{
2008/12/02(火) }
■第9話 return
いやー!見事な退場劇でした。
スタッフ、どんだけ雨宮先生好きなんやねん!(笑)
↑挨拶です。そして褒め言葉です(^^)
前回がアレだったので、どうするのかと不安に思っていた今回でしたが、
今回の展開を見ると確かに前回の脚本の必要性が見えて来ます。
注・この記事には原作ネタバレが、思いっきり含まれています!
余計な原作情報および、今後の展開等を知りたくない方は、読まない事をお勧めします。




「こんなに好きになるなんて、思ってなかった・・・」
開始5分でクライマックス!(゚Д゚;)
これが世に聞く「最初からクライマックス!」という奴か!
火村と優子が互いを思う気持ちが音楽+映像美の相乗効果で凄かったです(^^)
いやー!見事な退場劇でした。
スタッフ、どんだけ雨宮先生好きなんやねん!(笑)
↑挨拶です。そして褒め言葉です(^^)
前回がアレだったので、どうするのかと不安に思っていた今回でしたが、
今回の展開を見ると確かに前回の脚本の必要性が見えて来ます。
注・この記事には原作ネタバレが、思いっきり含まれています!
余計な原作情報および、今後の展開等を知りたくない方は、読まない事をお勧めします。




「こんなに好きになるなんて、思ってなかった・・・」
開始5分でクライマックス!(゚Д゚;)
これが世に聞く「最初からクライマックス!」という奴か!
火村と優子が互いを思う気持ちが音楽+映像美の相乗効果で凄かったです(^^)
妹ではなく1人の女性として。兄ではなく1人の男性として。互いにとって互いをどう思っているのかを過去の呪縛で誤魔化さず、正面からぶつけて来ましたね。そして火村は10年前に描いてあげられなかった優子の絵を完成させたのでしょう。一方、優子が自分の手にナイフを突き刺すシーンは見ていても痛かった(ToT)。自分への罰という感じですが、何気にアニメ版は原作ゲームよりもハッキリと優子の虐待の日々の痕を映像に出していて驚きました。血もほとんどのアニメは放送版だと黒色にする所を赤色でしたし、ここまで見せるかシャフト!という感じでした(^^)
そして火村を心配する凪は優子と対決。
「もう君にしかそれは出来ないのだから。」と優子に火村の事を頼む凪は、
一期で景の救済を紘に頼む京介を思い出しますね。
京介みたいに優子を殴る訳にはいかないでしょうが(^^;
それにしても凪は気持ちの切り替えが早いのか、それとも久瀬のように勝てない勝負はしない性格なのか、相手がこの優子なら一期の景みたいに、「夕の中からお前を消してみせる!」とか言って、もう少し火村の事を追いかけても良いと思うんですけどね(爆)




「なのに、どうしてお前は生きているんだ!」
このセリフを聞いた時にはシビレましたね。ここで雨宮先生に言わせておくのか!と。
これで火村が言わなかったら涙目ですが(^^;
互いに大切な人を亡くした火村と雨宮先生。
互いに優子という存在に触れながら最終的には真逆な答えに辿り着きました。
ですが火村も自身だけでは優子に対して10年前からの答えを明確に出す事が出来なかったのは前回からも明らかで、雨宮先生の外道が、結果として今回冒頭で火村に正しい答えを出させるキッカケになった訳です。
まさに反面教師!(←いやホントすまん。)
そして火村の完成して優子の絵を見て、優子に似ていたという妹の顔を思い出した雨宮先生ですが、その前に「どうして同じ顔のお前が生きていて・・」という言葉からも、死者と違い成長する優子はもう妹と見ていなかったのでしょうし、その顔をちゃんと真正面から見る事も無かったのでしょう。
雨宮先生が火村の絵を見て狂喜した時、心底優子が可哀想に思えて来ました(ToT)
ところで1つ気になったのですが・・・なんで優子がナイフ持ってるの?
雨宮先生に優子がナイフを向けるシーンは原作にもありますが、アニメ版だとナイフは優子が火村に渡し、その後フルボッコされても帰りに火村が持って帰ったんですよね。そして次の話が神田川でしたから、ナイフが優子の手に戻る過程が無いのです。
もちろん同じナイフがもう1本あったとしてもおかしくは無いですが・・・(^^;




そして雨宮先生、妹の絵と焼心中!
いやー、これはもう本当に素晴らしかったです!見事な幕引きでした!(^^)
原作でも火事で死ぬ雨宮先生でしたが、原作ではその辺りが完全にスルーで消化不良でしたからね。このシーンを見ると、前回の火村と雨宮先生とのやり取りは絶対に必要だったと頷けます。
原作では2人が同棲を始めたら「知らない間に勝手に死んでくれた。」でしたからね(笑)
そしてナイフは雨宮先生と一緒に火の海へ・・・。
原作ではまだ出番のあるナイフですが、アニメだとこれでお役御免みたいですね。
もちろん第二、第三のナイフが出て来る可能性は否定出来ませんが・・・(^^;
そして現代編ですが・・・




ミズキが両手に花で、何とも羨ましい状態に!(笑)
そして原作に無い、音羽学園の鍵をダブルゲット!
気分はさながら、太陽炉を2つ装備したガンダム00です。(オイ)
千尋から聞く「夢を叶える為には、まず夢そのものが無いと・・・」の言葉は一期で久瀬自身が蓮治に送った言葉ですが、原作だと千尋がミズキに、ちゃんとそこまで説明するシーンがあります。
それにしても久瀬との果し合いの場は海岸ではなく音羽学園の屋上になりそうですね。
そうするとヴァイオリンケースは屋上から捨てるのだろうか?
とにかくここで音羽学園屋上に舞台を戻した脚本はシビレました!(^^)
「青姦クルー?」とか聞いてはいけません(爆)
一方の久瀬ですが・・・




「何にもねーよ!誰もいねーよ!怖えーよ!
おれ1人だよ!」
これは浜田さん、やり甲斐あったんじゃないかな(^^)
物凄い演技に引き込まれました。私は声優になりたいと思った事は一度もありませんが、
もし自分が声優なら、一度はこんなシーンを魂込めて全力で演じたいと思いますね!
そう思うくらいこのシーンは凄い、そして素晴らしい!(^^)
それと一期7話の蓮治ダンスを彷彿とさせる久瀬のシルエットダンス!(違う)
この辺りも1期との対比が凄く良いですね。
ラストは絶望の中でミズキからの可愛らしい果たし状。
原作通りなら届けたのは火村でしょうから扉を開けたのも火村でしょうが、
前回ラストの流れからすると、ミズキ応援に回った凪登場かも知れませんね(^^)




そしてエンディングにミキ登場!・・・は良いのですが、なんで火村も金髪なんだ?(笑)
知らない人に火村だと解らないようにしたトラップだったりして。
ただラストの3人一緒の写真から見れるように、
アニメ版の火村は原作以上に過去でミキとの交流があるのかも知れませんね。
そして紙飛行機を追い掛けるミズキですが、原作だとミズキは紙飛行機とは縁が無い筈なので、
アニメオリジナルでミズキが何かを紙飛行機にして飛ばすシーンが来そうな予感です(^^)
そしてようやく来た「お前は誰だ」のセリフ。
最後を無音にしてましたが、もしかしたら原作の「誰だ」と違うセリフを言ってるのかな?
遂にここまで来ました。
25日という言葉。現実世界も物語り同様に12月に入り、最終話もピッタリです(^^)
そしてエンドカードは・・・


パ ン ツ 見 え た !
こんな締め方で、正直スマン・・・。

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■ef a tale of melodies公式サイト←音楽あり注意!
■ef a tale of memories公式サイト←音楽あり注意!
■minori official web site←ゲーム会社、18禁です
■音泉で毎週金曜に配信中!
そして火村を心配する凪は優子と対決。
「もう君にしかそれは出来ないのだから。」と優子に火村の事を頼む凪は、
一期で景の救済を紘に頼む京介を思い出しますね。
京介みたいに優子を殴る訳にはいかないでしょうが(^^;
それにしても凪は気持ちの切り替えが早いのか、それとも久瀬のように勝てない勝負はしない性格なのか、相手がこの優子なら一期の景みたいに、「夕の中からお前を消してみせる!」とか言って、もう少し火村の事を追いかけても良いと思うんですけどね(爆)




「なのに、どうしてお前は生きているんだ!」
このセリフを聞いた時にはシビレましたね。ここで雨宮先生に言わせておくのか!と。
これで火村が言わなかったら涙目ですが(^^;
互いに大切な人を亡くした火村と雨宮先生。
互いに優子という存在に触れながら最終的には真逆な答えに辿り着きました。
ですが火村も自身だけでは優子に対して10年前からの答えを明確に出す事が出来なかったのは前回からも明らかで、雨宮先生の外道が、結果として今回冒頭で火村に正しい答えを出させるキッカケになった訳です。
まさに反面教師!(←いやホントすまん。)
そして火村の完成して優子の絵を見て、優子に似ていたという妹の顔を思い出した雨宮先生ですが、その前に「どうして同じ顔のお前が生きていて・・」という言葉からも、死者と違い成長する優子はもう妹と見ていなかったのでしょうし、その顔をちゃんと真正面から見る事も無かったのでしょう。
雨宮先生が火村の絵を見て狂喜した時、心底優子が可哀想に思えて来ました(ToT)
ところで1つ気になったのですが・・・なんで優子がナイフ持ってるの?
雨宮先生に優子がナイフを向けるシーンは原作にもありますが、アニメ版だとナイフは優子が火村に渡し、その後フルボッコされても帰りに火村が持って帰ったんですよね。そして次の話が神田川でしたから、ナイフが優子の手に戻る過程が無いのです。
もちろん同じナイフがもう1本あったとしてもおかしくは無いですが・・・(^^;




そして雨宮先生、妹の絵と焼心中!
いやー、これはもう本当に素晴らしかったです!見事な幕引きでした!(^^)
原作でも火事で死ぬ雨宮先生でしたが、原作ではその辺りが完全にスルーで消化不良でしたからね。このシーンを見ると、前回の火村と雨宮先生とのやり取りは絶対に必要だったと頷けます。
原作では2人が同棲を始めたら「知らない間に勝手に死んでくれた。」でしたからね(笑)
そしてナイフは雨宮先生と一緒に火の海へ・・・。
原作ではまだ出番のあるナイフですが、アニメだとこれでお役御免みたいですね。
もちろん第二、第三のナイフが出て来る可能性は否定出来ませんが・・・(^^;
そして現代編ですが・・・




ミズキが両手に花で、何とも羨ましい状態に!(笑)
そして原作に無い、音羽学園の鍵をダブルゲット!
気分はさながら、太陽炉を2つ装備したガンダム00です。(オイ)
千尋から聞く「夢を叶える為には、まず夢そのものが無いと・・・」の言葉は一期で久瀬自身が蓮治に送った言葉ですが、原作だと千尋がミズキに、ちゃんとそこまで説明するシーンがあります。
それにしても久瀬との果し合いの場は海岸ではなく音羽学園の屋上になりそうですね。
そうするとヴァイオリンケースは屋上から捨てるのだろうか?
とにかくここで音羽学園屋上に舞台を戻した脚本はシビレました!(^^)
「青姦クルー?」とか聞いてはいけません(爆)
一方の久瀬ですが・・・




「何にもねーよ!誰もいねーよ!怖えーよ!
おれ1人だよ!」
これは浜田さん、やり甲斐あったんじゃないかな(^^)
物凄い演技に引き込まれました。私は声優になりたいと思った事は一度もありませんが、
もし自分が声優なら、一度はこんなシーンを魂込めて全力で演じたいと思いますね!
そう思うくらいこのシーンは凄い、そして素晴らしい!(^^)
それと一期7話の蓮治ダンスを彷彿とさせる久瀬のシルエットダンス!(違う)
この辺りも1期との対比が凄く良いですね。
ラストは絶望の中でミズキからの可愛らしい果たし状。
原作通りなら届けたのは火村でしょうから扉を開けたのも火村でしょうが、
前回ラストの流れからすると、ミズキ応援に回った凪登場かも知れませんね(^^)




そしてエンディングにミキ登場!・・・は良いのですが、なんで火村も金髪なんだ?(笑)
知らない人に火村だと解らないようにしたトラップだったりして。
ただラストの3人一緒の写真から見れるように、
アニメ版の火村は原作以上に過去でミキとの交流があるのかも知れませんね。
そして紙飛行機を追い掛けるミズキですが、原作だとミズキは紙飛行機とは縁が無い筈なので、
アニメオリジナルでミズキが何かを紙飛行機にして飛ばすシーンが来そうな予感です(^^)
そしてようやく来た「お前は誰だ」のセリフ。
最後を無音にしてましたが、もしかしたら原作の「誰だ」と違うセリフを言ってるのかな?
遂にここまで来ました。
25日という言葉。現実世界も物語り同様に12月に入り、最終話もピッタリです(^^)
そしてエンドカードは・・・


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この記事へのコメント
今週はいい意味での演出が素晴らしかったと思いました。かなりひきこまれました。
雨宮先生は音泉ラジオでも言っていましたが、やはりスタッフに愛されていたんでしょうね(笑)
>そしてエンディングにミキ登場!・・・は良いのですが、なんで火村も金髪なんだ?(笑)
知らない人に火村だと解らないようにしたトラップだったりして。
この子ミキっていうんですか。自分はこの子は幼い頃のミズキで、おそらく戦災孤児になってその頃優子にお世話になったから花をもってきたと予想していたのですが、別人なんですね。OPの「future」の文字が出るとこにも描かれてることから重要な人物になりそうですね。
雨宮先生は音泉ラジオでも言っていましたが、やはりスタッフに愛されていたんでしょうね(笑)
>そしてエンディングにミキ登場!・・・は良いのですが、なんで火村も金髪なんだ?(笑)
知らない人に火村だと解らないようにしたトラップだったりして。
この子ミキっていうんですか。自分はこの子は幼い頃のミズキで、おそらく戦災孤児になってその頃優子にお世話になったから花をもってきたと予想していたのですが、別人なんですね。OPの「future」の文字が出るとこにも描かれてることから重要な人物になりそうですね。
2008/12/03(水) 09:41 | URL | しろくろ #-[ 編集]
質問なんですが、efの原作とアニメの声優はみんな同じなんですか?千尋と凪とミズキは同じ声優だと名前で分かるのですが、ほかのキャラは私の知っているかぎり名前ではわかりませんので(汗)
2008/12/03(水) 17:00 | URL | オイル #-[ 編集]
しろくろさん。
>この子は幼い頃のミズキで、おそらく戦災孤児になってその頃優子にお世話になったから花をもってきたと予想していたのですが、
おお、何というエスパー(^^;
ですがこの返信でどこまでネタバレして良いのか解らないので、
詳しい詳細は控えさせて頂きます(笑)
オイルさん。
私が知っているのは、優子役の人が原作ゲームとアニメで違うくらいで、
他は詳しくは解りません(^^;
>この子は幼い頃のミズキで、おそらく戦災孤児になってその頃優子にお世話になったから花をもってきたと予想していたのですが、
おお、何というエスパー(^^;
ですがこの返信でどこまでネタバレして良いのか解らないので、
詳しい詳細は控えさせて頂きます(笑)
オイルさん。
私が知っているのは、優子役の人が原作ゲームとアニメで違うくらいで、
他は詳しくは解りません(^^;
2008/12/03(水) 20:00 | URL | 鷹村 #fcqYBQkI[ 編集]
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2008/12/03(水) 00:00:15 | まぐ風呂
本当にどうしようもない雨宮明良が、とうとう、自ら屋敷に火を放って自滅しましたね。
過去を引きずり、ズルズルときて、優子にも散々冷た...
2008/12/03(水) 06:15:59 | エコロジー研究所
過去は雨宮邸で急展開。
現代はミズキが果たし状を出します。
2008/12/03(水) 06:59:11 | 日記・・・かも
“死”の成就。
“生”への渇望。
2008/12/03(水) 10:21:10 | ソウロニールの別荘
雨宮先生。。。
最初からこうしたかったんですね。。。
震災で亡くした妹の、顔を思い出せなくて、絵を描けなかった雨宮先生。
雨宮先...
2008/12/03(水) 10:43:12 | 空色きゃんでぃ
優子×火村
一人で生きていく覚悟をしていた「火村」。一人で生きていけるあの人に痛みを分けてやりたかった「優子」。そう思っていたが、やがて過ちだったと気づき、それぞれ自問自答を繰り返す日々を送っていた。
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2008/12/03(水) 17:23:05 | ささやんにっき
ef - a tale of melodies.
09. return 感想
うーん少しづつ色を取り戻しつつあるが
-スタッフ-
監督:大沼心
監修:新房昭...
2008/12/03(水) 17:53:19 | 荒野の出来事
夢を叶える為にはまず夢そのものがないといけないんです――。
ミズキは思い出した曲の歌詞に何かを思い出し…。
景と千尋から夢の叶うお守...
2008/12/03(水) 22:40:12 | SERA@らくblog 3.0
「雨宮、呆気なく・・・・・」 雨宮は妹の絵を完成させ自ら火を放った。これで優子は
2008/12/05(金) 07:02:22 | アニメ-スキ日記