{
2009/08/11(火) }
■第26話 あしもとに宇宙
近年見ないオリジナルSF萌えアニメとして注目されていた「宇宙をかける少女」も遂に最終回!
最終話を前にしてネルヴァルとレオパルドの立場が入れ替わるなど破天荒な展開が続きますが、
膨大な伏線を未消化状態で、いったいどんなラストを我々に見せてくれるのか?注目です。




「ごめんねレオパルド。でも乗り越えさせて!」
レオパルドが闇の人格「プリンス・オブ・ダークネス」に乗っ取られた事で、秋葉達「獅子堂財閥」と、ネルヴァル陣営、そしてそこから離反した馬場つつじによる三者連合が組まれる事になりました。
何気に注目は生徒会長の色仕掛けに精神的動揺を隠せない馬場つつじで、脚本家が思い出したかのように公式設定の「つつじは生徒会長、時雨に憧れている。」を使ったのが驚きでした。何だかんだ言ってもやっぱりイケメン好きなんですね(ToT)
しかし生徒会長も得意のナンパを披露する前に、馬場つつじの格好にツッコもうよ!(笑)
近年見ないオリジナルSF萌えアニメとして注目されていた「宇宙をかける少女」も遂に最終回!
最終話を前にしてネルヴァルとレオパルドの立場が入れ替わるなど破天荒な展開が続きますが、
膨大な伏線を未消化状態で、いったいどんなラストを我々に見せてくれるのか?注目です。




「ごめんねレオパルド。でも乗り越えさせて!」
レオパルドが闇の人格「プリンス・オブ・ダークネス」に乗っ取られた事で、秋葉達「獅子堂財閥」と、ネルヴァル陣営、そしてそこから離反した馬場つつじによる三者連合が組まれる事になりました。
何気に注目は生徒会長の色仕掛けに精神的動揺を隠せない馬場つつじで、脚本家が思い出したかのように公式設定の「つつじは生徒会長、時雨に憧れている。」を使ったのが驚きでした。何だかんだ言ってもやっぱりイケメン好きなんですね(ToT)
しかし生徒会長も得意のナンパを披露する前に、馬場つつじの格好にツッコもうよ!(笑)
そして秋葉はこれまでの登場キャラクター皆の援護でレオパルドコロニーに侵入!
隠し通路からレオパルドルームを目指すも、レオパルドはATフィールド全開で侵入を防御しました。
最終話なので制作側も吹っ切れたのか、もうこの辺りから何かやりたい放題な展開です(^^;
一方、表側では「プリンス・オブ・ダークネス」のソウルシャウツの発射を阻止すべく、ブレインコロニーが大集結!。でもレオパルドのソードミラーから放たれるビリビリにアッサリやられて成す術が無いとは情け無い(^^;




「ふん! 死にぞこない共が!」
そしてここで風音との三者連合が組まれる事に。以前の感想記事で風音は実はネルヴァルと相性が良いのでは?などと書いていたのですが、この提案を受け入れネルヴァルが「良かろう。合理的な考えだ。」と答えた時には、「ああやっぱり相性良いんだ。」と笑ってしまいました(^^;
そしてここからスーパーつつじタイムに突入!(^^)


「私の帝国に弓を引いた事を後悔するのね、レオパルド!」
このアニメで唯一の私的萌えキャラと言って良い馬場つつじ、一世一代の見せ場到来!


「張りぼてボディは伊達じゃないのよ!」
プロキシマの冠とコロニーとの接続部分を破壊成功!
まさに肉を切らせて骨を絶つ!この最終話で私的な最高視聴率を記録した瞬間でした(^^)。
ここ最近活躍が無かったので、最終話でここまでの見せ場があった事は素直に嬉しいですね。
これで何で秋葉といつきの水着フィギュアがあって、つつじが無いのか意味不明です!Σ(゚Д。ノ)ノ
さて内側に戻って秋葉達ですが、秋葉は遂にイモちゃんと感動の再会!
アニメ序盤でイモちゃんがQT-アームズにアクセスするのを嫌がっていたので伏線だとは思っていたのですが、てっきりそれでOPの必殺技「科学忍法火の鳥」が発動するのかと思いきや、
QTのりミッターを解除して力を無限に増幅するというもの。
なんだか「最終話だし何だっていいやー」的な酷い設定が最後の最後で明らかになりました。
ちなみに公式ブログでは、物語後半でスターシルフの唯一の攻撃方法「科学忍法火の鳥」が見られる的な事を以前スタッフが書いていたのですが、もはや色んな伏線を無視して終ろうとしているアニメには、この程度の伏線無視など問題ではないのでしょう。




「さっさと出て来なさいよ!このバカパルドォォオオ!!」
という訳で、最後は秋葉のQTが覚醒!顔にハートマークが出る演出はカッコ良かったですよ。
でも最終的に秋葉が飛び出してイナズマキックというのはいかがなものかと(^^;
そこで普通にスターシルフの必殺技「科学忍法火の鳥」の体当たりをかまして良かったじゃん!
しかしこれでレオパルドの意識が復活!
タイミングを計ってネルヴァルがプリンス・オブ・ダークネスの人格を自身のアンドロイドに封印。
自身もろともプリンス・オブ・ダークネスを破壊するようレオパルドに告げるのですが・・・




「喜んで!」
「貴様は最低だ!レオパルドォォオオ!!」
なんだかなぁ~(^^;
基本的にココは笑う所なのでしょうが、予定調和がミエミエで全く笑えませんでした。
いや違いますね・・・基本的にギャグとは予定調和なものなので、
多分最終的にギャグに持って行ったこの展開に失望し、素直に拒絶反応が出たのでしょう。
この瞬間、私はBDの予約をキャンセルして本当に良かったと、心の底から思いました。
でも将来、馬場つつじが主人公視点の番外編とか発売されたら間違い無く買いますね!(笑)




「じゃ、帰ろっか!」 「はいー!」
そして野球回後編へ・・・(嘘)
もう何と言うか・・・とにかく凄い圧縮されたラストでしたね(^^;
最終的に風音達獅子堂組は、自身が復活させてしまったプリンス・オブ・ダークネスをネルヴァルに協力してもらって封印したのに、そのごたごたに乗じてネルヴァルを捕獲して勝利宣言。別に洗脳とかもしていたネルヴァルに肩入れするつもりはありませんが、アニメとしては非常にスッキリしない人間vsブレインコロニー戦における人間側の勝利でした。
さて、一方裏で行われていた神楽vsナミの戦いですが・・・


「ゴメンね。(こんなアニメになっちゃって)」
制作側の心の叫び!確かに受け取りました!(ToT)
いやこれはもう脚本家か監督か誰かは解りませんが、制作側のダイイングメッセージでしょう!
我々視聴者に対し、何とか一言でも犯人に解らない様に謝罪したかったに違いありません。




「自分の道は自分で切り開く。それだけの事よ。」
そしてナミは馬場つつじに拾われる事に・・・。
これはまた調教しがいのある娘を馬場つつじも拾ったものですね(笑)
なんだか外伝辺りで、馬場つつじの事を「お姉さま。」と呼んでいるナミの姿が想像出来ます(笑)
しかし馬場つつじもベンケイ、そしてナミと一緒にこれからどうするのか楽しみですね。
本当に国民を募って自らの帝国をコロニー内に作るという建国物語はらしくないので、
ベンケイコロニー内をどこぞの豪華客船のような移動カジノにしたら良いと思います(笑)
■総評
いやー、もうとにかくこれほど酷いアニメになるとは想像も付きませんでした。地球編に入る直前までは確かに面白かったのですが、地球編に入った時に最初に「あれ?」と思い、次にナミ覚醒時に「あれれ?」と思い、最終的にイモちゃんが死んだ時に「あれれノれ?」と思ったのですが(^^;、本当にガッカリです。
ここで私自身が思う様々な欠点がありますが、まずは総合して言うと「シリーズ構成において物語の構成が悪かった」事が上げられます。例えば前半のレオパルドのパーツ集めですが、ここでは中盤以降全く見られなくなった下ネタが多く、ソウルシャウツを男性の射○に例えるなど、女性視聴者はややドン引きの展開が続きました。
しかし視聴者からの抗議が多かったのか、地球編からはいつきとほのかの設定によるシリアス展開に突入します。ここでは馬場つつじがギャグ要員として変ってその頭角を現し始めるのですが、本筋は秋葉が何度と無く箱に支配されるなど、総じてシリアスだったと言っていいでしょう。
ところが宇宙に戻った矢先、ここで再び下ネタ抜きでもギャグに戻そうとしたのです。その為終盤はギャグとシリアスが入り乱れ、何がギャグで何がシリアスなのか理解に苦しむ展開が目立ちます。その結果、変なギャグシーンばかりが目立ち、イモちゃんが死ぬ時ですらシリアスになるのが難しい結果になってしまいました。シリーズ構成作家は会話でのギャグは許しても展開そのものにギャグを入れるべきでは無かったのです。
他にも「伏線を回収せず放置した事」そして「キャラの消化不良」等が上げられますが、これに関しては今までも言及していましたし、他の多くの方が言及しているのとも完全に同意なので省略させて頂きます。
さて、順番がいつもの総評と逆になってしまいました、非常に良かった所も多くあるアニメです。
まず第一にはこのアニメの存在そのもので、アニメにしても漫画にしても現在の主流は「現代学園もの+何か」であって、SFは玩具戦略のもと人の操縦する人型ロボットが登場しないと難しいのが現状です。その中で、一応萌えSFとは言え、あえてSF世界に挑んだ精神は素直に賞賛に値しますし、今後もその精神を応援したいと思います。
第二に個性的なキャラクターが多く、それにより多くの声優の方を起用した所です。これは結果的に「キャラの消化不良」を招いてしまったのが残念ですが、それでもこれだけ多くのキャラクターが登場する作品は「ネギま」を除けば、かなり珍しかったのではないでしょうか。
第三は、SF世界における醍醐味、世界設定です。まぁSFは「サイエンスフィクション」の略語なので=宇宙では無いのですが、それは置いといて、やはり多脚メカのQT-アームズのデザインを最初に見た時には、心躍るものがありました(^^)。それに加え魅力的なブレインコロニーやそのブレイン。そしてゴアシップなど、このアニメ独自のデザインが多く見られ我々の目を楽しませてくれました。
最終的に、物語が全てをダメにしてしまった印象ですが、
それでこのアニメの全てが否定される訳ではない事をご理解頂けると在り難いと思います。
それでは最後に、恒例の一言締めで終わりにしたいと思います。

「ゴメンね!(こんな感想記事になって)」
きっとこのアニメを誰かが酷評する時、最後にこう言えば免罪符になる気がしますね。
少なくとも製作者側がこれでナミのように怒ったら苦笑してしまいます(^^;
とりあえず馬場つつじが最後まで、らしく活躍出来たので、
最後までこのアニメを観てて良かったと満足しています。・・・いやウソじゃないよ(^^;
当ブログの感想記事を読んで頂きありがとう御座いました。

←やる気が出るので面白かったら押してね☆
■宇宙をかける少女 公式サイト
■テレビ東京 宇宙をかける少女
■Lantis ネットラジオ(毎週月曜18時頃更新予定)
■そらかけ情報局(オフィシャルブログ)
↑の抱き枕に何で馬場つつじが居ないのか、私には理解出来ません!(><)
隠し通路からレオパルドルームを目指すも、レオパルドはATフィールド全開で侵入を防御しました。
最終話なので制作側も吹っ切れたのか、もうこの辺りから何かやりたい放題な展開です(^^;
一方、表側では「プリンス・オブ・ダークネス」のソウルシャウツの発射を阻止すべく、ブレインコロニーが大集結!。でもレオパルドのソードミラーから放たれるビリビリにアッサリやられて成す術が無いとは情け無い(^^;




「ふん! 死にぞこない共が!」
そしてここで風音との三者連合が組まれる事に。以前の感想記事で風音は実はネルヴァルと相性が良いのでは?などと書いていたのですが、この提案を受け入れネルヴァルが「良かろう。合理的な考えだ。」と答えた時には、「ああやっぱり相性良いんだ。」と笑ってしまいました(^^;
そしてここからスーパーつつじタイムに突入!(^^)


「私の帝国に弓を引いた事を後悔するのね、レオパルド!」
このアニメで唯一の私的萌えキャラと言って良い馬場つつじ、一世一代の見せ場到来!


「張りぼてボディは伊達じゃないのよ!」
プロキシマの冠とコロニーとの接続部分を破壊成功!
まさに肉を切らせて骨を絶つ!この最終話で私的な最高視聴率を記録した瞬間でした(^^)。
ここ最近活躍が無かったので、最終話でここまでの見せ場があった事は素直に嬉しいですね。
これで何で秋葉といつきの水着フィギュアがあって、つつじが無いのか意味不明です!Σ(゚Д。ノ)ノ
さて内側に戻って秋葉達ですが、秋葉は遂にイモちゃんと感動の再会!
アニメ序盤でイモちゃんがQT-アームズにアクセスするのを嫌がっていたので伏線だとは思っていたのですが、てっきりそれでOPの必殺技「科学忍法火の鳥」が発動するのかと思いきや、
QTのりミッターを解除して力を無限に増幅するというもの。
なんだか「最終話だし何だっていいやー」的な酷い設定が最後の最後で明らかになりました。
ちなみに公式ブログでは、物語後半でスターシルフの唯一の攻撃方法「科学忍法火の鳥」が見られる的な事を以前スタッフが書いていたのですが、もはや色んな伏線を無視して終ろうとしているアニメには、この程度の伏線無視など問題ではないのでしょう。




「さっさと出て来なさいよ!このバカパルドォォオオ!!」
という訳で、最後は秋葉のQTが覚醒!顔にハートマークが出る演出はカッコ良かったですよ。
でも最終的に秋葉が飛び出してイナズマキックというのはいかがなものかと(^^;
そこで普通にスターシルフの必殺技「科学忍法火の鳥」の体当たりをかまして良かったじゃん!
しかしこれでレオパルドの意識が復活!
タイミングを計ってネルヴァルがプリンス・オブ・ダークネスの人格を自身のアンドロイドに封印。
自身もろともプリンス・オブ・ダークネスを破壊するようレオパルドに告げるのですが・・・




「喜んで!」
「貴様は最低だ!レオパルドォォオオ!!」
なんだかなぁ~(^^;
基本的にココは笑う所なのでしょうが、予定調和がミエミエで全く笑えませんでした。
いや違いますね・・・基本的にギャグとは予定調和なものなので、
多分最終的にギャグに持って行ったこの展開に失望し、素直に拒絶反応が出たのでしょう。
この瞬間、私はBDの予約をキャンセルして本当に良かったと、心の底から思いました。
でも将来、馬場つつじが主人公視点の番外編とか発売されたら間違い無く買いますね!(笑)




「じゃ、帰ろっか!」 「はいー!」
そして野球回後編へ・・・(嘘)
もう何と言うか・・・とにかく凄い圧縮されたラストでしたね(^^;
最終的に風音達獅子堂組は、自身が復活させてしまったプリンス・オブ・ダークネスをネルヴァルに協力してもらって封印したのに、そのごたごたに乗じてネルヴァルを捕獲して勝利宣言。別に洗脳とかもしていたネルヴァルに肩入れするつもりはありませんが、アニメとしては非常にスッキリしない人間vsブレインコロニー戦における人間側の勝利でした。
さて、一方裏で行われていた神楽vsナミの戦いですが・・・


「ゴメンね。(こんなアニメになっちゃって)」
制作側の心の叫び!確かに受け取りました!(ToT)
いやこれはもう脚本家か監督か誰かは解りませんが、制作側のダイイングメッセージでしょう!
我々視聴者に対し、何とか一言でも犯人に解らない様に謝罪したかったに違いありません。




「自分の道は自分で切り開く。それだけの事よ。」
そしてナミは馬場つつじに拾われる事に・・・。
これはまた調教しがいのある娘を馬場つつじも拾ったものですね(笑)
なんだか外伝辺りで、馬場つつじの事を「お姉さま。」と呼んでいるナミの姿が想像出来ます(笑)
しかし馬場つつじもベンケイ、そしてナミと一緒にこれからどうするのか楽しみですね。
本当に国民を募って自らの帝国をコロニー内に作るという建国物語はらしくないので、
ベンケイコロニー内をどこぞの豪華客船のような移動カジノにしたら良いと思います(笑)
■総評
いやー、もうとにかくこれほど酷いアニメになるとは想像も付きませんでした。地球編に入る直前までは確かに面白かったのですが、地球編に入った時に最初に「あれ?」と思い、次にナミ覚醒時に「あれれ?」と思い、最終的にイモちゃんが死んだ時に「あれれノれ?」と思ったのですが(^^;、本当にガッカリです。
ここで私自身が思う様々な欠点がありますが、まずは総合して言うと「シリーズ構成において物語の構成が悪かった」事が上げられます。例えば前半のレオパルドのパーツ集めですが、ここでは中盤以降全く見られなくなった下ネタが多く、ソウルシャウツを男性の射○に例えるなど、女性視聴者はややドン引きの展開が続きました。
しかし視聴者からの抗議が多かったのか、地球編からはいつきとほのかの設定によるシリアス展開に突入します。ここでは馬場つつじがギャグ要員として変ってその頭角を現し始めるのですが、本筋は秋葉が何度と無く箱に支配されるなど、総じてシリアスだったと言っていいでしょう。
ところが宇宙に戻った矢先、ここで再び下ネタ抜きでもギャグに戻そうとしたのです。その為終盤はギャグとシリアスが入り乱れ、何がギャグで何がシリアスなのか理解に苦しむ展開が目立ちます。その結果、変なギャグシーンばかりが目立ち、イモちゃんが死ぬ時ですらシリアスになるのが難しい結果になってしまいました。シリーズ構成作家は会話でのギャグは許しても展開そのものにギャグを入れるべきでは無かったのです。
他にも「伏線を回収せず放置した事」そして「キャラの消化不良」等が上げられますが、これに関しては今までも言及していましたし、他の多くの方が言及しているのとも完全に同意なので省略させて頂きます。
さて、順番がいつもの総評と逆になってしまいました、非常に良かった所も多くあるアニメです。
まず第一にはこのアニメの存在そのもので、アニメにしても漫画にしても現在の主流は「現代学園もの+何か」であって、SFは玩具戦略のもと人の操縦する人型ロボットが登場しないと難しいのが現状です。その中で、一応萌えSFとは言え、あえてSF世界に挑んだ精神は素直に賞賛に値しますし、今後もその精神を応援したいと思います。
第二に個性的なキャラクターが多く、それにより多くの声優の方を起用した所です。これは結果的に「キャラの消化不良」を招いてしまったのが残念ですが、それでもこれだけ多くのキャラクターが登場する作品は「ネギま」を除けば、かなり珍しかったのではないでしょうか。
第三は、SF世界における醍醐味、世界設定です。まぁSFは「サイエンスフィクション」の略語なので=宇宙では無いのですが、それは置いといて、やはり多脚メカのQT-アームズのデザインを最初に見た時には、心躍るものがありました(^^)。それに加え魅力的なブレインコロニーやそのブレイン。そしてゴアシップなど、このアニメ独自のデザインが多く見られ我々の目を楽しませてくれました。
最終的に、物語が全てをダメにしてしまった印象ですが、
それでこのアニメの全てが否定される訳ではない事をご理解頂けると在り難いと思います。
それでは最後に、恒例の一言締めで終わりにしたいと思います。

「ゴメンね!(こんな感想記事になって)」
きっとこのアニメを誰かが酷評する時、最後にこう言えば免罪符になる気がしますね。
少なくとも製作者側がこれでナミのように怒ったら苦笑してしまいます(^^;
とりあえず馬場つつじが最後まで、らしく活躍出来たので、
最後までこのアニメを観てて良かったと満足しています。・・・いやウソじゃないよ(^^;
当ブログの感想記事を読んで頂きありがとう御座いました。
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今回は第1話みたいにOP曲なしに本編のまま、スタッフ紹介が出てましたね~☆
もちろんその間の内容は、プリンス・オブ・ダークネス・レオ...
2009/08/25(火) 21:58:19 | シュージローのマイルーム2号店
プリンス・オブ・ダークネスになったレオパルドを倒すために、レオパルドルームに向かうアタシたち。ブーミンさんたちの助けもあって、なんとかレオパルドコロニー内部には侵入できたんだけど、プリンス・オブ・ダークネスは超空間断層とかいうバリアみたいなのを張り巡ら...
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