輪るピングドラム 第６話　そして始まる初夜という名の初交尾！？

そして今回は友人ＡＢにも同じ事をする事でその過程を垣間見る事が出来ました。眉間に命中した弾は予め決められていた記憶を吸い取り、最後に破裂して完全に消滅させてしまうみたいですね。これは逆に破裂する前に捥ぎ取って飲み込んだりしたら(オイ)、体内で爆発して(オイオイオイ)、その記憶を我が物に出来たりするのかしら？。でもあの弾の欠片が胃の中に残るって、やっぱダメか（＾＾；

それにしても気になのは、なぜ兄貴こと高倉冠葉を最初に撃たなかったという事。残りの２人は久宝阿佐美の御見舞いに行き何かしらを聞かされた可能性があるのでついでに撃ったのは解りますが、これは彼女の持つ未来日記に内容に関係するからなのか？。今回のサブタイのＭはメモリーのＭで良いのかな？。まさか登場人物のローマ字に全員「Ｍ」が付いてるから・・・とかな訳では無いか。

そして現れる第４のペンギン。このペンギンがあの弾を作り出しているのでしょうが、実はあのスプリングショットはペンギンが変身していて、この物語はペンギンがアイテムに変身するアニメだったりして(笑)




そして語られる苹果の姉の存在。ただ過去回想だと母親が病んでいて長女の死を認められない、それこそ今にも「ふざけてるわね。」と言いそうな感じなのですが、高倉晶馬が出会った母は、既に姉の死を過去のものへと整理している感じなのが印象的でした。

時間が、母親から長女の死という悲惨な現実を和らげたのだと思いますが、そうすると苹果が今でも姉に拘っている理由が薄くなりますよね。ただ苹果のキャラこそ病んでいる感じなので、幼い頃の両親の喧嘩が逆に苹果のトラウマになって今でも彼女一人だけが家族の中で過去に取り残されているのかも知れません。




まぁデスノートはネタでしょうね（＾＾；


そして始まる初夜という名の妄想初交尾！？


苹果の行動は、それをココに文字で書こうとして私が頭を抱えるレベルに達した訳ですが(笑)、
ストーカーとは元来、激しく後ろ向きに前向きな性質なのだなぁと思うに留まりました。うん。

両親は既に姉の死を過去の事故と心の整理を終えているにも関わらず、未だに取り残されている苹果。それとも姉の日記を頼りにしているだけで先生への気持ちは彼女自身の本物なのか？。


しかしこうなると今晩から苹果は家に帰らず、ずっとココで暮す事になるのでしょう。
毎日ココから登校し、ココに帰宅するって・・・ホント凄い娘だわぁ・・・（＾＾；

そして気になる夏芽真砂子の言うもう一つのプロジェクトＭ。
毎週次回を全く想像させない展開が面白いですよね。

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