{
2007/09/15(土) }
■第22幕 呪縛 ~荒ぶる激情~
冬が訪れ、いよいよモンタギューとの決戦前夜、
ジュリエットはティボルトと再会しました。
今回でモンタギューとの決着が付く訳ですが、もはやそんな事よりも
世界崩壊とロミジュリ2人の犠牲ENDになるかが気になる展開です。


ティボルトに世界崩壊と、エスカラスの種を芽吹かせる事で
それを回避する自己犠牲を伝えるジュリエット。
さすがのティボルトも「こりゃ俺の復讐うんぬん言ってらんねーぞ。」と思ったよう(笑)
ところでここで思い出しましたが、ティボルトはモンタギューの腹違いの兄であり、キャピレット家の血を引いているんてすよね。しかもモンタギューが1/2のキャピレットの血である事を考えると、母親がキャピレットなのでティボルトは3/4のキャピレットの血を引いている計算になります。
代々女性に・・と言ってましたが、真に必要なのがキャピレット家の血だけならば、
ジュリエットの代わりにティボルト犠牲ENDもありうるか!?
今回ティボルトに話したのが伏線のような気がして仕方ない(^^;


「これから城に戻り、父を討ちます。」
遂にこのセリフが出ましたか!
いやー長かったよ!。それにしてもロミオに少し死亡フラグを感じてしまう。モンタギューとロミオならモンタギューの方が強そうなので返り討ちに合いそうな気が・・・(^^;
実際ロミオもその可能性を考えていて前回ジュリエットに、
そして今回ポーシアに会いに行ったのかも知れません。


そして次の日、ネオ・ヴェローナ開放を唱えて進軍するジュリエットの前に、遂に近衛兵隊の膝も折れました。
「門を開けて下さい。新しいネオ・ヴェローナに続く道を共に!」
竜馬なら飛んで一気に謁見の間まで飛べる筈だと思いますが、
ここでは筋を通して正面から挑み、相手の膝を折らせた演出が良いですね。


一方、謁見の間では先に到着したティボルトがモンタギューと相対していました。
勝負は一瞬で着き、剣を抜かせる前にティボルトが勝利。本来なら躊躇わずに瞬殺するであろうティボルトですが、ジュリエットが助かる道が無いのかをモンタギューに問いました。
そこにジュリエットの秘密を知らないロミオも登場し
「大公は僕が倒すと」言い出したからややこしい事に(苦笑)。
と言うか、お前らが倒したら
ジュリエットの振り上げた手を降ろす場所が無くなるのでヤメレ!


そして3人で押し問答している間にジュリエットが到着(笑)。
ジュリエットは剣を捨てモンタギューに退位するよう言います。
しかしそんなジュリエットにモンタギューは剣を振り上げました。
ここでとっさに私が考えた事は
A・ロミオが庇って死亡。テイボルトがモンタギューを殺す。
B・ティボルトが庇って死亡。ロミオがモンタギューを殺す。
C・モンタギューがかっこよく自決
で、Cを期待してたのですが・・・


お前が居たか、マキューシオ!
後から思い返すと伏線も張られていて予想して当然の結末でしたが、気が付かなかった(^^;
街に放火したりと、このままでは自分の身が危ういマキューシオが大公を殺す事で手柄を取ったとする流れは確かに納得です。
よくよく考えると父親もモンタギューに殺されてるから敵討ちとも言えるし・・・
って、それはモンタギューの養子になった時点でやっぱ言えないか(^^;


「なぜ、なぜ皆、誰も私を愛さない・・・。」
「あなたは・・愛されたかったのですか?」
「ふっ、哀れみなど、いらぬ。
私はこの世の誰よりも・・恐れ・・られたい・・。」
これは良いですね~。このセリフ回しは大好きです!
先に弱音を吐いといて最後に虚勢を貫いて死す。
これぞ悪の道に生きる
ツンデレ男の生き様!!!
もう私の中では拍手喝さいのシーンでした。
あと2話あるロミオ×ジュリエットですが、このシーン以上のシーンがあるのでしょうか?


「この人は愛する事が怖かったのかも知れないわ。」
「愛する事が怖い?」
「あまりに強く愛したら、
失った時の悲しみに耐えられないから。」
いよいよ残すは世界崩壊シナリオのみ。ハッヒーエンドか。それとも2人死亡エンドか。
さすがにジュリエットのみ死亡エンドは無いと思いますが。
上に書いたティボルト犠牲エンドも正直言うと無いと思うので、
番人であるオフィーリアが若い2人に未来を託すと言って
エスカラスと融合する事でジュリエットが助かって終りそうだと予想してみます。
最後に「しかしもし再び惨劇が繰り返されるような事があれば、こんどこそ貴方の命が必要になる事を肝に銘じなさい。」とかオフィーリアが最後に言い残すと完璧です(笑)
残り2話。盛り上がって来ました!

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■ロミオ×ジュリエット公式サイト(注・トップページ音楽あり)
↑現在、第22幕を配信中です!
■音泉で金曜にネットラジオも配信中
冬が訪れ、いよいよモンタギューとの決戦前夜、
ジュリエットはティボルトと再会しました。
今回でモンタギューとの決着が付く訳ですが、もはやそんな事よりも
世界崩壊とロミジュリ2人の犠牲ENDになるかが気になる展開です。


ティボルトに世界崩壊と、エスカラスの種を芽吹かせる事で
それを回避する自己犠牲を伝えるジュリエット。
さすがのティボルトも「こりゃ俺の復讐うんぬん言ってらんねーぞ。」と思ったよう(笑)
ところでここで思い出しましたが、ティボルトはモンタギューの腹違いの兄であり、キャピレット家の血を引いているんてすよね。しかもモンタギューが1/2のキャピレットの血である事を考えると、母親がキャピレットなのでティボルトは3/4のキャピレットの血を引いている計算になります。
代々女性に・・と言ってましたが、真に必要なのがキャピレット家の血だけならば、
ジュリエットの代わりにティボルト犠牲ENDもありうるか!?
今回ティボルトに話したのが伏線のような気がして仕方ない(^^;


「これから城に戻り、父を討ちます。」
遂にこのセリフが出ましたか!
いやー長かったよ!。それにしてもロミオに少し死亡フラグを感じてしまう。モンタギューとロミオならモンタギューの方が強そうなので返り討ちに合いそうな気が・・・(^^;
実際ロミオもその可能性を考えていて前回ジュリエットに、
そして今回ポーシアに会いに行ったのかも知れません。


そして次の日、ネオ・ヴェローナ開放を唱えて進軍するジュリエットの前に、遂に近衛兵隊の膝も折れました。
「門を開けて下さい。新しいネオ・ヴェローナに続く道を共に!」
竜馬なら飛んで一気に謁見の間まで飛べる筈だと思いますが、
ここでは筋を通して正面から挑み、相手の膝を折らせた演出が良いですね。


一方、謁見の間では先に到着したティボルトがモンタギューと相対していました。
勝負は一瞬で着き、剣を抜かせる前にティボルトが勝利。本来なら躊躇わずに瞬殺するであろうティボルトですが、ジュリエットが助かる道が無いのかをモンタギューに問いました。
そこにジュリエットの秘密を知らないロミオも登場し
「大公は僕が倒すと」言い出したからややこしい事に(苦笑)。
と言うか、お前らが倒したら
ジュリエットの振り上げた手を降ろす場所が無くなるのでヤメレ!


そして3人で押し問答している間にジュリエットが到着(笑)。
ジュリエットは剣を捨てモンタギューに退位するよう言います。
しかしそんなジュリエットにモンタギューは剣を振り上げました。
ここでとっさに私が考えた事は
A・ロミオが庇って死亡。テイボルトがモンタギューを殺す。
B・ティボルトが庇って死亡。ロミオがモンタギューを殺す。
C・モンタギューがかっこよく自決
で、Cを期待してたのですが・・・


お前が居たか、マキューシオ!
後から思い返すと伏線も張られていて予想して当然の結末でしたが、気が付かなかった(^^;
街に放火したりと、このままでは自分の身が危ういマキューシオが大公を殺す事で手柄を取ったとする流れは確かに納得です。
よくよく考えると父親もモンタギューに殺されてるから敵討ちとも言えるし・・・
って、それはモンタギューの養子になった時点でやっぱ言えないか(^^;


「なぜ、なぜ皆、誰も私を愛さない・・・。」
「あなたは・・愛されたかったのですか?」
「ふっ、哀れみなど、いらぬ。
私はこの世の誰よりも・・恐れ・・られたい・・。」
これは良いですね~。このセリフ回しは大好きです!
先に弱音を吐いといて最後に虚勢を貫いて死す。
これぞ悪の道に生きる
ツンデレ男の生き様!!!
もう私の中では拍手喝さいのシーンでした。
あと2話あるロミオ×ジュリエットですが、このシーン以上のシーンがあるのでしょうか?


「この人は愛する事が怖かったのかも知れないわ。」
「愛する事が怖い?」
「あまりに強く愛したら、
失った時の悲しみに耐えられないから。」
いよいよ残すは世界崩壊シナリオのみ。ハッヒーエンドか。それとも2人死亡エンドか。
さすがにジュリエットのみ死亡エンドは無いと思いますが。
上に書いたティボルト犠牲エンドも正直言うと無いと思うので、
番人であるオフィーリアが若い2人に未来を託すと言って
エスカラスと融合する事でジュリエットが助かって終りそうだと予想してみます。
最後に「しかしもし再び惨劇が繰り返されるような事があれば、こんどこそ貴方の命が必要になる事を肝に銘じなさい。」とかオフィーリアが最後に言い残すと完璧です(笑)
残り2話。盛り上がって来ました!


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2007/09/16(日) 22:46:36 | 幻影現実 私的工廠 ブログ