ヴァンパイア騎士　２期　第10話　よりちゃん良い娘だよ、へタレ零とは対照的にね！

そして襲い来る元老院の手下のヴァンパイア達！
暁の炎と藍堂先輩の氷は１期で明かされていましたが、今回新に瑠佳の精神支配(幻覚系？)が発動！。星煉は武器メインでしたが特殊能力は無いのか、もしくは身体能力向上とかが能力なのかも知れませんね。

基本的にメインのナイトクラスは全員ノーブルヴァンパイアみたいなので、レッサーヴァンパイアの敵では無いですね。とは言え枢の命令により生徒を守る事を優先させているので、敵の狙いである「枢
や優姫から引き離させる」という戦力分散の目的は充分に達せられているのでしょう。

そして理事長参戦！

元、最強のハンターとは以前に夜狩も言ってましたが、理事長強いですね！（＾＾）
深夜アニメなので動きが無いのは残念ですが（＾＾；




そして優姫を探すよりちゃんの前にも敵ヴァンパイアの魔の手が！

優姫はヴァンパイアとして覚醒した事によりアルテミスが使用不可に・・・って、
手に持つのはダメで太ももに装着するのはＯＫの基準はよく解りませんが（＾＾；
藍堂先輩が装着時に目をそらせていたのがウブい(笑)

そして藍堂先輩の氷攻撃であっさり撃沈。
ま、レベル差が圧倒的なのでスライム倒すようなものですからね(笑)

そしてよりちゃんに優姫の正体が明かされました！



「私達、何があっても親友よ。」

よりちゃん良い娘だよ、よりちゃん！･ﾟ･(⊃д｀ﾟ｡)･ﾟ･

そういえば今回初めて？苗字が「若葉」である事が発覚。
フルネームは「若葉より」・・・な訳はないだろうから、より子？、より美？とかかな（＾＾；

ナイトクラスのイケメン連中に無関心だったりと、今まで何か凄い設定があるキャラクターかと疑っていた時もありましたが、どうやら完全に普通の女の子の模様です。

ヴァンパイアに覚醒した事で状況が一変してしまった優姫ですが、
へタレ零とは対照的に、変らない友情を与えてくれるよりちゃんの言葉と、
それを聞いて涙ぐむ優姫の表情が胸にグッと来る演出ですね･ﾟ･(⊃д｀ﾟ｡)･ﾟ･

本来は前回冒頭にこのシーンを零が優姫にやってくれるものと私は期待した訳ですが・・・（＾＾；




そしてヴァンパイア襲撃にあわせて、ハンター協会からも零抹殺指令のハンター来襲！
とりあえず夜狩を前にして帰る所が情け無い・・・と言うか、

６人がかりで夜狩以下って、どんだけ弱いんだよ！

夜狩が圧倒的に強い可能性もありますが、６人でフクロにして良いなら、喧嘩成れさえしていれば素人でもプロ格闘家を倒せると思いますよ！（＾＾；。基本的に普通人が弱いのは、殴られる恐怖よりも人を殴る事への恐怖が強い為ですし。


一方、李土から開放され支葵千里の無事を確認した一条拓麻も参戦準備！
李土に一矢報いてくれるとカッコ良いのですが、このままザコ退治で終ってしまう可能性も・・・。

ところでこのまま支葵千里と遠矢莉磨は物語のメインから退場なのかな？
それだと少し残念です。




一方、疲れの溜まった優姫は藍堂先輩に眠らされ、緋桜閑の幻と遭遇。
この部屋は緋桜閑の部屋だったそうで、幽霊と言うよりも残像思念みたいですね。
どうやら壱縷の事をちゃんと好きだったようですが・・・

「この思いは告げずにおこう。そして、我が身が果てる時には・・・
心の変わりに我が血肉をお前に・・・。とてもヴァンパイア的な愛し方だろう？」

いやいや！それでどんだけ周りが迷惑を！（＾＾；


そして李土復活！
優姫はこの言葉を壱縷に伝えられるのだろうか？
うーん、でもこの言葉を伝える事が壱縷の死亡フラグに思えてならない（＾＾；

そして優姫を連れて学園を去ろうと言う枢ですが、ここまで事が大きくなった以上、
デイクラスの生徒全員の記憶を消して元の学園生活に戻るプランは無しみたいですね。

それにしても理事長は学園を、人間とヴァンパイア共存を証明する実験場みたいな言い方をしていますが、何も知らなかったデイクラスの生徒とその親御さんたちにして見たら、とんでもない話ですよね（＾＾；。結果としてこの騒ぎですし・・・。この辺りの設定はもう少し何とかした方が良かったと思います。

夜桜四重奏みたいに、最初からナイトクラスがヴァンパイアと知られていても良かったかも(笑)

多分それでも「ナイトクラス、カッコイイ！」とか言って、何も変らなかったと思います。
あーでも、「私の血を吸って」とか言ったり、「聖ショコラトル・デーでチョコに血を混ぜたり」とかして
もっと不謹慎な方向に過激化していた可能性が大きいかもね（＾＾；


一方、前回に何度目かのお仕置き部屋入り(笑)となった零ですが、その前に枢が登場！




やはり李土を倒す枢の切り札は零である事が明かされました。枢は零に
「お前は優姫を裏切れない。」と、自信満々に言っていますが、
本当に今の零で大丈夫なのか？と、観ているこちらは不安満々です（＾＾；

優姫の血、枢と枢が取り込んだ緋桜閑の血を与えられた零は、最強のヴァンパイアハンターに覚醒しつつあるそうですが、これはやはり李土を倒してレベルＥに落ちなくなる流れなのか？壱縷との決着もありますし、最後まで油断出来ない展開が続きそうですね。

そして優姫のアルテミスを持てない代わりに普通の銃を取り出しました。
藍堂先輩は学園ガーディアンとしての最後の勤めを果たそうとする優姫を黙って見送る事に決めたみたいですが、それなら最後まで優姫のガーディアンとして一緒に行って欲しかったです。

藍堂先輩はこの後、どうするんだ？（＾＾；


次回は「二人の命」というサブタイからも、いよいよ壱縷と零に決着の時の模様。
優姫が間に合うか？も気になりますが、間に合ったら間に合ったで、
闘う２人を見て「どっちが本当の零なの？」と優姫が言い出したら笑います。(オイ)

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「かんなぎ」は先週とのギャップが凄いシリアス回でしたね。主人公と大鉄のホモ疑惑と四角関係にまさか先生が食い付いて来るとは・・・。ざんげちゃんの本体の人の話とか、そろそろ無いのかな？。モテ期の紙芝居は笑えました（＾＾）