{
2008/09/14(日) }
■魔法少女リリカルなのは TVシリーズ観終わりました。
知名度は知っていたのですが、観る機会が無く今まで来た「魔法少女リリカルなのは」ですが、
知人からDVDを借りる事が出来、ようやく無印からAS、SSと全話を見終えました。
★基本にして至高、無印が一番!
やはり最初のシリーズだけあってインパクトも大きかったですね。最初は今時の魔法少女ものかと思っていたのですが、時空管理局が登場してSFになったのに驚きました。
フェイトちゃんを母親の呪縛から解放し生き残らしたのは大英断!
多くの脚本家はフェイトのような呪われたクローンだと始末に困るので、もうすぐクローンしての寿命が尽きるとか言い出して、最後に見せ場を与えて始末しがちなのですが、フェイトを生き残らしたからこその感動のラストは、とにかく凄い!の一言に尽きます。
それと魔法の杖が人工知能なのも凄く良いですね。
なのはを守る為、ジュエルシードをフェイトに差し出すシーンが凄く良かったです。
★世間の評判は一番良いらしいのだが・・・AS
2期シリーズとなるASで真っ先に気になった事はもちろんフェイトちゃんの処遇結果。
裁判をしたり弁護士を立てたりと、普通にSF社会をしている所に感心しました。
一方で、ストーリーの方はやや消化不良。
と言うのも、ヴォルケンリッターが明らかに一期メンバーと戦うために用意されたキャラクターであった事と、闇の書の主である「はやて」ちゃん登場し、ヴォルケンリッターも自己の正義の為に戦う者だと解った時「もうこれは敵が違うだけの一期と同じで、最後も同じ大団円なのだろう。」と、急に冷めてしまったからです。
もちろんだからと言っても物語は過程が大事な訳ですが、最終話付近ではやてちゃんが闇の書に取り込まれてから「皆で助けるぞー」という所から、どうも予定調和が鼻に付いてしまって・・・ファンの方、本当に申し訳ありません。
でも私はシグナムとヴィータが大好きですよ(笑)。
特にヴィータは、あの可愛くないウサギが最高です!
★個人的に評価が高いSSは、世間で評価が低い訳で・・・
個人的には二期よりも楽しめたSSですが、もう魔法少女じゃ無いよね、特に年齢的意味で(コラ)
先に評価が低い人に対し私の評価が良かった理由ですが、多分DVDで一気に観たからでしょう。
さすがにこのダレた展開を1話1話、しかも一週間置きに見せられたら辛いと思いますね(^^;
そう思うと、一気に見れた私はラッキーなのかも知れないと思います(笑)
主人公がなのはさんなのは変わらずに、もう一人主人公としてスバルを用意。
さらに戦略シュミレーションのように敵味方も多く、とにかく派手なインパクトが良かったです。
ただ、終盤に全キャラクターをさばき切れず、エリオとキャロの戦いだけが浮いてしまったのが残念な所。その他もダメな所を挙げると切りも無い訳ですが、戦争アニメだと一箇所に敵味方が集中し、そこでドンパチする事でキャラクターの多さをカバーするのに対し、SSではあれだけの数のキャラクターを同時に分散させ、しかもそれぞれの処理していったシナリオ構成は、今回はやや失敗気味なものの、それでも滅多に観られる構成ではないので、そのチャレンジ精神は賞賛すべきだと思います。
その他としては・・・フェイトの母性オーラは異常!もう子供が居ると言われても納得出来ます!
それとなのはさんは・・・確かに魔王だと思いました(笑)
■で、なのは熱が冷まらぬ内に、漫画を買ってしまいました(笑)
シリーズの公式番外編と言う事で、漫画を買ってしまいました(^^;
アニメも10年後くらいにBOXが出たら買い揃えてしまいそうです。
タイトル通りASの番外編でした。
個人的には「レポートⅠ」の、無印からAS直前までのなのはの暮らしぶ、
それに最終話のAS最終回後のエピソードが必見。
なのはシリーズは全期とも、最終1話をエピローグ用に残しているので気持ちの良いラストが印象的なのですが、この漫画版で更なるASのエンディングを見れたのが良かったです。個人的にはアニメの漫画版は買わない主義ですが、この漫画は良くあるパラレルワールドではなく、原作者がアニメ脚本担当者で、どの番外編も公式エピソードとしてアニメ共々安心して楽しめるのが良いですね。
SSの番外編は二巻構成です。この第一巻はASからSSに繋ぎの話で、見所は前半のなのは達よりも、機動六課出向前のフォワードメンバー4人の物語でしょう。重点はスバルとティアナの陸士訓練校時代の出会いからに置かれています。スバルのリボルバーナックルが母親の形見である事をティアナが知るエピソードなど必見です。
SSの二巻はアニメ本編の番外編で構成され、各エピソードがアニメの何話と何話の間の話しかが書かれています。個人的には風呂場でエリオとキャロが自分達の過去をスバルとティアナに話す9.5話などはアニメ化して欲しかったですね。
そして見所はやはりアニメ最終話の番外編、27.5話。六課が解散し次の所属に移動するまでの各キャラクターの思いなどが読み応えありました。個人的にはココでは、はやてとゲンヤ・ナカジマさんのやり取りが面白かったです。
■最後に・・・
2009年に映画化も発表されている人気シリーズですが、個人的にはASの終わりが中学生だったのにSSが19歳から始まった事にビックリしたので、改めてASとSSの間にある中学生編を1クールで(←ここ重要)作って欲しいところですね。既にSSがあるので新キャラは登場し難いですが、二期まで登場したすずかやアリサの再登場にも期待出来ますし。
それでは最後に・・・
私はヴィータが大好きです!(オイ)
知名度は知っていたのですが、観る機会が無く今まで来た「魔法少女リリカルなのは」ですが、
知人からDVDを借りる事が出来、ようやく無印からAS、SSと全話を見終えました。
★基本にして至高、無印が一番!
やはり最初のシリーズだけあってインパクトも大きかったですね。最初は今時の魔法少女ものかと思っていたのですが、時空管理局が登場してSFになったのに驚きました。
フェイトちゃんを母親の呪縛から解放し生き残らしたのは大英断!
多くの脚本家はフェイトのような呪われたクローンだと始末に困るので、もうすぐクローンしての寿命が尽きるとか言い出して、最後に見せ場を与えて始末しがちなのですが、フェイトを生き残らしたからこその感動のラストは、とにかく凄い!の一言に尽きます。
それと魔法の杖が人工知能なのも凄く良いですね。
なのはを守る為、ジュエルシードをフェイトに差し出すシーンが凄く良かったです。
★世間の評判は一番良いらしいのだが・・・AS
2期シリーズとなるASで真っ先に気になった事はもちろんフェイトちゃんの処遇結果。
裁判をしたり弁護士を立てたりと、普通にSF社会をしている所に感心しました。
一方で、ストーリーの方はやや消化不良。
と言うのも、ヴォルケンリッターが明らかに一期メンバーと戦うために用意されたキャラクターであった事と、闇の書の主である「はやて」ちゃん登場し、ヴォルケンリッターも自己の正義の為に戦う者だと解った時「もうこれは敵が違うだけの一期と同じで、最後も同じ大団円なのだろう。」と、急に冷めてしまったからです。
もちろんだからと言っても物語は過程が大事な訳ですが、最終話付近ではやてちゃんが闇の書に取り込まれてから「皆で助けるぞー」という所から、どうも予定調和が鼻に付いてしまって・・・ファンの方、本当に申し訳ありません。
でも私はシグナムとヴィータが大好きですよ(笑)。
特にヴィータは、あの可愛くないウサギが最高です!
★個人的に評価が高いSSは、世間で評価が低い訳で・・・
個人的には二期よりも楽しめたSSですが、もう魔法少女じゃ無いよね、特に年齢的意味で(コラ)
先に評価が低い人に対し私の評価が良かった理由ですが、多分DVDで一気に観たからでしょう。
さすがにこのダレた展開を1話1話、しかも一週間置きに見せられたら辛いと思いますね(^^;
そう思うと、一気に見れた私はラッキーなのかも知れないと思います(笑)
主人公がなのはさんなのは変わらずに、もう一人主人公としてスバルを用意。
さらに戦略シュミレーションのように敵味方も多く、とにかく派手なインパクトが良かったです。
ただ、終盤に全キャラクターをさばき切れず、エリオとキャロの戦いだけが浮いてしまったのが残念な所。その他もダメな所を挙げると切りも無い訳ですが、戦争アニメだと一箇所に敵味方が集中し、そこでドンパチする事でキャラクターの多さをカバーするのに対し、SSではあれだけの数のキャラクターを同時に分散させ、しかもそれぞれの処理していったシナリオ構成は、今回はやや失敗気味なものの、それでも滅多に観られる構成ではないので、そのチャレンジ精神は賞賛すべきだと思います。
その他としては・・・フェイトの母性オーラは異常!もう子供が居ると言われても納得出来ます!
それとなのはさんは・・・確かに魔王だと思いました(笑)
■で、なのは熱が冷まらぬ内に、漫画を買ってしまいました(笑)
シリーズの公式番外編と言う事で、漫画を買ってしまいました(^^;
アニメも10年後くらいにBOXが出たら買い揃えてしまいそうです。
タイトル通りASの番外編でした。
個人的には「レポートⅠ」の、無印からAS直前までのなのはの暮らしぶ、
それに最終話のAS最終回後のエピソードが必見。
なのはシリーズは全期とも、最終1話をエピローグ用に残しているので気持ちの良いラストが印象的なのですが、この漫画版で更なるASのエンディングを見れたのが良かったです。個人的にはアニメの漫画版は買わない主義ですが、この漫画は良くあるパラレルワールドではなく、原作者がアニメ脚本担当者で、どの番外編も公式エピソードとしてアニメ共々安心して楽しめるのが良いですね。
SSの番外編は二巻構成です。この第一巻はASからSSに繋ぎの話で、見所は前半のなのは達よりも、機動六課出向前のフォワードメンバー4人の物語でしょう。重点はスバルとティアナの陸士訓練校時代の出会いからに置かれています。スバルのリボルバーナックルが母親の形見である事をティアナが知るエピソードなど必見です。
SSの二巻はアニメ本編の番外編で構成され、各エピソードがアニメの何話と何話の間の話しかが書かれています。個人的には風呂場でエリオとキャロが自分達の過去をスバルとティアナに話す9.5話などはアニメ化して欲しかったですね。
そして見所はやはりアニメ最終話の番外編、27.5話。六課が解散し次の所属に移動するまでの各キャラクターの思いなどが読み応えありました。個人的にはココでは、はやてとゲンヤ・ナカジマさんのやり取りが面白かったです。
■最後に・・・
2009年に映画化も発表されている人気シリーズですが、個人的にはASの終わりが中学生だったのにSSが19歳から始まった事にビックリしたので、改めてASとSSの間にある中学生編を1クールで(←ここ重要)作って欲しいところですね。既にSSがあるので新キャラは登場し難いですが、二期まで登場したすずかやアリサの再登場にも期待出来ますし。
それでは最後に・・・
私はヴィータが大好きです!(オイ)
トラコミュ 魔法少女リリカルなのは |
この記事へのコメント
今SSを観ている最中です。
面白く、的確な分析に、自分のレビューが恥ずかしいです^^;
Asが人気なのは、やっぱりヴォルケンリッター達が出てきて賑やかになったからなんて個人的に思っていますし、私もそうです。
華やかさが増して、アクションも増えて気分も盛り上がりました。
それに、はやてへの健気さが、感動を引き立ててくれたのかなと思っています。
私はAsの方が好きですね^^
マンガまだ読んでないので、面白そうですね。また読んでみたいと思います。
面白く、的確な分析に、自分のレビューが恥ずかしいです^^;
Asが人気なのは、やっぱりヴォルケンリッター達が出てきて賑やかになったからなんて個人的に思っていますし、私もそうです。
華やかさが増して、アクションも増えて気分も盛り上がりました。
それに、はやてへの健気さが、感動を引き立ててくれたのかなと思っています。
私はAsの方が好きですね^^
マンガまだ読んでないので、面白そうですね。また読んでみたいと思います。
始めまして、けいうぃんぐさん。
今観ている途中とは、なんとタイムリーな(笑)
はやてちゃんは健気で可愛らしいですね。
ヴォルケンリッターが夕食の時間に間に合わなくて、皆で後悔するエピソードが好きです(^^)
漫画は本編を補うストーリーがメインなので、
本編だけでは物足りないと感じたならオススメですよ。
今観ている途中とは、なんとタイムリーな(笑)
はやてちゃんは健気で可愛らしいですね。
ヴォルケンリッターが夕食の時間に間に合わなくて、皆で後悔するエピソードが好きです(^^)
漫画は本編を補うストーリーがメインなので、
本編だけでは物足りないと感じたならオススメですよ。
2008/09/15(月) 19:40 | URL | 鷹村 #fcqYBQkI[ 編集]
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