{
2007/09/23(日) }
■Section24 地球の緑の丘
地球へ・・・も遂に最終回となりました。
人類とミュウの未来は共存か?それとも敵対か?
その答えを出さなければならない時が迫っていました。
いよいよ泣いても笑っても最終回ですね。幼い頃に見たアニメ映画のリメイクを、
今の時代に24話にのぼる長編として見れるとは思ってもいませんでした。
私は子供の頃に買って貰った「地球へ・・・」の主題歌のカセットテープをまだ持っています。
キース・アニアンとソルジャーシン。2人の主人公の最終回の感想です。


ミュウを殲滅するSD体制のプログラムを書き換えられるのは、
その為に作られた完璧な人間のみ・・キース・アニアンでした。
「僕達は解り合える。その事は君が一番解っているだろ!」
「道があればとっくにやっている!」
次回予告で見てはいましたが、まさか2人が剣で戦う事になるとはビックリしました。共に銃や超能力があるのですから殺す事が目的ならそれで済みます。しかし2人は自分の意思を相手にぶつける為に剣を交わしています。
これが少年漫画だったら素手で殴って互いの気持ちをぶつけ合う所でしょうが、
最終話で2人の顔に傷を作る訳にも行かず剣になったのでしょう(笑)
ここでキースがミュウの存在を認めSD体制のプログラムを書き換えれば恐らく誰も死なずに済んだのでしょう。
しかしキース自身は既に答えを出していました。否定するなら前回のメギド発射を止める必要は無かったのですから。しかしそれはサム、シロエ、マツカと出会えた自分だけの考えに過ぎず、全ての人間がSD体制というレールから外れ、果てしない未来をミュウと共に歩く事は出来ないと考えていたのでしょう。
だからキースは賭けに出ました。
全てを暴露し、人類が人として立ち上がる最後のチャンスに!


「マザーに全てを委ねていられる時代は終った。
これからは1人1人が何をすべきかを考え行動せよ。」
スウェナの放送により全宇宙にキースのメッセージが伝えられました。
そしてこのセリフからキースの悲痛な覚悟が読み取れます。
キースはシンと剣を交えながら自分を殺さなければ道は無いと言っていました。SD体制が今まで隠してきたミュウ因子の真実に対し、死ぬ事で・・グランドマザーと共にソルジャーシンに倒される事で全てに決着を付け様とグランドマザーに会わせると言った時に決めていたのだと思えます。


「キース、信じて。人を、ミュウを。」
最後の最後で捕らわれのお姫様役はやはりソルジャーシンですか!(笑)
グランドマザーはSD体制の続行を承認し、
キースにシンを殺すよう命令しますがキースは遂にその命令を拒否しました。
マザーからはミュウに精神汚染された可能性があると分析されますが・・・
「違う!ミュウ達の生き様を目にした時、
人は自らを省みずにはいられなくなる!」
言った━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
遂に心の蓋をキースは開けてくれました!。ミュウへの自分自身の思いを声に出して!!
そしてマツカは当然としてもブルーの顔まで見れるとは思わなかった。
ジョミーにキースに影響を与えたソルジャーブルーは、やはり偉大な存在でした。
そしてグランドマザーを否定し、機械の申し子の殻を破っり捨て、
これからはソルジャーシンと共に歩いて行けると思った矢先・・・
「ミュウ化の傾向が見られた場合、これを速やかに排除すべし。」


グランドマザーの放った剣がキースを襲いました。
「キーーーーース!」
キーーーーース!
シンと一緒に私ももう叫びまくりですよ!
まだこれからって時に・・ようやくこれでキースとシンが手を取り合えるかと思えたのに・・・。
グランドマザー!
てめえだけは絶対ゆるせネェ!
と、筆者は勝手に熱血していますが、
地球へ・・・は決して熱血アニメでは無いので、未見の人はご心配なく。(お?)
そして涙腺大崩壊のBパートへ続く。
今にして思えばティシュなどで足りる筈も無く、タオルを用意すべきでした。
グランドマザーはソルジャーシンによって一瞬で破壊されました。
「全てのミュウよ僕に力を。」といきなり違うアニメのようなセリフに思わず笑ってしまいましたが、それにもまして皆が力を送る前にシンがマザーを一瞬で破壊してしまった速さに驚きました。これがドラゴン○ールのアニメだったら、力を貯める話だけで1話をまるまる使いますよ(笑)


「ありがとう。君のおかげで戦えた。」
「これで、マツカやサムに顔を会わせられる。」
この辺りから俺の涙腺崩壊開始!
解っていたよキース・・・。
この話をここまで見続けていた視聴者みんなもお前の事を解っていたよ!(ToT)
でも、だからこそ、お前はこれからも奴らの分まで生きなきゃ駄目だろ!
そんな事を思っていたその時・・・
まだ活動を続けていた・・と言うか、
死んだフリしてたグランドマザーの剣がシンに命中しました。


ぎょええーーーーー!!!
なにがどうなってるんだよ!!!
もう一瞬、何が起こったか理解不能・・、
いえ理解したくない事態の発生に頭が付いて行けなくなっていました。
いやだって、ソルジャーシンの腹に剣が刺さってるんだぜ。
笑っちゃう・・だろ・・・ハハハ・・・_| ̄|○・゚・ゥワァァァン
グランドマザーはコンピューター故に単体ではなく、宇宙規模に広がったネットワークそのものでした。そしてミュウ抹殺とミュウ因子の排除を行うSD体制の最終段階に移行し始める為に、まず最初に地球を破壊し始めます。
そしてトオニィが到着しました。
ジョミーの身を案じるトオニィに、シンはメギドを破壊するよう言います。


「いやだ、いやだ、いやだ。グランパを置いては行けない。」
「トオニィ、お前は強い子だ。僕の自慢の。」
この時、シンはトオニィの頭を撫でてあげているのですが、
もうそれだけでソルジャーシンありがとう!と叫びたくなります・゚・(⊃д`゚。)・゚・。
父と母を失いながらもシンの為に3歳で大人へと急成長したトオニィですが、力を手に入れてなおアルテラを失い、そして今はグランパを失おうとしています。
トオニィの精神的幼さとかそんな次元の話ではなく、力を手にしてなお一番大切なものを守れないトオニィの苦しみと、自分の死期を悟りつつもトオニィの苦しみを理解して父親のように諭すシンの姿に私の涙も止まりませんでした。

「ブルーとの約束を果たす為に僕はここまで来た。
次はお前が人類と手を取り合い、新しい時代を作れ。」
「若者よ、伝えてくれ。人類とミュウは共に手を取り合えと。」
シロエ、サム、マツカ・・見ていてくれたか!
シンとキース。2人の思いが1つとなったこの時を!!
そして・・・

「トオニィ。お前が次のソルジャーだ。
ミュウを。人類を導け!」
ついに補聴器をトオニィに渡してしまったよ・・・。
これにはブルーから託された思いが詰まっていますから、地球へ埋められるかと思いましたが、ブルーからシンへ、そしてトオニィへ。世代を超えて伝えられていくソルジャーのシンボルになったんですね。


そして飛び立ちメギドを破壊するナスカチルドレンと
セルジュ達、国家騎士団のワルキューレ。
映像を見ると破壊したのはナスカチルドレンの特攻であって、
セルジュ達の攻撃はさほど影響無い様に見えますが・・(^^;
そして残ったメギドはあと一機。しかしもう発射体制に入り間に合いません。
その時、思いがけない人物が飛び出してきました。


「どけ!、若造!」
マードックが体当たりしてメギドの斜線軸をずらしたーー!!!
これは本当に予想外もいいとこでした!
「あの馬鹿に会ったら伝えてくれ。「お前はよくやったよ。」とな。」
そのままメギドと共に大気圏に落下していく大佐。
そして退艦命令を無視してマードックと共に居続けたミシェル。
こいつら・・・
カッコ良すぎじゃねーか!!!・゚・(゚`Д´゚)・゚・
もうここでも涙腺崩壊で大変でして、まさかこれほど良いキャラになるとは誰が想像できたでしょうか。マードックが始めに登場した頃の彼への感想を見たらもう穴に入りたい気持ちでいっぱいです。


一方、長老達は地下で子供達を発見しました。もう脱出は無理だと悟り、力を合わせて子供達をシャングリラにテレポートさせ、そしてフィシスを送ります。
長老達がフィシスを人間だと気が付いていたのかは語られませんが、もしかしたら気が付いていたのかも知れませんね。ミュウと人間を繋ぐ者としてフィシスの存在は重要でしょう。それにフィシスにはミュウの力が無いという事はテレポートの力にもなっていない訳です。
長老達もまた、未来をミュウや人間というわだかまりに縛られず、
子供たちに託したという事が解る良いシーンでした。


「後悔出来るのは人間だけだ。機械は後悔しない。」
「全力で生きた者にも後悔は無い。・・・お前に会えてよかった。」
「僕もだ。・・・キース、箱の最後には希望が残ったんだ・・・。」
遂に2人の最後の時が訪れようとしてしまいました。
まさか心中エンドになるとは始めて2人が出会った頃には思いも付きませんでした。
キース!、ジョミー!、嘘だろ・・おい!
ゥヮ━━(ToT)━━ン!!!!!!
人類とミュウ。それぞれの代表として衝突し、大切な者を失ってなお前へ進み続けた2人。
2人の最後に目指した未来は同じものでした。


残った人を救い地球を離れるシャングリラ号。
その行き先は・・・
「僕達の、人の未来へ。」
トオニィが補聴器を付けてたくましくなった姿が良いですね。
トオニィ。ブルーとシンの思い。
そこにキースとマツカの思いも一緒に乗せて頑張ってくれ!(泣)


「ブルー、地球へ行って来ましたよ。
あなたの選んだジョミーが、立派に皆を導いて。」
ブルーの間で全ての報告をするフィシス。ブルーが居たから今がある。全ての始まりを再確認する良いシーンですね。そして子供の頃・・といってもつい最近ですが(笑)、絵に描いた両親と自分。ブルーとジョミーの絵を見つめるトオニィ。
「ありがとうジョミー。
あなたのおかげで、なぜ命が紡がれて行くのか解ったよ。
そして何が大切な事なのかも。」
死んでいった者達の思いを抱え、次代のソルジャーとして未来へ向かって行くトオニィの姿が、優しくそして逞しく描かれていました。

感動をありがとう!
今はその一言につきますね。今回は最終話なのに初じめに携帯サービスのテロップはくるは、途中でガンダム00の宣伝は来るわで雰囲気がぶち壊しになってしまったのが本当に残念で仕方ありませんが、そこはDVDを待ちましょう。
当ブログも今年の4月から立ち上げて、第1話から感想を書いていただけに、この完結に感無量です。始めはどう書いたら良いか試行錯誤していたのですが、パターンが出来てからは書きたい事を書きたいだけ書く形になり、長文過ぎて逆にスルーされるか今でも心配ですが、ここまでお付き合い頂いた方が居ましたら本当にありがとう御座います。特にウェブ拍手は何よりの書く糧になりました。
アニメ放送が終るまでコミックスを読むのと過去の映画DVDを見るのを封印していたのですが、これから読んで観てみようと思います。
それでは最後に・・・
トオニィは俺の子!(笑)

←やる気が出るのでポチっとヨロシク♪
■地球へ・・・
地球へ・・・も遂に最終回となりました。
人類とミュウの未来は共存か?それとも敵対か?
その答えを出さなければならない時が迫っていました。
いよいよ泣いても笑っても最終回ですね。幼い頃に見たアニメ映画のリメイクを、
今の時代に24話にのぼる長編として見れるとは思ってもいませんでした。
私は子供の頃に買って貰った「地球へ・・・」の主題歌のカセットテープをまだ持っています。
キース・アニアンとソルジャーシン。2人の主人公の最終回の感想です。


ミュウを殲滅するSD体制のプログラムを書き換えられるのは、
その為に作られた完璧な人間のみ・・キース・アニアンでした。
「僕達は解り合える。その事は君が一番解っているだろ!」
「道があればとっくにやっている!」
次回予告で見てはいましたが、まさか2人が剣で戦う事になるとはビックリしました。共に銃や超能力があるのですから殺す事が目的ならそれで済みます。しかし2人は自分の意思を相手にぶつける為に剣を交わしています。
これが少年漫画だったら素手で殴って互いの気持ちをぶつけ合う所でしょうが、
最終話で2人の顔に傷を作る訳にも行かず剣になったのでしょう(笑)
ここでキースがミュウの存在を認めSD体制のプログラムを書き換えれば恐らく誰も死なずに済んだのでしょう。
しかしキース自身は既に答えを出していました。否定するなら前回のメギド発射を止める必要は無かったのですから。しかしそれはサム、シロエ、マツカと出会えた自分だけの考えに過ぎず、全ての人間がSD体制というレールから外れ、果てしない未来をミュウと共に歩く事は出来ないと考えていたのでしょう。
だからキースは賭けに出ました。
全てを暴露し、人類が人として立ち上がる最後のチャンスに!


「マザーに全てを委ねていられる時代は終った。
これからは1人1人が何をすべきかを考え行動せよ。」
スウェナの放送により全宇宙にキースのメッセージが伝えられました。
そしてこのセリフからキースの悲痛な覚悟が読み取れます。
キースはシンと剣を交えながら自分を殺さなければ道は無いと言っていました。SD体制が今まで隠してきたミュウ因子の真実に対し、死ぬ事で・・グランドマザーと共にソルジャーシンに倒される事で全てに決着を付け様とグランドマザーに会わせると言った時に決めていたのだと思えます。


「キース、信じて。人を、ミュウを。」
最後の最後で捕らわれのお姫様役はやはりソルジャーシンですか!(笑)
グランドマザーはSD体制の続行を承認し、
キースにシンを殺すよう命令しますがキースは遂にその命令を拒否しました。
マザーからはミュウに精神汚染された可能性があると分析されますが・・・
「違う!ミュウ達の生き様を目にした時、
人は自らを省みずにはいられなくなる!」
言った━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
遂に心の蓋をキースは開けてくれました!。ミュウへの自分自身の思いを声に出して!!
そしてマツカは当然としてもブルーの顔まで見れるとは思わなかった。
ジョミーにキースに影響を与えたソルジャーブルーは、やはり偉大な存在でした。
そしてグランドマザーを否定し、機械の申し子の殻を破っり捨て、
これからはソルジャーシンと共に歩いて行けると思った矢先・・・
「ミュウ化の傾向が見られた場合、これを速やかに排除すべし。」


グランドマザーの放った剣がキースを襲いました。
「キーーーーース!」
キーーーーース!
シンと一緒に私ももう叫びまくりですよ!
まだこれからって時に・・ようやくこれでキースとシンが手を取り合えるかと思えたのに・・・。
グランドマザー!
てめえだけは絶対ゆるせネェ!
と、筆者は勝手に熱血していますが、
地球へ・・・は決して熱血アニメでは無いので、未見の人はご心配なく。(お?)
そして涙腺大崩壊のBパートへ続く。
今にして思えばティシュなどで足りる筈も無く、タオルを用意すべきでした。
グランドマザーはソルジャーシンによって一瞬で破壊されました。
「全てのミュウよ僕に力を。」といきなり違うアニメのようなセリフに思わず笑ってしまいましたが、それにもまして皆が力を送る前にシンがマザーを一瞬で破壊してしまった速さに驚きました。これがドラゴン○ールのアニメだったら、力を貯める話だけで1話をまるまる使いますよ(笑)


「ありがとう。君のおかげで戦えた。」
「これで、マツカやサムに顔を会わせられる。」
この辺りから俺の涙腺崩壊開始!
解っていたよキース・・・。
この話をここまで見続けていた視聴者みんなもお前の事を解っていたよ!(ToT)
でも、だからこそ、お前はこれからも奴らの分まで生きなきゃ駄目だろ!
そんな事を思っていたその時・・・
まだ活動を続けていた・・と言うか、
死んだフリしてたグランドマザーの剣がシンに命中しました。


ぎょええーーーーー!!!
なにがどうなってるんだよ!!!
もう一瞬、何が起こったか理解不能・・、
いえ理解したくない事態の発生に頭が付いて行けなくなっていました。
いやだって、ソルジャーシンの腹に剣が刺さってるんだぜ。
笑っちゃう・・だろ・・・ハハハ・・・_| ̄|○・゚・ゥワァァァン
グランドマザーはコンピューター故に単体ではなく、宇宙規模に広がったネットワークそのものでした。そしてミュウ抹殺とミュウ因子の排除を行うSD体制の最終段階に移行し始める為に、まず最初に地球を破壊し始めます。
そしてトオニィが到着しました。
ジョミーの身を案じるトオニィに、シンはメギドを破壊するよう言います。


「いやだ、いやだ、いやだ。グランパを置いては行けない。」
「トオニィ、お前は強い子だ。僕の自慢の。」
この時、シンはトオニィの頭を撫でてあげているのですが、
もうそれだけでソルジャーシンありがとう!と叫びたくなります・゚・(⊃д`゚。)・゚・。
父と母を失いながらもシンの為に3歳で大人へと急成長したトオニィですが、力を手に入れてなおアルテラを失い、そして今はグランパを失おうとしています。
トオニィの精神的幼さとかそんな次元の話ではなく、力を手にしてなお一番大切なものを守れないトオニィの苦しみと、自分の死期を悟りつつもトオニィの苦しみを理解して父親のように諭すシンの姿に私の涙も止まりませんでした。

「ブルーとの約束を果たす為に僕はここまで来た。
次はお前が人類と手を取り合い、新しい時代を作れ。」
「若者よ、伝えてくれ。人類とミュウは共に手を取り合えと。」
シロエ、サム、マツカ・・見ていてくれたか!
シンとキース。2人の思いが1つとなったこの時を!!
そして・・・

「トオニィ。お前が次のソルジャーだ。
ミュウを。人類を導け!」
ついに補聴器をトオニィに渡してしまったよ・・・。
これにはブルーから託された思いが詰まっていますから、地球へ埋められるかと思いましたが、ブルーからシンへ、そしてトオニィへ。世代を超えて伝えられていくソルジャーのシンボルになったんですね。


そして飛び立ちメギドを破壊するナスカチルドレンと
セルジュ達、国家騎士団のワルキューレ。
映像を見ると破壊したのはナスカチルドレンの特攻であって、
セルジュ達の攻撃はさほど影響無い様に見えますが・・(^^;
そして残ったメギドはあと一機。しかしもう発射体制に入り間に合いません。
その時、思いがけない人物が飛び出してきました。


「どけ!、若造!」
マードックが体当たりしてメギドの斜線軸をずらしたーー!!!
これは本当に予想外もいいとこでした!
「あの馬鹿に会ったら伝えてくれ。「お前はよくやったよ。」とな。」
そのままメギドと共に大気圏に落下していく大佐。
そして退艦命令を無視してマードックと共に居続けたミシェル。
こいつら・・・
カッコ良すぎじゃねーか!!!・゚・(゚`Д´゚)・゚・
もうここでも涙腺崩壊で大変でして、まさかこれほど良いキャラになるとは誰が想像できたでしょうか。マードックが始めに登場した頃の彼への感想を見たらもう穴に入りたい気持ちでいっぱいです。


一方、長老達は地下で子供達を発見しました。もう脱出は無理だと悟り、力を合わせて子供達をシャングリラにテレポートさせ、そしてフィシスを送ります。
長老達がフィシスを人間だと気が付いていたのかは語られませんが、もしかしたら気が付いていたのかも知れませんね。ミュウと人間を繋ぐ者としてフィシスの存在は重要でしょう。それにフィシスにはミュウの力が無いという事はテレポートの力にもなっていない訳です。
長老達もまた、未来をミュウや人間というわだかまりに縛られず、
子供たちに託したという事が解る良いシーンでした。


「後悔出来るのは人間だけだ。機械は後悔しない。」
「全力で生きた者にも後悔は無い。・・・お前に会えてよかった。」
「僕もだ。・・・キース、箱の最後には希望が残ったんだ・・・。」
遂に2人の最後の時が訪れようとしてしまいました。
まさか心中エンドになるとは始めて2人が出会った頃には思いも付きませんでした。
キース!、ジョミー!、嘘だろ・・おい!
ゥヮ━━(ToT)━━ン!!!!!!
人類とミュウ。それぞれの代表として衝突し、大切な者を失ってなお前へ進み続けた2人。
2人の最後に目指した未来は同じものでした。


残った人を救い地球を離れるシャングリラ号。
その行き先は・・・
「僕達の、人の未来へ。」
トオニィが補聴器を付けてたくましくなった姿が良いですね。
トオニィ。ブルーとシンの思い。
そこにキースとマツカの思いも一緒に乗せて頑張ってくれ!(泣)


「ブルー、地球へ行って来ましたよ。
あなたの選んだジョミーが、立派に皆を導いて。」
ブルーの間で全ての報告をするフィシス。ブルーが居たから今がある。全ての始まりを再確認する良いシーンですね。そして子供の頃・・といってもつい最近ですが(笑)、絵に描いた両親と自分。ブルーとジョミーの絵を見つめるトオニィ。
「ありがとうジョミー。
あなたのおかげで、なぜ命が紡がれて行くのか解ったよ。
そして何が大切な事なのかも。」
死んでいった者達の思いを抱え、次代のソルジャーとして未来へ向かって行くトオニィの姿が、優しくそして逞しく描かれていました。

感動をありがとう!
今はその一言につきますね。今回は最終話なのに初じめに携帯サービスのテロップはくるは、途中でガンダム00の宣伝は来るわで雰囲気がぶち壊しになってしまったのが本当に残念で仕方ありませんが、そこはDVDを待ちましょう。
当ブログも今年の4月から立ち上げて、第1話から感想を書いていただけに、この完結に感無量です。始めはどう書いたら良いか試行錯誤していたのですが、パターンが出来てからは書きたい事を書きたいだけ書く形になり、長文過ぎて逆にスルーされるか今でも心配ですが、ここまでお付き合い頂いた方が居ましたら本当にありがとう御座います。特にウェブ拍手は何よりの書く糧になりました。
アニメ放送が終るまでコミックスを読むのと過去の映画DVDを見るのを封印していたのですが、これから読んで観てみようと思います。
それでは最後に・・・
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■地球へ・・・
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地球へ・・・Vol.4 【完全生産限定版】キースと2人、地球の地下深く、グランドマザーの元へと降り立ったジョミー。彼を待ち構えていたのは、驚くべき真実であった。一方、全人類圏へ向けてキースのメッセージが発せられる。人類とミュウ、その相容れることの出来ない二....
2007/09/23(日) 21:38:20 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
地球へ… 現時点での評価:3.0 [] TBS・MBS : 04/07 18:00~ SBS・RCC : 04/14 17:30~ 原作 : 竹宮恵子 監督 : 山崎理 メカデザ : 出渕裕 キャラデザ : 結城信輝 2クール アニメ制作 : 南町奉行所・東京キッズ ....
2007/09/23(日) 23:28:21 | アニメって本当に面白いですね。
箱の最後には希望が残ったんだ――。ミュウを弾圧し、人類をSD体制で支配してきたグランドマザー。明かされる隠されてきた真実…。キースは最後の決断を下し行動にでる…その意思は全人類にもメッセージされる。
2007/09/24(月) 00:00:54 | SERA@らくblog
とうとう来ちゃったよ、最終回がっ!!!と言う訳で、キャプもいつもより多めにコレクションしてみました♪あうぅ・・・、皆さん、悉く逝っちまったゼぃ・・・。゜(゚´Д`゚)゜。地球再生機構“リボーン”の拠点
2007/09/24(月) 03:38:30 | のほほんホビー
地球へ… 第24話感想いきます。
2007/09/24(月) 11:51:15 | AAA~悠久の風~
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。. .。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚
2007/09/24(月) 20:14:43 | 欲望の赴くままに…。
違う。彼は一緒に戦った仲間だ(ジョミー)。・゚・(ノд`)・゚・。 。・゚・(ノд`)・゚・。 。・゚・(ノд`)・゚・。 。・゚・(ノд`)・゚・。超・感動。個人レベルで提示されたテーマがマクロ的に派手に展開する構成美も素晴らしいの一言ですが、作中に提示...
2007/09/24(月) 22:07:01 | Wings of Freedom
最終回でした!キースのジョミーに対する「お前に会えてよかった」…うーん…その言葉、一度でいいからマツカへもかけてあげて欲しかった…。手を取り合うジョミーとキースと見て感動のシーンの筈なのにジョミキスとかツッ込んですみません…キースの頬に手を当てるジョミー
2007/09/26(水) 19:03:30 | 腐女子ブログ
最終話「地球の緑の丘」ああああああ、辛い。辛すぎる。まさかあんな最終回だなんて……。書くの正直辛いんですが、最後なので気合入れて頑張りましょう。グランド・マザーの前に辿り着いたジョミーとキース。キース・アニアン。結論は出たか?マザーのその問いに、いいえ。
2007/09/29(土) 01:40:22 | ぎんいろ(旧夢の日々)。