2009年07月~09月に視聴していたアニメの簡易総感想。

見た読んだアニメや漫画の感想をメインに掲載します。
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2009年07月~09月に全話を視聴したアニメを私の中で、

人に勧めたい!時間があれば好みは人それぞれ・・の、

3つにカテゴリー別けして簡易感想を書きたいと思います。



●人に勧めたい!

■咲-Saki-
いや~壮大なEDでしたねぇ(笑)。まさか最後に全国大会を見せて貰えるとは思ってもいませんでした(^^)。そしてまさか宿敵のお姉ちゃん「照」が居る学校が一番地味だったとは(^^;。とりええず服装フリーダムのコスプレ集団が気になりました。百合+麻雀という萌えアニメの新境地を作った作品ですが、これを期にもしかしたら百合アニメが増えて行くかも知れません。制作は「ストライクウィーチーズ」の第五スタジオという事で、原作を忠実にアニメ化した上で、さらに昇華させた見事な作品だったと思います。どのキャラも原作同等かそれ以上に魅力的で、特にモモや衣などは原作以上の可愛さで、思わずニヤニヤしてしまう愛すべきキャラクターでしたね(^^)。「可愛いキャラクターを可愛らしく見せる」という萌えアニメの完成形とも言える作品でした。もう原作は無視してオリジナルで続くか、作者は構成&脚本家に転職して早く全国大会が見れる事を願っています。ちなみに私は鶴賀学園の加治木ゆみが一番好きだ!(笑)

■青い花
いやぁー素晴らしい恋愛作品でした(^^)。個人的には「化物語」と共に、今期のベストアニメという思いがします。そして製作会社、J.C.STAFFの近年の恋愛系アニメ、「とらドラ!」「初恋限定。」に続く恋愛アニメの金字塔にまた一つ、この作品が加わった感じがします。どの作品も引き込まれる魅力がありましたからね。この作品は主人公の同性愛を中心に、周りの人達の普通の恋愛をミックスした物語で、登場する様々な人達の恋愛感や体験を幅広く見て楽しむ事が出来ました。また音楽も作品に非常にマッチしていて聞いていて耳障りが良く、物語の魅力を引き立てていました。そして、こうした恋愛系アニメの醍醐味と思える各キャラクターの表情や仕草も丁寧で楽しませて貰いました。欠点は最初に度肝を抜かれた全裸OPですかね?(^^;。あれが無ければ文句の無い最高の作品でした。個人的には横浜デートの後で先輩の家に行き最後にフラレる第7話 「若葉のころ」が作画、ストーリー共に一番好きなエピソードです。

■PandoraHearts
最終話は見事なまでの男坂エンド!もう超絶に清々しいくらいでした(笑)。もちろん最初から原作未完結と調べていたので男坂エンドでも評価自体は下がりません。箱庭のような世界観は非常に良く作り込まれていて興味をそそりますし、登場するキャラクターも魅力的で、これは原作を今すぐ買って読むべきか、それとも2期を期待して読まざるべきか本気で悩みますね~(^^;。個人的にはチェシャ猫のエピソードが素晴らしかったと思います。一番好きなキャラクターはギルバートですね。奴の困った顔を見ていると何だか危ない気分になって来るぞ!(汗)
■ハヤテのごとく!!
「ひな祭り祭り」が見れなくて失望した1期から1年、遂に2期アニメで見る事が出来て感無量です。1期と違い物語りも原作基準で安心して見ることが出来ました。ただ惜しむべくは、2期は私が楽しみにしていた原作のパロディネタをほとんど削ってしまった事が残念。その反動で最終回は原作+オリジナルのネタ満載回にしたのか解りかねますが、本編でももう少し原作のネタを楽しみたかったのが本心です。作画が崩れた回もありましたが、1期ほど酷くは無かったと思います。キャラデザに関しては放送初期に書いた通り2期の方が好みですね。と言うか、色が濃いのが好きなんです(笑)。原作はもうすぐ21巻が発売予定で、3期が作れる素材は充分です。謎の少女のエピソードや、いいんちょさんの自宅話など、まだまだアニメで見たい物語は盛り沢山!ぜひ来年には第3期が見れる事を期待しています。

■化物語
原作は未読ですが基本会話劇がメインなのか、演出に凝る新房監督+シャフトとの相性が非常にマッチしたアニメですね。テレビ放送が終ってWEBによる3話配信を残すのみですが早く配信されないか楽しみです。章ごとに用意されたキャラソンOP、ニコニコ動画で活躍したアーティストを起用したED、そしてDVD&BDの販売に当たっても章ごとに制作し、キャラクターコメンタリーというドラマCDのようなコメンタリーを採用するなど様々な試みも話題になりました。個人的に今の所一番好きなOPはやはり「撫子の恋愛サーキュレーション」(笑)、物語は戦場ヶ原が告白した「迷いマイマイ、其の三」ですね。残り3話で「つばさキャット」がこれを覆す事が出来るのか?大いに楽しみにしています(^^)

■真マジンガー 衝撃!Z編
衝撃!Z編のタイトルに偽り無し!。衝撃の第1話に始まり衝撃的な最後でしたねぇ(^^;。個人的には「ファントム」といい、こうしたラストは嫌いでは無いのですが、それでもラストは主人公が「まただ!ロケットパンチ100万連発~!!」とか叫んで、ミケーネの神々に戦いを挑んだ所で「-完-」というのを見たかったです。作品全体を通して主人公以上に主人公をしていたアシュラ男爵ですが、ミケーネの過去編は確かに彼は悲惨だったので、真実を知ってドクターヘルを裏切り最後までミケーネ側を貫いた姿勢は敵ながら賞賛に値します。とは言っても向こうは最初から人類滅亡をうたっている訳ですが(^^;。しかしドクターヘルがミケーネと戦う為に世界征服と光子力を狙っていたという設定はお約束的どんでん返しですが「鉄のラインバレル」の時といい、やっぱり微妙な設定だなぁと。もちろんどちらにも共闘しない選択肢に理由がある訳ですが、ラストで「実は違う敵が・・・」という展開は、それまでの熱い展開を「お前らは無知で知らないだろうが・・・」みたいな感じに馬鹿にされている気分になるので嫌いなんですよね。でも作品としては全編通じて熱い展開を毎週楽しませて頂きました。欠点を上げるならED曲ですかね(笑)。あの曲を本編で挿入歌にも使うのは止めて欲しかったです。「使え!」と音楽スポンサーから言われたのでしょうから仕方ない訳ですが(^^;

■CANAAN
放送開始前はノーマークだったのですが、良い意味で予想を大きく裏切ってくれました。銃撃アクションアニメとしての動きも凄く、私は基本的にストーリー派ですがそれでもこんなアクションをアニメで見せられると見入ってしまいますね。またストーリーは前半はやや盛り上がりに欠けるものの後半は一気に盛り上がって行きました。特にサンタナとハッコーのラストは衝撃的でした。人殺しの世界に生きるカナンとカメラマンを目指すマリアの仲も、カナンの能力ゆえにマリアに光を見るという設定が面白いですね。それがラストで「友達だ」に変って行くセリフもくささを感じさせず見事でした。Blu-rayを購入しようか最後まで迷ったのですが「オーディオコメンタリー」が無いので断念。私は製作者のオーディオコメンタリー好きなのです(^^;

●時間があれば

■グイン・サーガ
まずは改めて原作者の栗本薫先生のご冥福をお祈り致します。壮大な叙事詩であるグインサーガは本屋を訪れて目にすると、改めてその物語ボリュームに驚かされます。私はTRPGをしていた事もあってファンタジーは大好きなジャンルなので気にはなっていたものの、あまりの長さに本を取る事も諦めて終ってしまいました。それがまさかアニメーションとして触れる事が出来るとはありがたい事です。そして今回アニメ化に当たり「皇なつき」さんがキャラクター原案を担当されている事もファンとして嬉しい驚きです。さてそんなグインサーガを2クール視聴し終わった感想ですが、やはり壮大な物語なだけあって、「俺達の戦いはこれからだ」という男坂エンドと言うよりも「戦いそのものがまだ始まって無い」という感じがする終わり方でしたね(^^;。ようやく皆がスタートラインに立ったといか(笑)。全体としては「コナン」や「レッドソニア」のような古典ファンタジーを思い出させる物語で、作りはしっかりしているものの物語の展開は強引だったり唐突だったり奇跡的だったり地味だったりで、あまり共感して観る作品ではなかったのは私的にはイマイチでした。しかし全編通して各キャラクターがそれぞれ魅力的だったので、物語に共感して観ると言う姿勢よりも、神話を観るぐらいの気持ちで観た方が正解なのでしょう。

■ヘタリア
1期は退屈なイメージがあったのですが2期は楽しめましたね。擬人国キャラアニメですが女性のファンが非常に多く、関連グッズがあれだけ売れているのも驚きなら、まさかの映画化には度肝を抜かれました(笑)。一つ一つのエピソードは数分しか無く残念に思っていましたが、映画によって長編が見られるのはファンにとっても嬉しいでしょうね。いったいどんな感じに映画化されるのだろうか?(^^;。新キャラクターなども登場するのか楽しみです。

■シャングリ・ラ
炭素経済と和製ファンタジーをミックスした世界観はかなり面白く、このような作品をアニメ化したチャレンジ精神は素晴らしいと思います。ただいかんせんキャラクターを魅せる表現が弱く、別に萌えアニメのように視聴者に媚びろと言う訳ではありませんが、もう少し喜怒哀楽の表現を上手く出来なかったものだろうか?。一応のメインボスたる鳴瀬涼子だけではなく終始どのキャラクターも何を考えて行動しているのか解り難かった感じがします。個性的なキャラクターが多く磨けばその魅力が光りそうなのに勿体無いなぁ~と終始思いました。でも最後にミーコが美邦の病を消した所は良かったですね。そして草薙国仁の存在はいったい・・・。結局何の理由があって彼がディグマ3だったのだろうか?。結局このアニメは「オカマ活躍アニメ」という印象です。

■07-GHOST
見事な男坂エンド!(笑)。1クール目の終わりにも書きましたが展開が遅い事がマイナスになってしまった印象です。今回の最終話が1クール目の終わり・・・は詰め込みすぎなので16話くらい?なら、もっと印象の良いアニメになっていた事でしょう。ちなみに原作未完結なので男坂エンドは当然で、それで評価が低くはなりません(笑)。各キャラクターの魅せ方が上手いのはさすが少女漫画と唸らされる部分が多く、個人的にはこのままで作中内に主人公と一緒に戦えるヒロインが登場すれば完璧だと思うのですが、やっぱり少女漫画にその展開は無いんでしょうね(笑)。全話見終わって最終的に評価は上がりました。2期も見てみたいですね。その時があれば今度は感想記事を書いてみようかと思います。

■空のまにまに
天文部を舞台にした部活恋愛アニメですね。私も子供の頃に中古の反射望遠鏡を誕生日に買って貰った事があるのですが、最終話の土星は本当にあんな感じに見えますよ(笑)。のんびり部活アニメでしたが、その一方で文化祭で主人公を文芸部に出向させたりと恋愛系の話の構成は全体的にやや強引で、「ほのぼの部活話と強引な恋愛話」その2つのアンバランスが違和感となって私の中に終始残ってしまったのが残念な部分です。ですが誰でも一度は探してみた事があるであろう星座と星の世界をテーマにした作品作りは素晴らしかったです。個人的にはギャグ部分をバッサリとカットして、今期であれば「青い花」のような雰囲気で天文部+恋愛話という感じの作品だったら完璧に好きになれたと思います。いや別にこの作品の雰囲気が嫌いな訳じゃ無いですよ?(^^;。と言うか、俺はどんだけ「青い花」を押してるんだか(苦笑)

■うみものがたり
物語の設定や登場キャラクターは悪くないのに、魔法少女バトルとBGMで大きく損をしてしまったように思える作品でした。特にバトルでは、セドナの配下とバトルする理由が「夏音の邪悪オーラを手に入れる為」というかなりどうでも良い理由で、実際は「バトルをする為にバトルしている」だけだったのは、どうにも盛り上がりに欠けてしまいました。また島唄BGMも日常シーンはともかく魔法少女化以降のシーンにも入れたのはやり過ぎで、全てを沖縄風にしたかったチャレンジ精神は認めますが、もしこれがよくある魔法少女的な戦闘BGMだったら、それだけで印象はもっと良くなっていたと思います。それと私的には松本さんの存在が、アニメキャラで久々にイラっと来るキャラクターで、スタッフもそれは狙っていたのでしょうが私は狙い通りダメでした。総評としては、良い所も凄く多いアニメなのに、良くない所も凄く多いという、なんとも残念な作品だと思います。仮に空人達だけで恋愛アニメにしていたら、今期の良作恋愛アニメの「青い花」にも匹敵するような作品になったかもと思えます。

■ファイト一発!充電ちゃん!!
前クールのお色気サービスアニメは「クイーンズブレイド」でしたが、今期は「ファイト一発!充電ちゃん!!」が引き継いでくれました(笑)。第1話こそバットでヒロインを叩く演出にドン引きでしたが、ヒロイン皆M属性と知って納得?しました(^^;。鬱な現代人に異世界人が充電するというアイデアが面白かったです。また作中内アニメが意外と楽しみで、こちらも最終話でキチンと終わりが見れたので安心しました。ストーリーの方は「精神的人助け」の設定上、ちょっと良い話系の話が多く、それにギャグとお色気を適度に加えて全体を通して程よいバランスになっていたように思います。2期があればまた見たいと思える佳作でした。

■狼と香辛料II
1期、2期と見続けてきて「もしかしたら・・・?」と思い続けて来た事があるのですが、今更ながら、「どうやら私はこの作品が好きではない。」模様です。ですが見所は非常に多く、それはロレンスとホロの関係であったり、商売の取引であったり、街の背景美術であったり、音楽であったりと、稀に見る良質なアニメだと思います。では何が好きになれない原因なのかと考えてみたのですが、どうも登場人物に好感を誰一人として持てないのが原因だという考えに至りました。私は登場人物、基本的には主人公に感情移入しながら見たり読んだりするタイプなのですが、どうもロレンスが好きになれない。またホロも好きになれない。いや嫌いでは無いんですけどね(^^;。さて2期の感想ですが、最後がバタバタして中途半端に終ってしまったのが残念。個人的にはどの作品も後日談があって終るくらいが私の理想なんですけどね。

■大正野球娘
いやー、ここまで可も無く不可も無い作品も珍しい(^^;。ハヤテで例えるなら西沢さんみたいな作品。つまり良い意味で使われる事は少ない「普通のアニメ」でした(汗)。最終話では尺が足りなくなったのか最後がバタバタして終ったのが残念で、もう少し最終試合とその後のエピソードに力を入れて欲しかったと思います。特に「ランデブー」を連呼していたストーカーが、サブローと対峙するようなその後のエピソードが気になりました(笑)。それともう少し大正時代の世界観を出して欲しかったと思います。日露戦争とかは置いといて、例えば大正時代の中期になって、ようやく女性がパンツを履くのが普及し始めてきましたし、男性に貞操の義務がようやく法律化されたのも大正時代です。実はタイトルを知った時に、このアニメはきっと「男尊女卑がまだ根強い大正時代に女性の市民権獲得を野球を通して確立して行くサクセスストーリー」だと思って大期待していましたんですよ。いや一応はそんな感じの物語なんですけどね(^^;

■ファントム
いやー玲二が死にましたね~(^^;。まずはこうした作品を2クールに渡ってアニメ化した事を賞賛したいと思います。個人的にストーリーはかなり面白く毎週楽しめました。まぁアメリカでの生活が終わり日本に移ったかと思えば学生生活を始めてた時には「おいおい(^^;」と思いましたが・・・あ、あとキャルの急成長も(笑)。それでも全体的な物語の流れは素晴らしく、それだけに演出面の弱さが非常に残念に思えます。これで作画と演出、アクションが「攻殻機動隊」並みだったら大絶唱だったんですけどね。でもあのオサレな暗殺シーンの数々はこの作品に無くてはならない味なのかな?。最後の玲二が死に関しては暗殺者としての業と言うか、シリーズ構成の方が理系なのだと思いました。私もそうなのですが「物語を完結させないと気が済まない。」たちで、ラストで馬車からサイレンサーで撃たれた時に、あの銃声はこの作品のピリオドを示す音だと感じました。その後のエレンはどうするのか?。これも解釈が分かれそうですが、私は玲二の死を知れば彼女には玲二の後を追って自殺する以外に道は無いように思えます。「彼らは死に、もうこの物語はこれで終わり。」そう製作者の方から言われた気がしました。なので逆に私的にはスッキリしています(笑)。

■NEEDLESS
1クールアニメとばかり思っていたので終らなくてビックリ(笑)。能力バトルアニメですが今時のアニメにしては珍しく人がガチに死んだりなど驚きの物語ですね。主人公の神父の声が子安さんと言うだけでお腹イッパイのアニメですが、物語は熱血アニメの古臭さを今風にアレンジした感じで、毎週気楽に楽しんで見ています。パンツアニメですしね(笑)。個人的にはEDの変更が残念です。いやホント残念(笑)

■アラド戦記
原作はスクロール型アクションゲームだそうですが残念ながら未プレイです(笑)。物語は1クール目はキャラクター達の出会いを中心に伏線を撒きつつも、ほとんどギャグ展開が目立ち「ああ、これもまた販売促進アニメか・・・」などと思っていましたが後半で一転、意外・・・と言っては失礼ですが(^^;、シリアス展開に突入して物語りもかなり盛り上がって行きました。個人的には時々行う「パーティーコール」が意外と好きでしたね(笑)。作画・・・と言うか色指定?が私好みで、今期で言うと他は「ハヤテのごとく!」とか、とにかく色が濃いアニメが好きなのでそこも良かったです。ゲームが原作のアニメだと設定ばかり盛り沢山で微妙なアニメが多い中、この作品はアニメとしての楽しさを充分に持ち合わせていたと思います。制作はGONZO傘下の韓国スタジオ「GK Entertainment」が共同元請で行ったそうですがアニメスタッフの方々の力も見させて頂きました。彼らが作る次回作も楽しみに観させて頂きたいと思います。

■涼宮ハルヒの憂鬱-あらためて-
「笹の葉ラブソティ」「エンドレスエイト」「溜息」と、1期+2期を時系列順に並べ直して放送したのは、3年経って新規視聴者に優しい作りが理解出来ます。仮に、1期を全て放送した直後に2期が始まったら今度こそ順番が解り難くなりますからね(^^;。さてそれでは2期だけの感想ですが、全体的に演出面の弱体化が目立った印象です。最初に放送された「笹の葉ラブソティ」があまりにアッサリし過ぎてしまい拍子抜けしてしまいました。このエピソードの意味は1期の「ミクルの冒険」に対する答えが2期の「溜息」のように重要に思えるのですが、最後まで淡々とした感じに終ってしまったのが残念です。次の「エンドレスエイト」は2話で終らなかった時に冗談で「エイトだから8話だよ!」とハヤテの感想記事に書いたら本当にそうなって「うん・・・まぁ・・・解ってたけどね・・・。」と思ったり(^^;。個人的に同じ話を繰り返し見るのは嫌いではないですし、コンテ、演出が違うのでむしろ面白い試みだったのですが、それを上手く生かし切れてなかったのが残念です。8回も同じ話をするというネタ的な事をするのなら中途半端な事はせず、もっとハッチャけた方が良かったでしょう。例えば1話目と2話目、それに8話目以外の5話分は、ゴンゾ、シャフト、ガイナックス、ボンズなどといった別スタジオにお願いして違いを楽しませるとか、同じような感じで3話目がCGアニメ、4話が人形劇、5話がクレイアニメ、6話は実写で7話にとうとうナイスボートとか(笑)。とにかく8話作るというネタとしか言えないアイデアに対して、ただ単に演出とコンテが違うと言う中途半端に終ったのが印象的でした。ラストの「溜息」は、切り方が非常に悪く「小説55ページをキッチリと消化して進む」という、面白くも何ともないアイデアにまさに溜息が出てしまいました。ただ私は「溜息」は割と好きなエピソードなんですけどね。それでもやはり演出面が弱く非常に残念です。最終的にこの2期は、制作側とファンとの溝を作る結果になってしまった印象です。ただ商業的に見ればエンドレスエイトでさえ、良作と言われた数多くの他作品を引き離す結果となる事でしょう。成功とは到底呼べ無いでしょうが、それでも「エンドレスエイト」でさえ商業的に赤字を出す失敗作にならない。それが一度でも頂点を極めた作品の強さだと改めて思い知らされます。ちなみに私はハルヒを始めて京アニアニメのDVDは買った事がありません。シャフトのDVDは結構買ってるんですけどね(笑)

■しゅごキャラ!
イースターをここまで引っ張った割にはオチが盛り上がりに欠けたのが残念な所。ですがアニメはオリジナルをかなり入れているらしいので、原作を読むと間延びした感じはしないのかも知れませんね。個人的には学院長がガーディアンと協力してもっと早く何とかすべきだったと思えてしまいます。だって心の卵が浄化されずに破壊されてしまったパターンも結構あったじゃないですか。大抵やってるのはイクトですが・・・。ですがその2点を除けば2期である二年目も楽しんで視聴しました。10月からスタートする3期ですが予告を見ると何とも不安な(^^;。とりあえず第1話を観て視聴し続けるか決めたいと思います。個人的には伏線が全て回収されて一区切り付いたので、もう良いかな?とも思う訳ですが(笑)

■獣の奏者 エリン
「闘蛇の村編」「ジョウンとの生活編」「カザルム入学編」と続と続いて来たエリンの人生ですが、いよいよ「カザルム教導師編」がスタートしました。原作は未読ですが毎週楽しみに見させて頂いています。エリンがどんどん成長して行き最初は戸惑いましたが、だんだんと大人になって行くエリンを見るのは父親として娘の成長を見ている気分になって来ますね(笑)。ただ展開自体は最初の「闘蛇の村編」以降はずっとゆるやかで少し物足りない気分です。今後、戦争編があるような無い様な感じですが、エリンには幸せになって欲しいですが物語としては波乱に満ちた展開になって欲しいという、なんとも複雑な気分ですね。しかしリランが交尾して子を宿したのも驚きでしたが、卵では無いので鳥類でありながら哺乳類にも近かった事も驚きました。まぁ王「獣」と言うくらいですからね(笑)。まぁ哺乳類でもイルカなど魚っぽい生き物は居ますし、同じ哺乳類でカモノハシは卵を産むんだりするんですけどね。次回はいよいよ真王がやって来る様子。ダミヤとエリンの出会いは気になりますね。

●好みは人それぞれ・・

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
話が進んでいる感じが全くしない・・・と言うと大げさかも知れませんが、私がこの作品を楽しめていないのはソコだったりします(^^;。戦闘シーンは迫力満点だったりアイデアが面白かったりで楽しめているのですが、ストーリー派の私としては、ここまで話数を重ねて来て「敵が何をしたいのかすら解っていない」と言うのはストレスを感じてしまいます。一方、主人公の方も「弟の体を元に戻したい」という目的の為に「ホムンクルスの秘密(賢者の石と真理の扉)が知りたい」に進んだだけで、これが二時間程度の映画版なら良いのですが、区切りの無い一つの話を永遠と引き伸ばされている感じがしてしまいます。何度も奈落に逃げられる「犬夜叉」を観ている感じ?(^^;。もっとサクサク進んで今のホムンクルス編が終り、東方編とか別のエピソードに早く入ってくれないかな?というのが正直な所です。バトルはカッコ良いんですけどね!バトルは(笑)

■かなめも
うーむ。実は私は新聞の勧誘が大嫌いなのですよ。ついでに言うと新聞社もあまり好きではありません。どうしてもそれらの現実を忘れてアニメとして楽しく観る事が結局最後まで出来ませんでした。また物語的にも(原作は萌え4コマなのかな?)話の展開がイマイチに思え、また登場するキャラクターにも全て萌えられないという・・・いやホントにごめんなさい!。とにかく私との相性が良くない作品でした。もう本当に私が悪いだけなので、いやホントにこの作品が好きな人、ごめんなさい!

■プリンセスラバー
原作は18禁ゲームと言う事ですが第1話から気合の入った作画で、かなり度肝を抜かれました。設定自体は学園ハーレム系ですが、物語は両親の死から始まり国をまたいだ陰謀劇になって行き、回を重ねる毎に当初想像していたものとは全く違うアニメになって行く事に驚かされました。しかし作品自体を総評するなら美少女ハーレム物語と陰謀劇を一つにするのは「混ぜるな危険」という感じで、どっちつかずになってしまった印象です。美少女ハーレム物語としては主人公に好意を寄せて行く過程が唐突過ぎて「温泉協定」を聞いて「え?もう皆、主人公の事が好きなの?」と驚きました。また陰謀劇の方では展開にツッコミ所が満載だった事や、陰謀劇中は男ばかりで女の子の活躍をもっと見せて欲しかったと思います。とにかく絵が綺麗でよく動いていた良質のアニメでしたが1クールで全てを纏めるには設定が多過ぎました。その為、女の子キャラは4人しか居ないのに1クール見終わってなおどのキャラも印象が薄いままで終ってしまった感じです。陰謀劇を無くして各キャラの当番回を計4話入れた方が良かったです。それでも陰謀劇をどうしても入れたかったのであれば、チョッと掟破りになるかも知れませんがハルトマンの代わりにヒロインの1人が黒幕だったなら、主人公+ヒロイン4人の輪の中で話を動かせるので1クールアニメの愛憎劇として纏まった作品になれたかと思います。

■ティアーズ・トゥ・ティアラ
帝国に追われ、反撃の狼煙を上げる為の新しい国を手に入れた前半でしたが・・・「後半はどうしてこうなった!?」(^^;。個人的には後半途中にガイウスをようやく倒した事で、いよいよ防戦一方だった今までから、帝国領へと反撃する展開に移行するのかと思っていたので、突然「白の精霊」による創世神話な話になって、その急展開のギャップに戸惑ってしまいました。前半の地に足が着いたような地道な建国物語が好きだったんですけどねぇ(^^;。まるでジャンプの打ち切り展開、「タカヤ」が突然、異世界編に突入した時くらい私は展開に付いていけませんでした。もちろん内容自体は理解していますけどね(笑)。とにかく印象としては、ガイウスが死んだ18話が私にとっての最終回だと思います。と言うか、22話以降がダイジェスト展開過ぎっしょ(^^;

■バスカッシュ!
どうしてこんなに変なストーリーのアニメになてしまったのでしょうか。序盤を見てBDを買おうと決めていた自分が懐かしいです。面白かったのは9話の「アイドル・アタック!」までで、それ以降はまるで退屈なストーリへ展開でした。シリーズ途中での監督交代劇にも驚きましたが、9話が板垣監督最後のコンテであり、その後の物語&作画の衰退という所からも、交代した佐藤英一監督は「監督してまだその域に達していなかったのでは?」と考えてしまいます。また9話までほとんどのコンテを切っていた板垣監督が抜けた事でこのアニメ最大の見所である試合のダイナミックさも失われてしまいました。美しいアートにダイナミックな試合の動画、そして魅力的な登場人物で序盤は大いに期待した作品だっただけに、とにかく残念の一言に尽きます。

■懺・さよなら絶望先生
1期、2期、OAD、とこの作品を見続けて来ましたが、もしかしたら今回の第3期が一番面白く無かったかも知れません(^^;。1期、2期、OADと比べてシャフトらしい実験的な回が見当たらなかった事もありますが、「続く」を取り入れた事が最大の原因では無いかと思います。その話限りのネタを「続く」で一週間後に引っ張られてもねぇ(^^;。アバンとCパートの絵描き歌も楽しめませんでしたし、3期は原作をただ単にアニメ化したというだけの印象になってしまいました。まぁ「原作通りです。」と言われれば、今期の「ハヤテのごとく!」などもそうなんですけどね・・・。個人的にこの作品は、シャフトの実験場として映像面でも驚くような仕掛けを期待してしまいます(^^)。1回この作品で見てみたいのは、アニメと実写ドラマを混ぜ合わせる演出なのですが、アニメ会社に実写ドラマを撮らせるのはさすがに無理か(笑)。某大学生達が作った「けいおん」の実写パロOPがYAHOO!でニュースになってたじゃないですか。あんなノリで絶望先生の実写映像がアニメ映像とハイブリッドした話を1話見てみたいです(笑)

■うみねこのなく頃に
何というか不思議なアニメですね。金田一やコナンなら3話で終るような展開を、視点を変えて何度も繰り返しながら謎の核心に進んで行くと言う、確かに同人臭い作品です(笑)。確かにエピソード毎にシチュエーションが変わるので、登場人物が同じでも違う事件になっている訳ですが、個人的には登場人物に飽きて来た感じがします。「同じ登場人物で違う展開を繰り返し謎が解明されて行く。」というアイデアは面白いのですが、これは「ゲームなら面白い」という感じかなぁ。とにかく今の所は微妙な作品という印象です。

■戦場のヴァルキュリア
なるほど「戦場のヴァルキュリア2」の販売促進アニメだったのか(笑)。CMを見てなぜアニメ化したのか謎は全て解けました(笑)。個人的にはマクシミリアンが結局最後までへタレなままで、悪い意味で裏切られた気分です。最後までこんな奴じゃセルベリアが可哀想だよ・・・。そしてファルディオは死んでしまったのかな?。さて、物語の全体を通してですが、個人的には後半部分でアリシアがヴァルキュリア人として覚醒してからは、よりいっそう微妙な作品になってしまいました。と言うのも私は「銀河英雄伝説」のような、地味だけれど人が戦争をしている作品になる事を期待していたのです。なので前半の戦車戦の出来はともかくとして(^^;、あんな感じに一つ一つ敵拠点を潰して行く敵将校との戦いを最後まで見たかったと思います。またこの作品のもう一つのテーマと言える「恋愛」もかなり微妙で、これはストーリーと言うよりも恋愛パートでの演出面が弱かったのが原因のように思えます。ですが最後にウェルキンがアリシアにスカーフを返したシーンは良かったです。

■よくわかる現代魔法
タイトルに偽りあり!と言いたい前半の時系列シャッフルは、単に作品をよくわからない不透明なものにしただけで失敗だったように思います。それでも全体として物語自体には不満は無く「こんな作品なのだろう」という可も無く不可も無い印象でした。個人的にはOPが好きで高い声に合った良い感じの曲だったと思います。本編では攻撃呪文が「剣のコード」しか無いのが一番残念な所。せっかく魔法使いがテーマの物語なのだから、地水火風といった様々な魔法を駆使した戦が見たかったです。またゴーストスプリクトが最強過ぎたのも残念な所。これなら敵味方全てゴーストスプリクトを量産して戦えば良いんじゃないのだろうか。最後の自殺攻撃だってゴーストスプリクトならやり放題でしょう。最終話で主人公があまり活躍出来なかったのも盛り上がり切れず残念な所。最後は何でもかんでもタライにして強引に、でもこの作品らしく解決した方が良かったと思います。つは言え原作未完結作品ですから物語りもまだ中盤。いつかそんなラストが見てみたいと思っています。


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