに、めんまがあの花だったとは・・・、
海のリハクの目を持ってしても・・・。
いやー、毎週予想を覆してくれるという点においても楽しいアニメでした(^^)
願わくば、鳴子と知利子の恋がどうなったのか特典でフォローされていたら嬉しいですね。
トラコミュ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 |


■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。アニメ公式サイト
■あの花、webラジオ
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友情とは成長のおそい植物であるそれが友情と言う名の花を咲かすまでは幾度かの試練・ 困難の打撃を受けて耐えねばならぬ――― タイトルでキン肉マンのラストを思い出しました。 能力は使わない。試合再開で出て来たバーナビーはハンドレッドパワーを使わない。同
2011/06/26(日) 17:08:37 | こいさんの放送中アニメの感想
めーんまーのー最近はぁーどどすこ好き(ゝω・<♡>)
超平和バスターズはずっとなかよし。
ずっと6人で超平和バスターズ。
あの花が教えてくれたこと。
思い出させてくれたこと。
めんまが成仏しなかったのは、みんなが自分の事しか考えてなかったから。...
2011/06/26(日) 17:15:20 | 空色きゃんでぃ
あの夏の日の思い出。
2011/06/26(日) 17:30:56 | てるてる天使
『めんまは……消えなかった』
2011/06/26(日) 17:41:26 | 本隆侍照久の館
「めんまのお願い……ね。もう叶っちゃってたみたい」
「え?」
「めんま、思い出したの。 じんたんのおばさんと、お約束したこと」
2011/06/26(日) 17:41:57 | 本隆侍照久の館
?本当のさよなら?をしても 暖かい呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ愛眼差しで
あなたはきっとまた会いに来てくれる。
2011/06/26(日) 18:20:22 | AQUA COMPANY
6人の絆が起こした1つの奇跡。
第11話(最終話) 「あの夏に咲く花」 感想は続きから
2011/06/26(日) 18:35:37 | あめいろな空模様
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第11話
「めんま」が「仁太」だけに見えていた理由、そして「めんま」の願いは何だったのか、という謎も氷解しましたね、今回の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の最終話。
その他もろもろの伏線回収劇も...
2011/06/26(日) 18:56:09 | HARIKYU'S PHOTO CLUB
もののあはれ
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2011/06/26(日) 19:06:30 | 所詮、すべては戯言なんだよ
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2011/06/26(日) 19:45:24 | 失われた何か
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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」11話(最終回)
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『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
第11話 「あの夏に咲く花」
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2011/06/28(火) 01:42:03 | サイネリア~わたしのひとりごと~
超平和バスターズは、みんななかよし。
終わりの始まり。
いい最終回でした。
花火を上げても「めんま」は消えなかった。
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うなだれる超平和バスターズの面々。
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2011/06/28(火) 06:20:40 | ひえんきゃく
見つかっちゃった…。
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お願いは花火ではなくて。
仁太はめんまが消えなかった理由を悟りますが…。
▼ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第11話「あ...
2011/06/28(火) 11:47:16 | SERA@らくblog
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。ですが、切なくも感動的なラストです。花火という一大イベントでも本間芽衣子(めんま)が成仏しないことに超平和バスターズの面々は衝撃を受けますが、とりあえずメンマの家族には意味があったと思います。
神社で大反省会です...
2011/07/01(金) 09:03:11 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」11話(fin)、観ました。花火を打ち上げても、めんまが消えることはなかった。めんまに内緒で再び集まった超平和バスターズの面々は、それぞれが自分の想いをすべて吐き出し、今度こそめんまを成仏させようと再集結するが・・・
2011/07/19(火) 20:57:47 | 最新アニメ・マンガ 情報局
花火があがっても、メンマは成仏しなかった。メンマは最近ドドスコすきだしよかったよいう。ユキアツがジンタンを呼ぶ。花火が願いじゃなかったからとツルコがいう。アナルは、私は...
2011/10/13(木) 19:09:05 | ぺろぺろキャンディー