{
2007/11/15(木) }
■第7話 サン・ポ・テクテク
クラスメート編が続くドラマ版の魔法先生ネギま!
今回は長瀬楓役の新井夕夏さん、鳴滝風香役の片岡沙耶さん、
鳴滝史伽役の山本真菜香さんの3人が主役となるさんぽ部の話。
ところで今更ながらに気が付いたのですが、クラス名簿に正式に書かれているという事は、さんぽ部は正式な部活動なんですね(笑)
とすると、顧問の先生とかはどうなってるんでしょうかね?(^^;
■今回のストーリーですが、次回予告通り完全オリジナル、しかもさんぽ部の3人以外にクラスメートもネギ先生も登場しないという予想だにしない物語となりました。
そしてちょっと怖い物語です。
ちなみに当然、大河内アキラ役の滝川結貴さんの水着姿など無し!


物語は散歩の途中に甲賀忍者の修行を楓が提案し、
風に乗って聞こえてくる無生物の魂、ものごころを探すという、
これまでとは一風変わった意欲的とも手抜きとも取れる話。
意欲作だと解釈するなら、今の生活に追われる現代人に対し、切り捨てられた過去からの叫び声と警告。そして未来へ続く絆をさんぽ部というスローライフに生きる彼女達を通し、我々視聴者にメッセージを送った物語。これが刹那や超鈴音だと、果てし無く暗いストーリーになるのでキャスティングは正解です。
手抜きと解釈するなら・・・いくらでも理由を想像する事は出来ますが、書いても憂鬱になるだけなので、ここは全面的に好意的な感想を書いてみようと思います。


風に乗り、聞こえて来たものごころに、
鳴滝史伽は捨てられた、クマのヌイグルミを、
鳴滝風香は放置された、自転車をそれぞれ見つけました。
そして修理を行いました。どちらも誰かが切り捨て置き去りにした過去の記憶ですが、今新しい命を与えられ、史伽と風香という新しい持ち主と共に歩む未来を手に入れたのです。


一方、現役甲賀忍者である楓は苦戦しながらも、
今にも命が枯れようとしているものごころを発見しました。
それは昔の人が埋めたタイムカプセル。暗い地中で長い時間、埋めた人が再び掘り起こしてくれるのを、ずっと孤独に耐え待ち続けていたのです。
しかしこれもまた、切り捨てられ忘れ去られた過去なのかも知れません。


3人は中に入っていた玩具で遊びました。
永い時を経て、玩具たちに再び命の息吹が吹き込められました。
さんぽも終わり、教室に戻って来た3人はふと思いました。
自分達もいつか大人になり、現実という今に追われ、
子供の頃の思い出も友情も切り捨てて忘れ去って行くのだろうかと。
いいえ、そんな事はありません。
そして真面目なオチにしようか、それとも面白いオチにしようか
いろいろ考えた筆者でしたが突然我に返りました。
これ感想じゃなくて妄想だ!(゚Д゚;)
すいません、筆者はアベしてきます・・・。
鳴滝風香役の片岡沙耶さん、 そして鳴滝史伽役の山本真菜香さんは本当にハマリ役ですね。原作から飛び出してきたかのような感じで、姿だけでなく声や雰囲気も凄く良いです。
一方、実はかなり心配していた長瀬楓役の新井夕夏さんですが、今回まともに見て初めて、背筋がしっかりしていて立ち振る舞いも良い役者さんだと思いました。楓役というと私はどうしても龍宮真名役の樹里さんと比べて見てしまうのですが、年齢は5歳差あっても、新井夕夏さんなら2人が今後戦うシーンがあったとしても、対等に渡りあえる画になれると思えます。楓の巨大手裏剣は是非ドラマで作って欲しいですね。大道具さん是非お願いします。
次回はいよいよネギ先生と宮崎のどかのラブロマンスが始まります。
原作の京都編のように告白まで行くのかが楽しみです。
■ドラマ版 魔法先生ネギま!公式サイト
■テレビ東京、ドラマ版 魔法先生ネギま!サイト

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クラスメート編が続くドラマ版の魔法先生ネギま!
今回は長瀬楓役の新井夕夏さん、鳴滝風香役の片岡沙耶さん、
鳴滝史伽役の山本真菜香さんの3人が主役となるさんぽ部の話。
ところで今更ながらに気が付いたのですが、クラス名簿に正式に書かれているという事は、さんぽ部は正式な部活動なんですね(笑)
とすると、顧問の先生とかはどうなってるんでしょうかね?(^^;
■今回のストーリーですが、次回予告通り完全オリジナル、しかもさんぽ部の3人以外にクラスメートもネギ先生も登場しないという予想だにしない物語となりました。
そしてちょっと怖い物語です。
ちなみに当然、大河内アキラ役の滝川結貴さんの水着姿など無し!


物語は散歩の途中に甲賀忍者の修行を楓が提案し、
風に乗って聞こえてくる無生物の魂、ものごころを探すという、
これまでとは一風変わった意欲的とも手抜きとも取れる話。
意欲作だと解釈するなら、今の生活に追われる現代人に対し、切り捨てられた過去からの叫び声と警告。そして未来へ続く絆をさんぽ部というスローライフに生きる彼女達を通し、我々視聴者にメッセージを送った物語。これが刹那や超鈴音だと、果てし無く暗いストーリーになるのでキャスティングは正解です。
手抜きと解釈するなら・・・いくらでも理由を想像する事は出来ますが、書いても憂鬱になるだけなので、ここは全面的に好意的な感想を書いてみようと思います。


風に乗り、聞こえて来たものごころに、
鳴滝史伽は捨てられた、クマのヌイグルミを、
鳴滝風香は放置された、自転車をそれぞれ見つけました。
そして修理を行いました。どちらも誰かが切り捨て置き去りにした過去の記憶ですが、今新しい命を与えられ、史伽と風香という新しい持ち主と共に歩む未来を手に入れたのです。


一方、現役甲賀忍者である楓は苦戦しながらも、
今にも命が枯れようとしているものごころを発見しました。
それは昔の人が埋めたタイムカプセル。暗い地中で長い時間、埋めた人が再び掘り起こしてくれるのを、ずっと孤独に耐え待ち続けていたのです。
しかしこれもまた、切り捨てられ忘れ去られた過去なのかも知れません。


3人は中に入っていた玩具で遊びました。
永い時を経て、玩具たちに再び命の息吹が吹き込められました。
さんぽも終わり、教室に戻って来た3人はふと思いました。
自分達もいつか大人になり、現実という今に追われ、
子供の頃の思い出も友情も切り捨てて忘れ去って行くのだろうかと。
いいえ、そんな事はありません。
そして真面目なオチにしようか、それとも面白いオチにしようか
いろいろ考えた筆者でしたが突然我に返りました。
これ感想じゃなくて妄想だ!(゚Д゚;)
すいません、筆者はアベしてきます・・・。
鳴滝風香役の片岡沙耶さん、 そして鳴滝史伽役の山本真菜香さんは本当にハマリ役ですね。原作から飛び出してきたかのような感じで、姿だけでなく声や雰囲気も凄く良いです。
一方、実はかなり心配していた長瀬楓役の新井夕夏さんですが、今回まともに見て初めて、背筋がしっかりしていて立ち振る舞いも良い役者さんだと思いました。楓役というと私はどうしても龍宮真名役の樹里さんと比べて見てしまうのですが、年齢は5歳差あっても、新井夕夏さんなら2人が今後戦うシーンがあったとしても、対等に渡りあえる画になれると思えます。楓の巨大手裏剣は是非ドラマで作って欲しいですね。大道具さん是非お願いします。
次回はいよいよネギ先生と宮崎のどかのラブロマンスが始まります。
原作の京都編のように告白まで行くのかが楽しみです。
■ドラマ版 魔法先生ネギま!公式サイト
■テレビ東京、ドラマ版 魔法先生ネギま!サイト


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今回は、してやられたというのが、率直な感想です。
2007/11/15(木) 23:13:48 | 方丈にて徒然なるままに
■「めもり~る~む」さん「魔法先生ネギま!ドラマ版 7話」>ちなみに当然、大河内アキラ役の滝川結貴さんの水着姿など無し! 原作通りならあったんですがねw>鳴滝風香役の片岡沙耶さん、 そして鳴滝史伽役の山本
2007/11/16(金) 05:48:48 | ネギま!部屋(楊さんのページ別館)
7時限目「サンポ・テク・テク」スッタフ全員チョット顔貸せwwwうん。散歩部の活動内容に意味を持たせ、その中で築かれる鳴滝姉妹と楓の友情を、丁寧に描いてるのはよくわかっ...
2007/11/17(土) 00:17:34 | ACGギリギリ雑記