ドルアーガの塔 ２期　第12話　ジル　vs　ニーバ　宿命の兄弟対決！

そして新パーティー結成でニーバの元へ！

ジルとカーヤが１期装備になったのが凄く良いですね（＾＾）
特にカーヤはいつぞやのバーヤの汚名返上の若返りっぷりで良かった良かった(笑)

一方、ファティナはよりを戻しつつある二人を観て一人寂しそうな訳ですが、
諦めているよりも、やっぱりニーバの事を考えているのだろうか？と思ってしまった（＾＾；


などと思っていたら・・・




「これでチャラにしてあげる・・・。ほら急いで！」

あれ？やっぱりニーバからジルに気持ちは向いてたの！？

そうだとしたらこのビンタはカッコ良過ぎですね、ファティナ（＾＾）
ただ私的には、彼女なりの仲間になる為の通過儀礼という感じにも思えます。


「この戦いが終ったら結婚しねえか。」

ウトゥの告白キター！！（＾＾）

やっぱりウトゥはファティナの事が好きだったのかい！（＾＾；

１期でのニーバとファティナのキスシーンの反応でもしやとは思いましたが、
ファティナには常に別に好きな男性が居たにも拘らず、
ウトゥはずっと黙ってファティナを守る為に共に居たと思うと・・・




・・・いやほんとスマン！（＾＾）


そして遂に　ジル　ｖｓ　ニーバ　宿命の兄弟対決へ！




ＧＯＮＺＯはやれば出来る子だった！（＾＾）

という訳で、俺がガンダ・・・じゃなくて、俺がドルアーガだ！と言うや否や戦闘開始！
今更ながらに思うのですが、結局ドルアーガって何だったんでしたっけ？（＾＾；

戦闘シーンはＣＧに違和感バリバリですが、動きは大迫力！
ジルの鎧がキャストオフして身軽になった事でハイスピード化は面白かったです（＾＾）

そして決着！



「お前が勝ったんだ・・・ちゃんと背負って生きてみろ。」

「兄さん・・・。」


この時、ニーバの上にジルが乗っていて

色々思ったのは私だけではない筈！（＾＾；


とりあえずニーバが実は良い人だったというオチじゃなくて安心しました（＾＾）

これで、

全てはニーバプロデュースによるゼロレクイエム！
俺がドルアーガとなる事で、お前をドルアーガを倒した英雄にしようと思った！
これが兄として俺がお前に出来るただ１つのプレゼントだ・・・。

とか言い出したら、どうしようかと実はずっと心配してました(笑)


そしてエピローグへ。



「まずは天界だな。このロッドを返したら・・・」

「登頂者に？」

事の元凶の２人は事件を忘れて一般登頂者になりました。

なんでやねん！Σ(*`Д´*)

ただ神であるイシターもかなり俗物的な神様のイメージを今回持ったので、カーヤが跡を継いだ事からも、今後も我が国はイシターを主教としますから無罪にして下さいと言う司法取引が、イシターとの間にあったのかも知れません。



そしてエタナさんの念願かなってケルブ隊長と結婚！こちらは純粋におめでとうと言いたい！
昨日のガンダム00で唯一良かったと思えるコーラサワー結婚エンドくらい、おめでとうと言いたい！

そしてブーケを受け取ったのはウトゥでした。鎧を着ているのが不自然ですが、
もはや鎧無くして誰もウトゥをウトゥと認識してはくれないからでしょう。わかります（＾＾）



一方、神に戦いを挑んだ男、ニーバも生きていました。サキュバスがカイのように小型化した事から、彼女が全魔力を使ってニーバを助けた模様です。サキュバスはやっぱりニーバの事が好きだったと言う事でしょう。だとしたらもう少しニーバとサキュバスの物語を見せて欲しかったですね。残念（＾＾；

でも個人的には最後にニーバが落ちる際は、
サキュバスよりもファティナがニーバを助けて欲しかった。

ニーバ、ファティナ、サキュバスの三角関係エンドを私は期待してました(笑)




そしてジルは王道のカーヤエンド！

いろいろツッコミたい所もありますが、それを書き連ねても
幸せな２人への僻みみたいになりそうなので、やめておきます（＾＾；

このバカップルめ！(笑)


■総評

第１期が大変面白かったので期待していた第２期ですが、内容は１期のギャグファンタジーから一転し、シリアス一辺倒になってしまったのが残念でした。塔と地上、物語に２つの舞台を用意して全ての登場人物に役割を与えたシナリオは良かったのですが、その分双方で内容が薄くなってしまったのが惜しかった所。

一方で、キャラクターはどれも魅力的で面白く、観ていて飽きる事がありませんでした。
まぁジルとカーヤは結局最後まで微妙でしたが・・・（＾＾；
ファティナとクーパは凄く良かったです（＾＾）

当ブログの記事を最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

トラコミュ ドルアーガの塔 ～the Sword of URUK～

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