ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第12話 閃光のナイトレイドから本気出す!

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■第12話 蒼穹ニ響ケ

萌えキャラ軍人の日常アニメ、「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」も遂に最終回。

前回、隣国の兵士を捕えた事で物語は一気にシリアスになって来ましたが、
個人的には萌えキャラ軍人のシリアスアニメを期待していたので、
もっと早くからシリアス編に突入して欲しかったです(^^;

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フィリシアが銃を向けた時には流石に驚きましたが、

この後で司令官が言った「人質を生贄として敵軍の前で殺して開戦にさせる。」という事を
彼女はこの残忍な司令官の性格からして前回、既に予想していたのでしょう。

そして何よりフィリシアは、リオが必ず隣国との講和を成功させると信じていましたから、
その知らせが届く前にこの司令官1人の暴走で開戦に持ち込まれるのを全力で阻止した訳です。


・・・と、想像すれば前回からのフィリシアの暴走とも取れる行動は、全てはリオを信じての開戦先延ばし作戦な訳ですが、とにかくこのアニメは説明不足なのでどうも視聴者置いてけぼりに成り易いのですよ。

ここでフィリシアのモノローグで(・・・リオ、信じてるわ。)とかを入れるだけでも
視聴者の受けるイメージは全く違うと思うのですが(^^;

ただここでクレハが皆に反対し続けていた気持ちをフォローしたのは良いですね。
ちょっと不意を突かれたのでクレハの語りのシーンで目蓋がウルっと来ましたわ(笑)


そして遂に、タケミカヅチ、雪原に立つ!

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とりあえず楽しみにしていたタケミカヅチの戦闘シーンが見れたので大満足!(^^)
「装甲固すぎ!」だとか、もっと「足を狙えよ!」とかは言いっこ無しだぜ!

ところでこの戦闘シーン、ちょっと面白いのが司令官が市民のバリケードを迂回したにもかかわらず
こうしてタケミカヅチに追い付いて来た所です。

あそこで市民を殺していたら士気にも関りましたし、市民を殺さなかったのは当然の判断なのですが、迂回させられてなお追い付いたとは、仮に地理に詳しい部下が居たとか考えたとしても、そういった人材を確保していたとか実は凄く優秀な司令官なのかも知れませんね。

・・・まぁ優秀な司令官が自ら戦車で接近して零距離砲弾を撃つか?と問われると困りますが(^^;



そしてラスト!

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ババ様!休戦ラッパで止まらない軍隊がアメージンググレイスで止まったよ!

これの理由はもちろん明白で、両軍共に皇女を平和の象徴として認知していて、そして彼女がこの曲を平和の祈りを込めて吹いていた事を知っていたのでしょう。それこそ遠目では皇女が生き返ったのかと思った人が居ても不思議ではありません。

が!

そこでリオが来るのは早過ぎだろ~(^^;

声が届く距離にいたって、どんだけ近くまで来てたんですか?

お前も休戦ラッパを吹けよ~、アメージンググレイスも吹けよ~(笑)

せめて崖の上から登場するとかなら解りますが、思いっ切り平地伝いに来ましたからね。
思わずテレビに「おいおい出番待ちかよ!」とツッコミ入れちゃったじゃ無いですか(^^;

個人的には

1、「カナタが休戦ラッパを吹く」→でも両軍共に止まらない。

2、どこからとも無くアメージンググレイスが!→あれを見ろ!

3、リオ先輩がアメージング吹きながら登場!→それを見てカナタもアメージングを吹く。

4、両軍共にリオを見て「あ、あれは死んだはずの皇女様!?・・・じゃない!、誰だあれは!」
(この時に皇女の吹いてるカットからリオのカットに替わる。)

5、ここで満を持っして、リオ「我こそは!・・(以下略)」

みたいな終わりが個人的には良かったかな~。

いくら主人公とは言え、ここでカナタに有終の美を飾られる事に拘る必要は無かったように思います。彼女は皇女との接点も薄いですし。むしろ皇女の替わりに自らの使命を全うする覚悟を見せる為にもリオがここで吹いて欲しかったなぁ。

「音は思いと共に伝わり響く」というテーマですが、皇女とリオの絆は見えても、どうもカナタは皇女にも、そしてリオとすら絆が深いキャラに見えないんですよね。「皇女の曲を幼少時にただ聞いてただけ」「リオとは砦にただ一緒にいただけ。」に見える不思議。

これは多分、カナタの性格・・・と言うか演出?が弱かったのかな。このアニメはモノローグが少ないのですが、キャラの心理描写を演出でカバー出来ないならもっと説明アニメと言われ様とも、もっとモノローグを使ってでもカナタの心の声を視聴者に出した方が良かったと思います。

最後のアメージンググレイスも、カナタが吹いてるシーンに彼女のモノローグを被せた方が良かったと思います。



■総評
視聴当初からどこに向かって行くのか解らずモヤモヤしたまま視聴を続けていましたが、結局最後までそのモヤモヤが払拭されず、そのモヤモヤが無意識下での視聴ストレスになってしまったのが残念な作品でした。このアニメは良かった点も悪かった点も突出しているのが面白い作品で、日常アニメが好きな人には軍隊設定やシリアス話が批判的だったり、逆にシリアス話を期待している人には軍隊にもかかわらず緩い日常展開に批判が集中したように感じます。

個人的に良かった点は、実写を絵と混ぜて加工したハイブリッドな美しい背景と、京都アニメーション的な萌えキャラ絵にチェレンジした所。それとOP曲&ED曲。エンディングの「愛情~友情~」は私は結構好きでした(笑)。

悪かった点は、やはりシリーズ構成・・・と言うか企画段階から?。1話1話が日常アニメ系のぶつ切りなのに、そこに伏線を混ぜてストーリーアニメも目指したのも上手く行かなかったように見えます。それとリオ先輩の演技はやはり浮いてたように感じます。ただリオを担当した小林さんが演じていた「加治木ゆみ」の演技は好きでしたし、リオの演技が微妙だったのはそれを指示した(もしくは許可した)監督、演出家の責任のように思えます。


このご時世に、萌えアニメとは少し違うオリジナルアニメを目指した心意気は一人のアニメファンとして素直に賞賛します。全体としは説明不足ではなく伝達不足という感じで「ヒントは見えているのに説明が下手」という、しばし学校の先生や職場で見かける「こいつ説明下手だなぁ~。」と思わせる人がアニメの脚本を書いちゃった感じですね。だいたいそういう人は「何で俺の説明で解んないんだ!?」と思う訳ですが(^^;、それは伝達能力不足だからです。しばし目にする読み難い小説や漫画などの多くもこれに当てはまりますね。

この伝達能力は感性を鍛えるしか無いので1日即日で向上するものではありません。さらに人によっては向上が見込めない場合もあります。これを回避するには出来るだけ他人に見てもらう事しか無い訳で、シリーズ構成の段階から制作委員会の内輪だけで「面白い面白い」と盛り上がらず、第三者委員会・・・というのは難しいかも知れませんが、とかくオリジナルアニメの場合、出来るだけ多くの人に監修してもらう必要があるように思います。(これガンダム00の時も書いたな)

もっともそれで改善点とかのアンケートを事前に取るとか言ったら構成作家は、

「俺に才能が無いみたいな事するのか!?あー!?」

とか言ってブチキレる事が容易に想像出来る訳ですが・・・。

他にも書きたい事(そして削除した文章)が色々あるのですが、尽きないのでこの辺で(笑)


それでは最後に、恒例の一言締めで終わりにしたいと思います。



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閃光のナイトレイドから本気出す!

・・・いや「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」から本気出せよ(^^;

ちなみに私の中では「閃光のナイトレイド」は神EDが約束されているので期待大!


それでは当ブログの記事を読んで頂きありがとう御座いました。


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